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2020年、東京の住宅事情 心の豊かさ満たす住宅指向
株式会社ナミキ代表取締役社長 石塚隆正氏に聞く 超高齢化社会を迎え、とりわけ一極集中が進む首都・東京は、2020年の東京五輪を迎えるここ数年のうちにも住宅事情にさまざまな変化が現れそうだ。東京銀行を経、三菱東京UFJ銀…


石川県小松市で来月「全国子供歌舞伎フェスティバル」
古典芸能通じ伝統文化を理解 「歌舞伎のまち」で知られる石川県小松市で来月、「全国子供歌舞伎フェスティバル in 小松」が開かれ、市内の子供たちによる恒例の子供歌舞伎が披露される。演目は地元ゆかりの安宅(あたか)の関を題…

台湾・蔡次期政権の課題
拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 中国が緊張高める恐れ 「現状維持」でリスク回避を 台湾では5月20日から8年ぶりに民進党・蔡英文政権が発足する。周知のように本年1月の総統選挙・立法院選挙結果の意義は、台湾住民の主体性意識…

政治資金問題で突っ張る民進・山尾氏に新たな疑惑をぶつける新潮
◆“猟犬”の本能で追及 週刊新潮が執拗(しつよう)(?)に民進党の山尾志桜里(しおり)政調会長を追っ掛けている。「地球5周分のガソリン代」を「秘書が、秘書が」という言い訳だけで逃げ切れるとでも思っているのだろうか。元検…

ヒューマニズムの光と闇
名寄市立大学 加藤 隆 正義感から起こる惨劇 危うい自己神格化や特別化 ヒューマニズム。我々日本人の耳に心地よい響きがある。「人間主義」「人道主義」などと訳される。大多数の国民が「無宗教」と自己を規定する国柄であれば、…

選挙モードの政党テレビ討論で争点にされる「アベノミクス」の成否
◆黒塗り印象操作続く 衆院補選が北海道5区・京都3区で告示され、政界は参院選に向け選挙モードになった。国会の駆け引きもメディア向け発言も選挙のうちだ。3月には民主党と維新の党が民進党を結党。慣れない党名にテレビの政治討…


親北派が「偽装」し当選
韓国総選挙ショック(下) 南東部・蔚山広域市の日本海側に突き出した地域をタクシーに乗って走ると、延々と続く外壁で囲まれたとてつもなく広い敷地が2カ所見えてくる。北区にある現代自動車蔚山工場と東区にある現代重工業の造船所…


「志位意見」全否定する不破氏 筆坂氏
筆坂元日本共産党ナンバー3と田村自民党政務調査会審議役が対談(12) 人を許容しない体質も問題だ田村 OKになったためしがない 田村 不破前議長や志位委員長に関して何かエピソードは。 筆坂 宮本顕治時代からそうなのだ…

指名獲得へ代議員に支持者を送り込むクルーズ氏 Cruz eyes double-agent delegates in bid to snatch GOP nomination from Trump
テッド・クルーズ上院議員は、このまま大統領候補指名を獲得する可能性が下がったことから、規則を効果的に利用する戦略へと方向転換、7月の党大会に二重スパイ代議員を送り込んで首位を走るトランプ氏から勝利を奪いとろうとしている…


19日から国連麻薬特別総会 新たな対策の方向性を模索
国連麻薬特別総会が今月19日から3日間、ニューヨークの国連本部で開催される。過去の国際麻薬対策は、麻薬生産や密輸に対する取り締まり、刑罰が中心になってきた。それがいま、大きな転換を迫られている。国連特別総会は転換の方向…


運転手、コック常駐の不破邸 筆坂氏
筆坂元日本共産党ナンバー3と田村自民党政務調査会審議役が対談(11) 自民党には別荘なんてない 田村 田村 共産党の皆さんは皆平等で同じものを食べているのかなと思ったら、兵本達吉さんが月刊誌『WILL』に、共産党の熱海…


韓国総選挙ショック、消えた与党大統領候補
韓国総選挙ショック(上) 「深く反省し、自粛し、省察する時間を持ちたい」--今回の韓国総選挙で注目区の一つに挙げられていたソウル市鍾路区。与党セヌリ党の公認候補として出馬し、第1野党「共に民主党」の重鎮、丁世均氏に敗れ…

朝鮮総連扱う「未来韓国」 日本に韓国共産化の基地
実態を知らない韓国人社会 「朝鮮総連を育てたのは日本だ」 元駐日公使で統一日報主幹の洪瑩(ホンヒョン)氏が韓国の週刊誌「未来韓国」(4月4日号)に載せた記事でこう主張している。 日本在住の韓国・朝鮮人の組織には、韓…

「漢江の奇跡」に日本資金 「新東亜」記事中で認める
浦項製鉄所と京釜高速道路に いまや韓国は「世界10位圏内の経済大国」を誇っている。サムスン、LG、現代自動車など世界でも名の知れた企業を持ち、文化面では「韓流」が世界を席巻している。わずか70年前までは世界最貧国に数え…

千葉大生の少女誘拐 心創らぬ大学までの教育
大人社会にも問題提起 最近の新聞で驚くべき少女誘拐事件の実態が明らかになった。 2年半ぶりに親の元に逃げ帰って保護された朝霞市の少女(15)誘拐事件で、なんと犯人は千葉大学工学部の卒業間近な学生・寺内樺風容疑者(23…

アベノミクスの「視野狭窄」
鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 世界の中の日本を見よ 移民検討し目標はGNIに 昨年10月に打ち出されたアベノミクスの第2弾では、2020年頃に名目GDPを600兆円にすることを目標に掲げ、これを実現す…


16年同じ人がトップは不思議 田村氏
筆坂元日本共産党ナンバー3と田村自民党政務調査会審議役が対談(10) 集中制だけで民主主義がない 筆坂 筆坂 自民党のある都議会議員が、共産党は護憲政党を装っているが、本当にそうなのかと質問した。そして、憲法制定議会で…

オバマ氏、リビアの「失敗」から教訓 Obama learned lessons from Libya ‘mistake,’ White House says
ホワイトハウスは11日、オバマ大統領が、リビア指導者、ムアマー・カダフィ氏追放後への備えができなかったことから起きた「最大の失敗」から教訓を学び、シリア内戦と「イスラム国」との戦いで賢明な軍事的判断ができるようになった…

厳しい国際情勢を共通認識したG7外相会合を角度付きで論じる朝日
◆核廃絶の理想と現実 「原爆がもたらした被害に触れた経験を、核兵器廃絶への歩みを加速する原動力にしてもらいたい」(朝日)、「この会合を、核のない世界に向けた確かな一歩にしたい」(毎日)、「『核なき世界』をめざす大きな一…


「国民連合政府構想」に打算も 筆坂氏
筆坂元日本共産党ナンバー3と田村自民党政務調査会審議役が対談(9) トップのセリフと全部が一緒 田村 筆坂 民主連合政府が現実味があったのは70年代だけ。なぜかというと日本社会党があったから。実際に、東京、名古屋、京都…


県政の流れ占う沖縄県議選 6月5日投開票
返還合意から20年 停滞する普天間移設 日米両政府による米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の全面返還を合意して、12日で20周年の節目を迎えた。翁長雄志知事は、同飛行場のキャンプ・シュワブ(名護市辺野古)沖への移設には…

オバマ大統領の前にはもっと多くの仕事がある More work ahead for President Obama
レジェプ・タイップ・エルドアン・トルコ大統領の政権が抑圧的な独裁政権に転落したことは、正しくバラク・オバマの「べからず集」に入っていないといけない代物だ。エルドアン氏は、アンカラをたつ時、彼の殺し屋を連れて行きさえする…

大統領選で共和分裂の危機
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 健闘するクルーズ氏 結束強いトランプ氏支持者 【ワシントン】ウィスコンシン州の予備選で一番の話題は、テッド・クルーズ氏が13ポイントの差をつけて勝利したことだ。これによって、…
