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同性愛者のHIV感染、「制御不能」とデータ示す
オバマのLGBT外交 米国と途上国の「文化戦争」(4) エイズウイルス(HIV)の猛威に直面するアフリカ諸国に同性愛の受け入れを迫るオバマ米政権は、同性間の性行為のHIV感染リスクが極めて高い事実に気付いていないかのよ…
殺人、暴力犯罪が増加-FBI FBI reports increase in homicides, violent crimes
全米で昨年起きた暴力犯罪が4%増加し、殺人事件の増加率はさらに高く11%だった。連邦捜査局(FBI)が26日に公表した犯罪資料から明らかになった。近年の暴力事件の減少傾向が逆転した格好だ。 増加傾向にあることがデータ…
首相の所信表明演説/与野党に幅広い合意形成への努力求めた読売
◆並々ならぬ覚悟示す 「『この道を、力強く、前へ』 これが、選挙で示された国民の意思であります。安定的な政治基盤の上に、しっかりと結果を出していく。国民の負託に応えていく決意であります」 安倍晋三首相は第192臨時国…
夢のような独立から25年、日本からの投資に期待
グラント・ポゴシャン・アルメニア共和国特命全権大使インタビュー 世界でも有数の古い歴史を持つアルメニアがソ連崩壊の前に独立してから25年の節目を21日に迎えた。駐日アルメニア共和国大使館のグラント・ポゴシャン特命全権大…
脅かされるエイズ予防の成功
ウガンダ(下) 同性愛禁止を強化する法律をめぐり、オバマ米政権から制裁を受けたアフリカ東部ウガンダは、奔放な性行動を抑制することでエイズウイルス(HIV)感染率を大幅に低下させたことで知られる。そのウガンダが圧力の標的…
那覇市孔子廟訴訟が結審、11月29日判決
宗教施設か「学問の場」か、原告側「釋奠祭禮は宗教行為」 那覇市が特定の団体に市有地を無償で貸与し、久米至聖(しせい)廟(びょう)(孔子廟)の建設を許可した問題の裁判はこのほど、原告の金城テルさんの証人尋問をもって結審し…
銃を持った善良な人 A good guy with a gun
ダヒール・アフメド・アダンはソマリア系米国人のテロリストで、ミネソタ州セントクラウドのクロスロードショッピングセンターを鋭いナイフを持って、うろうろしながら、宗教の所属調査をやっていた。彼は、買い者客らに「キリスト教徒…
ステルス機F35配備に期待
元統幕議長 杉山 蕃 国内生産体制の整備を 大出力エンジンの開発急務 先日、岩国基地への米海兵隊F35Bの配備予定が公表された。4カ月後の来年1月には10機が、引き続き6月に6機が加わるという。航空自衛隊のF35Aの導…
反同性愛法で「見せしめ」に
オバマのLGBT外交 米国と途上国の「文化戦争」(2) ウガンダ(上) オバマ米政権が大国のパワーを振りかざし、途上国に同性愛を肯定する文化・価値観を押し付けるのは、まるで「弱い者いじめ」だ。オバマ政権が強化する国際的…
テロを受けて分断されるフランス社会 French Muslims see widening social divide in wake of terror attacks
【ニース(フランス)】髪をスカーフで覆った若いイスラム教徒女性が、ビーチサイドの遊歩道に花を手向けていた。7月中旬、「イスラム国」に刺激を受けたテロリストが、フランス革命記念日を祝っていた人々をひき殺した事件の翌日のこ…
相対的貧困を「貧困」と煽り立てる報道にマルクス主義が滲む朝日など
◆大正と比較に違和感 『日本残酷物語』。平凡社ライブラリーにこんなタイトルの全5巻シリーズがある。初版は1959年で、民俗学者の宮本常一や作家の山本周五郎が約50編のノンフィクションを監修している。第5巻「近代の暗黒」…
交流人口、年間1000万人時代へ
開館50周年迎えた駐札幌大韓民国総領事館 駐札幌大韓民国総領事 韓惠進氏に聞く(下) 駐札幌大韓民国総領事館が開館したのは50年前の1966年のことであった。2018年に北海道は、開基150年を迎えることから、北海道と…
骨肉の経営権争い続く韓国ロッテ
“お口の恋人”苦味に歪む 日本と韓国にまたがる大手企業ロッテが昨年のオーナー一家の経営権争いに続き、役員の自殺や現会長に対する検察聴取など揺れに揺れている。財閥5位(総資産基準)のロッテをめぐる一連の騒動に韓国経済への…
朝日が陸自の「刀」を批判
朝日新聞(9月7日付)社会面の記事「陸自エンブレムに日本刀 なぜ?」には呆れてしまった。朝日らしいと言えばそれまでだが、この記事には自衛隊に対する悪意さえ感じてしまう。 記事は、陸上自衛隊が記念品などに使うために作っ…
日印連携しアジアに平和を
桐蔭横浜大学法学部教授 ペマ・ギャルポ 挑発繰り返す中朝パ 冷静過ぎるメディアの報道 北朝鮮がいよいよ日本の経済的水域圏内にミサイルを飛ばしてきた。日本国政府もメディアも極めて冷静に対応した。メディアがこのような危機に…
オバマのLGBT外交 反発買う価値観押し付け
オバマのLGBT外交 米国と途上国の「文化戦争」(1) 同性愛への抵抗感強いアフリカ 同性愛者ら性的少数者(LGBT)の国際的な権利向上を外交政策の優先課題に位置付け、途上国にその受け入れを迫るオバマ米政権。各国の伝統…
現代技術の盲点を書き切れていないNW日本版「リチウム電池」事故
◆発火のリスク抱える たかが電池、されど電池…の話題。ボルタの電池が発明されて以来、営々と続けられた電池開発は、今や最新の化学知識と技術が凝縮され製品化され、一大産業に膨れ上がろうとしている。そのトップランナーの一つが…
中国、尖閣発端に対米戦争も 米ランド研究所が「米中戦争」研究
安全保障問題では米国最大の民間研究所であるランド研究所がこのほど、「米中戦争」をテーマにした報告書をまとめた。2025年までの近未来を見越した米陸軍からの委託研究だった。リポートでは米中戦争の発火点に関し、尖閣を一例と…
北核実験で習主席正念場に
拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 G20会議の成功台無し 問われる制裁手抜きの責任 9日に北朝鮮は本年初に次ぐ第5回目の核実験を強行して世界に衝撃を与えた。核実験は、10キロトンと過去最大規模で「核弾頭」爆発実験の成功が初…
蓮舫新代表誕生も民進の信頼回復への道は遠いと感じた読売テレビ
◆説明不十分な蓮舫氏 民進党の代表選が行われ参院議員の蓮舫氏が新代表に選ばれた。党勢が低迷する中、その発信力、クリーンなイメージが「選挙の顔」としての期待を集めて圧勝。しかし、その後発表された幹事長が、政権下野の「戦犯…
対麻薬戦への対応 、日本外交に求められる新工夫
「麻薬犯罪者は殺せ」。フィリピンのドゥテルテ新大統領の対麻薬戦「戦果」は、着々増大している。警察作戦で殺害した麻薬関係者は9月上旬までで1105人。ほか自警団などによるものなど、人権団体が超法規殺人と批判するものを合わ…
「敵基地攻撃能力」が暴発諫める
弾道ミサイルの脅威 日米の防空戦略を問う(4) 元護衛艦隊司令官・海将 金田秀昭氏 北朝鮮や中国の弾道ミサイルの脅威が強調され、これを日本は迎撃可能か否かに焦点が当てられがちだが、軍事的野心をくじく方策はどのように考える…
宇宙戦争兵器の開発進める中国とロシア China, Russia rapidly building arms for space war
米戦略軍の次期司令官が連邦議会で今週、中国とロシアは急速に宇宙戦能力を高めており、米国はこの脅威への対抗で後れを取っていると警告した。 中露両国は、衛星攻撃ミサイル、レーザー銃を開発し、米国のハイテク戦争の基盤である…