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希望の党に矛先を向け左派勢力への肩入れ続ける朝日のご都合主義

◆メディアの世論操作  総選挙が公示された。投票日までどんな展開を見せるのか、先の読みにくい今選挙だ。そんなとき、メディアはラベリング(レッテル貼り)などで世論操作をやり、有権者を巧妙に誘導しようとする。  細川連立政権…

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「沖縄県民が自ら米軍に基地を提供した」

「沖縄県民が自ら米軍に基地を提供した」

野党自民党側が沖縄県議会で証拠挙げ翁長知事を追及  沖縄県の翁長雄志知事は就任以来、「沖縄県民は自ら(米軍に)基地を提供したことは一度もない」と県内外に発信している。だが、これは歴代3知事の発言と全く食い違っているだけで…

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米朝の“舌合戦”は猿芝居か

宮塚コリア研究所代表 宮塚 利雄 朝鮮半島の伝統的戦い “頭突き”炸裂の執念捨てず  アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長の“舌合戦”を見ていて思い出したことがある。今から47年前に韓国に留学した時のことである…

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銃犯罪の防止へ行動を

米コラムニスト ファリード・ザカリア 銃規制との間に相関関係 「頭がおかしい」は責任逃れ  「病的で、頭のおかしい男だ」-トランプ大統領は、米国内で起きた銃撃事件の犯人についてこう語った。このような言葉は、事件が起きるた…

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晩節汚さぬ引退が大事

 いよいよ明日から衆議院総選挙が始まるが、自民党・民進党を中心に与野党のベテラン議員の多くが立候補せずに政界から引退した。  引退してからも、たびたびマスコミを賑(にぎ)わしているのが、一足先に引退した鳩山由紀夫元首相だ…

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“小池劇場”ばかりに目を奪われ希望の党の政策を追及しない新潮

◆見出しで知れる内容  見出しを見ただけで、本文を読まずとも内容が知れるのは、編集の腕なのか、それとも中身がないのか? 週刊新潮(10月12日号)は希望の党を立ち上げた小池百合子東京都知事を特集し、「小池百合子の希望・横…

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兵役免除に揺れるイスラエル

獨協大学教授 佐藤 唯行 違憲判決に戸惑う政権 宗教政党と世俗派の板挟み  9月12日、イスラエル最高裁はユダヤ教超正統派の信徒もイスラエル市民権を持つ他のユダヤ人同様に兵役に服さねばならぬとの判決を下した。超正統派の兵…

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アラブ同盟国の分裂で脅かされる米の利益 U.S. interests at risk in Arab allies’ rift

 【アブダビ(アラブ首長国連邦)】中東地域には有名なアラビア語のことわざがある。「一番の良策は怒っていない人間からもたらされる」  残念なことに、中東では厄介な騒動をめぐる長く深い怒りが、米国の最も緊密な同盟国を分断して…

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消える民進党にこそ総選挙戦略を問うてほしかったNHK「日曜討論」

◆希望は野党第1党か  10日公示の衆院選に向け役者も出そろった。しかし、民進党が存在しながら審判を受けないのは腑(ふ)に落ちない。9月1日代表選で、共産党との共闘を見直すと表明して選出された前原誠司代表は、同党の原点だ…

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琉球新報、沖縄タイムスの地元紙による言論封殺

琉球新報、沖縄タイムスの地元紙による言論封殺

《 沖 縄 時 評 》 FMラジオ局を“恫喝” 「正す会」と熾烈な闘い展開 事実無根の虚偽報道  いま沖縄の言論界では琉球新報、沖縄タイムスの沖縄2紙と、これを批判する「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」(以下…

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民進抱える希望の党 確固とした安保政策提示を

徒党であった民進党  かつて民主党が政権にあった頃、私は本欄に『徒党に堕する民主党』と題して卑見を述べたことがある。その中で憲政の神様と言われた尾崎行雄の衆議院における演説の一節を引いた。  「博徒が作るが如き、ただ自分…

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金正恩氏は米国との戦争望まず-CIA高官 CIA official: Kim doesn’t want war with U.S.

 中央情報局(CIA)の高官は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は「非常に理性的」であり、一連の挑発で東アジア全域に緊張を引き起こしたが、米国との戦争を望んではいないと指摘した。  CIAに新設されたコリア・ミッション・セ…

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米軍岩国基地、朝鮮半島にらんだ要衝の地

岩国市議会議員 前野弘明氏に聞く  米軍再編に伴い神奈川県の厚木基地から山口県の岩国基地(米海兵隊岩国航空基地)への空母艦載機部隊の移転が今夏から始まった。これまでの米軍関係者を含め艦載機の兵士や家族、軍属含めて1万人規…

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トランプ発言は対北心理戦

 2003年、イラク戦争で、米軍は潜伏するフセイン大統領親衛隊(最大2万人超)に投降勧告のビラを大量散布した。ビラの内容は「降伏する兵士は皆最大限優遇する」というもの。その結果、フセイン親衛隊の兵士も多く米軍に投降した。…

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中国がNZで世論工作

 中国は、民主主義体制の弱体化という目標のために、国外の中国系住民を動員し政治活動を行わせることで、世論の誘導を行っている。米シンクタンク、ウィルソン・センターの研究員アンヌマリー・ブレイディ氏が研究報告「法宝(万能の宝…

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「オール沖縄」の偽善を糺す

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 保守を詐称“有志の会” 背後に共産党の巧妙な戦略  衆議院選挙が騒々しくなると、何と来年11月の沖縄県知事選挙で、既に論理も戦術も崩壊している「オール沖縄」で翁長知事の再選…

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独立へ自信強めるクルド人

イラク北部住民投票、賛成9割  イラクの少数民族クルド人は9月25日、周辺国や世界の主要国が強く反対する中、住民投票を行い、賛成92・71%で独立の意思を内外に誇示した。クルド自治政府のバルザニ議長は、圧倒的多数の独立支…

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「ツケノミクス」とアベノミクス批判に終始した毎日「日本の岐路」

◆選挙戦の構図明確に  衆議院が解散され、選挙戦が事実上スタートした。かつて政権を奪取し、国政を進めた野党第1党、民進党(当時、民主党)の「希望の党」への合流、分党騒動もどうやら落ち着き、選挙戦の構図が次第に明確になって…

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フン・セン氏とスーチーさん、民主主義の死と正念場

 民主主義拡大を期待しながら40年、東南アジアを見詰めてきた私は、最近落胆の連続である。  最大の落胆はカンボジアだ。民主主義が死につつある。  フン・セン首相の野党やメディア、NGOへの弾圧は今夏、頂点に達した。最大野…

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アメリカを守るための三度目の正直? Once more,to protect America

 三度目の正直になる時もあれば、スリーストライクでアウトになる場合もある。トランプ大統領は、暴力が多発する国から米国への渡航者に規制を課してみて、先人のちょっとした知恵を試している。国民は最近、テロ攻撃を受けていないが―…

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米朝が対話模索?強い警戒感も

 米国のティラーソン米国務長官が、北朝鮮と対話を模索していると明らかにした。その直後、トランプ大統領は自身のツイッターで北との対話方針を否定したが、北による米本土への核攻撃が現実味を増す中、米国が対話に乗り出すのは時間の…

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米経済蝕むオピオイド中毒

アメリカン・エンタープライズ研究所客員 加瀬 みき 白人中年男性の患者急増 企業負担増、地方財政も破綻  アメリカ経済は順調なように見える。株価は上向きだし、失業率も4%台に下がり、連邦準備制度理事会(FRB)は6月に利…

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講座「ぐんぐん洗濯が上手になる!!」

繊維の素材、洗い方の基本に忠実に  食事中にスープやタレが飛んでお気に入りの服にシミができた、そんな時、最初に何をする? そんな疑問に応える講座「ぐんぐん洗濯が上手になる!!」が、このほど、多摩消費生活センター実験実習室…

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