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波紋呼ぶ「性的」中傷ツイート
米コラムニスト キャサリン・パーカー トランプ氏、辞任要求に反撃 女性議員がセクハラ疑惑非難 「地獄の特別な場所」は、このところ話題に上ることが多く、ひどく込み合っている。 始まりは2016年、オルブライト元国務長官…

迫るバイオテロの危機
連日、北朝鮮籍と思われる木造船に関するニュースの中で、軍事評論家や専門家(識者)がコメントしている。 一方、11月30日の参議院予算委員会で、自民党の青山繁晴議員が「北朝鮮の木造船が次々に漂着している。異様だ。北朝鮮…


「赤旗」突出 1021部、全国都道府県庁の政党機関紙購読
【特報’17】 公費から年3200万円超 本紙調査 議員の批判拡大も 世界日報はこのほど、情報公開などの手続きを経て、47都道府県庁における公費による政党機関紙購読の実態を調査した。その結果、日本共産党系機関紙の総部数…

大相撲の日馬富士暴行事件で“当事者”貴乃花の心情に多少迫った新潮
◆沈黙を貫き「悪役」に 大相撲の日馬富士暴行事件がいまだに解決していない。テレビのワイドショーでは連日取り上げられているが、同じことの繰り返しで、さしたる進展もなく、食傷気味の視聴者はこの話題が出てくるとチャンネルを変…

「生命礼賛」の風潮への疑問
名寄市立大学教授 加藤 隆 物欲的価値のみを重視 大いなるものへの畏れなし 生きてこそなんぼという価値観、生命尊重主義、若さこそ人間の輝きというような「生命礼賛」の風潮が社会の隅々にみなぎっている。教育界はここ20年「…

アラバマ州上院補選の敗北でバノン氏を批難する共和党 Republicans blame Bannon for election loss in Alabama
共和党は極めて保守的なアラバマ州で行われた12日の選挙(上院補欠選挙)で喫した手痛い敗北を受け入れようとしているが、多くの批判が渦巻いている。その矛先のほとんどは、ホワイトハウスの首席戦略官だったスティーブ・バノン氏に…

エルサレム首都認定のトランプ米大統領に苦言であふれた「サンモニ」
◆テロ増大懸念する声 トランプ米大統領が6日に発表したイスラエルの首都エルサレムの承認に、国際社会は騒然とした。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の世界3大一神教の聖地が存在するエルサレムをめぐって、まさに歴史を通した争…

左派が牛耳る文在寅政権 歴史解釈の塗り替え図る
日本との条約、協定見直しも 韓国の文在寅(ムンジェイン)政権は学生運動出身者であふれている――。スキャンダルに見舞われた朴槿恵(パククネ)大統領を「ろうそくデモ」という場外乱闘で退陣に追い込み、その勢いをかって大統領の…

ストロングマンの時代 指導力問われる文大統領
「朴正煕を見習う」とは言えず 朝鮮半島は歴史的に周辺を強大国に囲まれ、翻弄(ほんろう)されてきた。右顧左眄(うこさべん)しながら、大国をテコにして生存を確保する外交に終始せざるを得なかった。そうした地政学的条件が彼らの…

核戦力の増強進めるロシア
米国防総省当局者によると、ロシアは核戦力の増強を積極的に進め、2026年までに、新型の低出力、超低出力弾頭を含む8000発の核弾頭を配備する。出力の小さな弾頭は、兵器条約の制限をかわすためであり、紛争の早い段階で核を使…

北朝鮮のサイバー戦 違法な通貨獲得の手段に
狙われたビットコイン 北朝鮮の弾道ミサイルに対抗するため、小野寺防衛大臣は、日米が共同で開発する新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」搭載の「イージスアショア」(陸上型イージス)の導入を決断、この19日にも閣議決定され…

再生可能エネルギーに否定的な税制法案 Tax bills for economic growth dismiss renewable fuel boom
テキサス州は風力発電で全米一になったが、共和党の牙城で、石油の豊かなこの州の保守派は、再生可能エネルギーが他のどの部門よりも急成長しているにもかかわらず、依然として再生可能エネルギーに対して懐疑的だ。 政治的駆け引き…


見えずとも、また楽しからずや
闇を生きる タキサワ・USA元副社長 長宗 繁氏に聞く 齢(よわい)を重ねていくと、体の不自由を強いられることが多くなる。老いるというのは、五体満足から不満足への移行ということもできる。とりわけ失明というのは、それこそ…


軍拡と強権統治続ける中国
ユーラシアアジア動向セミナー ユーラシアアジア動向セミナー(中国研究所・アジア調査会共催)が6日、東京港区の毎日ホールで開催された。拓殖大学名誉教授の茅原郁生氏が「習近平2期政権と対UA戦略~一帯一路戦略に通じた中印関…

紫禁城の主としての習近平
平成国際大学教授 浅野 和生 「独裁」「人治」の国、中国 文化・思想も共産党の指導下 北京を訪問したトランプ米大統領を歓待した習近平国家主席は、11月8日、紫禁城を我が物として案内し、清朝皇帝の宮殿で夕食を振る舞った。…


和平交渉への影響は不透明、トランプ大統領のエルサレム首都承認
トランプ米大統領が6日、エルサレムをイスラエルの首都と認める宣言をした。イスラエル側は歓迎したが、パレスチナ側には怒りが広がっている。パレスチナの各地では、デモ隊とイスラエルの治安部隊が激しく衝突。和平交渉への影響をめ…

安倍政権の目玉「政策パッケージ」に厳しい批判を浴びせた各紙社説
◆肝心なところ後回し 「理念を具体化する工夫が要る」(読売)、「待機の解消を優先せよ」(朝日)、「肝心なところが後回しだ」(毎日)、「働き手の減少に対処せよ」(産経)、「成長と財政両立の姿が見えない新政策」(日経)――…


8年ぶりのメリークリスマス 米ホワイトハウス
特報’17 トランプ政権、伝統回帰 オバマ時代は宗教排除 米ホワイトハウスが職員の家族や関係者らに送るクリスマスカードに「メリークリスマス」の文字が復活し、話題を呼んでいる。オバマ前大統領は宗教色を排除する…


議会と市民が「待った」 那覇市が進める新市民会館建設
沖縄県那覇市の市民会館が、老朽化を理由に昨年10月に閉鎖した。それに代わる新施設を市内中心部に建設する準備が進められているが、地域住民が反発し、市議会は建設に待ったをかけている。翁長雄志知事が市長時代、公約に掲げた目玉…

マイク・ペンス副大統領は、謎の人 The Mike Pence puzzle
(プレスやテレビで活躍している大勢の平々凡々たる連中が自分たちのことをそう思っているだけなのだが)知恵、道徳、そして政治の世界の大物たちにとって、マイク・ペンスは、謎の人物である。 誰も彼が、全裸でホワイトハウスをパ…

安保危機招く中国傾斜
韓国の文在寅大統領は13日から中国を国賓訪問する。 北朝鮮の核問題の平和的解決や朝鮮半島での平和定着に向けた連携などを協議するとのことだが、中国は10月末、韓中両国が暫定合意した「3不」の立場を守るべきだと強調してい…

北朝鮮対処で重要性増す韓国
拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 米中間で股裂き状態に 腰据え毅然とした対応を期待 文在寅韓国大統領が13日に初訪中し、習近平中国国家主席との首脳会談が行われると報じられている。中国はこのところ韓国への団体旅行を9カ月ぶり…


韓国慰安婦本訴訟、2審逆転有罪は「世論迎合」
異議唱える学者・弁護士ら 元慰安婦の野次制止されず いわゆる従軍慰安婦問題をめぐり、韓国で「親日的だ」などと物議を醸した「帝国の慰安婦」(2013年出版)の著者、朴裕河・世宗大学教授が元慰安婦の名誉を傷つけたなどとして…
