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韓国は法治国家たれ
約束は守らなければいけないことは小学生でも知っていることである。一私人においても契約書に署名捺印すれば、その約束を履行しなければならない。約束事を守らない者は社会的制裁を受け、何よりも大切な信を失うことになる。こんな当…
「女性たちの行進」リーダーら反論 Women’s March leaders blame bigotry for issues
「女性たちの行進」のリーダーらは12日、反ユダヤ主義者だと強い非難にさらされていることについて、その一部は人種差別と性差別のせいだと反撃するとともに、白人男女よりも高い基準を要求されてきたと訴えた。 4人の全米共同議…
ロシア、ビジネス課税強化
原油などエネルギー輸出から得られる収入が減少する中、ロシア政府はビジネスに対する課税を強化し、その穴埋めをする方針だ。しかし、制裁により経済が低迷する中での課税強化は、国民生活にさらに大きな負担を強いることになる。一方…
明治維新150周年 利己的資本主義克服する契機に
岩国市議会議員 前野弘明氏に聞く 2018年は、明治元年(1868年)から満150年の年に当たる。各メディアはそれぞれ特集を組んだり、地方自治体ではゆかりの人物像を軸に式典やイベントをこなした。維新発祥の一つの地である…
恒例となった北朝鮮漁船漂着
宮塚コリア研究所代表 宮塚 利雄 “絶対命令”の漁獲量増 増加の一途たどる違法操業 北朝鮮の晩秋から初冬にかけての風物詩は、全国各地にある協同農場での「生産分配」の行事であった。秋祭りよろしく各協同農場では1年の収穫を…
混迷するレバノン政局 組閣を妨害するヒズボラ
主要な18の宗教・宗派が混在する「モザイク国家」レバノンで、5月6日に実施された総選挙の議席が確定し、イスラム教スンニ派のハリリ首相の続投が決まっているにもかかわらず、7カ月以上たってもなお、新内閣が発足できない状態が…
米政権の中国製通信機器締め出し包囲網に各紙、中国同情論は皆無
◆日本政府も米に同調 政府は10日に、情報漏洩(ろうえい)やサイバー攻撃など国の安全保障や防衛上の懸念が指摘されることから、各府省庁や自衛隊などの使用する情報通信機器の調達先について中国企業を締め出す方針を打ち出した。…
ブッシュ父大統領の米国、勝ち誇らない外交の力
先日94歳で死去したブッシュ父41代米大統領。その在任時に駐米記者だった私なりの思いをつづりたい。あの時代、米国は東西冷戦終結と湾岸戦争勝利で自信と誇りを取り戻したが、ブッシュ氏は誇っても勝ち誇らない外交大統領だった。…
核固執は金体制崩壊の火種
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が今年6月12日、米朝首脳会談に応じた狙いは米国から体制を保証してもらうことだった。 年初、金委員長は「米国の全域がわれわれの核攻撃の射程圏内にあり、核のボタンは私の事務室の机に常に置か…
辺野古埋め立て問う県民投票に宜野湾市議会も反対
米軍普天間飛行場の移設先となる名護市辺野古への移設の賛否を問う県民投票条例をめぐり、同飛行場を抱える宜野湾市議会(上地安之議長)は、同条例に反対する意見書を賛成多数で可決した。反対は石垣市議会、うるま市議会と合わせて3…
「慰安婦」「元徴用工」韓国・文政権ジレンマ
日韓関係が急速に冷え込んでいる。元徴用工だったと主張する朝鮮半島出身者が起こした賠償請求訴訟で韓国大法院(最高裁)が日本企業に賠償命令を言い渡す判決を下し、韓国政府がいわゆる従軍慰安婦問題をめぐる2015年末の日韓合意…
行方が知れぬ癒着捜査 The missing collusion investigation
友達だったら、友達を刑務所に送りたくはない。国は目下――ヒラリー・クリントンとその取り巻きに対してはより親切で特権的な制度を、ほかのすべての人に対しては、厳しく、容赦しない制度を使うという――二重の司法制度を使って走っ…
フランス 燃料増税断念もデモ鎮静化せず
年金・最低賃金の改善要求 欧州の他国にも抗議の渦広がる フランスで起きている「黄色いベスト抗議運動」は、4週目を迎えた。政府は世論を読み間違えたことを認め、燃料増税を引っ込め、協議での妥協点を探り始めた。自然発生的に集…
長蛇の列となった台湾選挙
平成国際大学教授 浅野 和生 複数地方選と10公民投票 民主主義への強固な意志示す 11月24日(土曜日)に投票が行われた台湾の統一地方選挙の結果は、全国22の県市の首長のうち与党の民進党が選挙前の13県市から6県市へ…
アフリカ開発と日本 投資や消費に高まる関心
インタビューfocus 日本・アフリカ連合(AU)友好議員連盟会長 逢沢一郎氏 日本・アフリカ連合(AU)友好議員連盟の逢沢一郎会長(衆議院議員)はこのほど、本紙のインタビューに応じ、高い経済成長が続くアフリカに対し日…
北前船の寄港地をテーマにミニ新聞にまとめ発表
日本遺産認定・秋田県由利本荘市の小学生 「もし北前船が来ていなかったら、今のような町の発展はなかった」「どんな人が乗っていたのか、もっと調べてみたい」-江戸時代から明治時代まで、北前船の寄港地だった秋田県由利本荘市の小…
大嘗祭国費支出に反対し宗教狩りのように完全政教分離を主張する朝・東
◆一度もない違憲判決 来年の大嘗祭(だいじょうさい)への公費支出をめぐって秋篠宮殿下が「宗教色が強い大嘗祭を国費で賄うことが適当かどうか」と述べられ、国家と宗教の関わりについて論議を呼んでいる。 各紙社説を見ると、朝…
NGI構想で地方創生を
エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 国内外の若者で支援組織 地元と連携、中小企業を活性化 昨今、実質的な移民政策である外国人材の受け入れ拡大をめぐる議論が行われているが、多くの疑念が残ってい…
貿易戦争、中国が逆襲も不発
アメリカ保守論壇 M・ティーセン 交渉で優位に立つトランプ氏 関税引き上げで圧力強化 思想家ラルフ・ウォルド・エマーソンは「王を討つときは、殺さねばならない」と言った。中国は、貿易戦争を仕掛けたとしてトランプ大統領を討…
トランプ政権、鳥類保護規制を緩和へ Trump officials move to loosen greater sage-grouse rules
【デンバー】トランプ政権は6日、絶滅が危惧されるキジオライチョウ保護をめぐる計画の変更を発表した。掘削と放牧に使われている広範囲の公有地を含む土地に生息するキジオライチョウに対するオバマ政権時の規制を緩和することで、州…
米中「新冷戦」時代の危険度を貿易と通貨の面からチェックする2誌
◆覇権を懸けた戦いに 米国と中国の貿易戦争が激化の様相を見せている。12月1日、ブエノスアイレスで行われた米中首脳会談によって、「中国が米中の貿易不均衡を是正するため『相当量』の輸入を進めることで合意した」ことから、米…
違憲判決の孔子廟訴訟 控訴に賛成した共産党
《 沖 縄 時 評 》 政教分離の党綱領と矛盾 地裁で那覇市が敗訴 那覇市在住の金城テルさんはこのほど、那覇地方裁判所の孔子廟(びょう)裁判に全面勝訴した。この裁判は那覇市が憲法違反をしているか否かの裁判である。その裁…
米海軍潜水艦の保守点検に遅れ、稼働できず
米議会付属の政府監査院(GAO)の調査によって、海軍は、潜水艦の保守点検の大部分を予定通りに実施することができず、運用に遅れが生じたり、予算超過になったりしていることが明らかになった。11月に公表された報告によると「G…