[会員向け] rss

韓国の情報機関に証拠偽造疑惑

信頼揺らぐ「対共捜査」  韓国の情報機関、国家情報院(以下、国情院)が北朝鮮のスパイだった疑いがあるとして摘発した容疑者に対する追加の裏付け捜査で証拠を偽造していた疑いが浮上、家宅捜索にも踏み切られ、窮地に追い込まれてい…

続き

How to invite war? Equivocation 「曖昧な言葉」が戦争を招く

How to invite war? Equivocation President Obama, like Jimmy Carter before him, is finally getting a late educa…

続き

照屋守之自民党県連幹事長、沖縄県議会で異例の地元紙に疑問

埋立承認で知事批判の報道 多くの県民は「承認」に理解  沖縄県議会2月定例会では、21日から4日間、仲井真弘多(ひろかず)知事に対する、日米両政府が普天間飛行場の移設先として合意している名護市辺野古の公有水面埋立申請を承…

続き

Long march to Africa アフリカへの長征

 Long march to Africa China is set to establish military bases in key spots of Africa, directly challenging th…

続き

クリミア侵攻招いた弱い米

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 支援頼みのウクライナ 金融制裁を心配するロシア  【ワシントン】ロシアのプーチン大統領は幸運な男だ。この幸運はさらに3年間続く。  プーチン氏がクリミアを奪取すると、オバマ大統…

続き

愚かな欠損金繰越制度縮小

鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 成長戦略への逆噴射に 法人税率引き下げと財源論  政府税制調査会は、法人課税ディスカッショングループを設け、法人実効税率引き下げとその財源について、3月から集中的に議論する…

続き

集団的自衛権に戦争イメージ膨らませた誘導質問する朝日世論調査

◆国際常識説く「正論」  「集団的自衛権」。今年に入って随分、この言葉を耳にする。とりわけ3月に入って新聞紙面に載る頻度が高まった。安倍晋三首相の私的諮問機関、安保法制懇が「行使」を認める要件をほぼ固めたからだ。国会で予…

続き

ウクライナ情勢が緊迫、EUは段階的に対露制裁措置

軍事衝突への警戒感も  ウクライナ情勢が緊迫する中、欧州連合(EU)はロシアに対して制裁措置を段階的に取ることを決めた。EU内では冷戦後最も深刻な危機との受け止め方が強く、ロシアとの軍事衝突への警戒感が強まっている。一方…

続き

実教出版「日本史」の不採用

弁護士 秋山 昭八 最高裁判例を教科書に 事実に反する国旗国歌の記述  本年4月から使用予定の実教出版の高校教科書「日本史A」と「日本史B」に、国旗・国歌について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記述していた…

続き

「純化」志向する米保守派、ワシントン郊外で年次集会

茶会系ポール氏が模擬投票1位  全米最大の保守派の年次集会「保守政治行動会議(CPAC)」が6日から3日間、ワシントン郊外で開催された。2016年の次期大統領選出馬をうかがう野党共和党の有力者たちが続々と登壇。参加者によ…

続き

卒業記念品に「オリジナルMy椀」

石川・輪島市内の小学校  高級漆器・輪島塗で知られる石川県輪島市では、市内の小学6年生全員に卒業記念として「オリジナルMy椀」を贈っている。朱塗りの輪島塗の椀(わん)に、子供たちが沈金の技法で思い思いの図柄を彫り、輪島沈…

続き

売れる“韓国叩き”ものに頼って記事が上滑り気味になる新潮、文春

◆やられっ放しの日本  「慰安婦」問題は消しようもないほどの勢いで燎原(りょうげん)を焼き進んでいるように見える。しかも「慰安婦」だけでなく「靖国」「竹島」「東海併記」など、韓国が次々に日本に繰り出してくる攻撃の矢は執拗…

続き

10年ぶり政権交代濃厚に、インド総選挙まで1カ月

 有権者数の多さから「世界最大の民主選挙」と呼ばれるインド下院総選挙開始まで、あと1カ月となった。前回2009年の有権者数は約7億1400万人だったが、今回はさらに1億人ほど増え、有権者は約8億1400万人。下院議席定数…

続き

子宮頸がんワクチン副反応で「心身反応」決めつけ諫めた「時論公論」

◆究明に努める日テレ  重篤な副反応を訴える子供たちが相次いでいることから、接種奨励が一時中止されている子宮頸(けい)がんワクチンに関する厚生労働省の副反応検討部会の審議が大詰めを迎えている。接種奨励が再開されるか、どう…

続き

『言志四録』で老いを豊かに

メンタルヘルスカウンセラー 根本 和雄 節度にある養生の工夫 佐藤一斎の随想録と死生観  古くより、〝日本に『言志四録』あり、中国に『菜根譚(たん)』あり〟と云われるように、我国の代表的な「人生訓」(養生訓)の書、それが…

続き

Russia’s neighbors shiver amid Putin’s Cold War moves in Ukraine ロシアの冷戦戦略が周辺諸国に衝撃

Russia’s neighbors shiver amid Putin’s Cold War moves in Ukraine Moscow’s declaration that it intervened in Uk…

続き

中国の対北政策、北朝鮮は中国「死活の地」

張成沢粛清後も変化なし  北朝鮮の張成沢が粛清されたことで、さすがの「中国も対北政策を変えた」とする見方が出され、一定の支持も受けた。だが、事実はそうではないと「新東亜」(2月号)が主張している。  同誌は東亜日報社が出…

続き

「統一大当たり」論

内外に説得がいる朴大統領  「統一は大当たり」という言葉が大統領の口から発せられた。韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は年頭の記者会見ではじめてこの言葉を公で使った。「大当たり」とは「南北統一は大きな利益になる」ということで…

続き

日本を発信するソフトパワー、メディアに立体的考察を

物議醸すNHK会長  「メディアはメッセージである」と語ったマーシャル・マクルーハンを日本に最初に紹介されたのが評論家の竹村健一先生である。メディアの第一線で半世紀以上も活躍された竹村先生は、「日本の新聞を読むのは海外の…

続き

トルコで連日の首相退陣要求デモ

収賄事件に閣僚、高級官僚らが関与 強権姿勢強めるエルドアン首相  トルコの首都アンカラや最大都市イスタンブールで2月25、26の両日、エルドアン首相の退陣を求める大規模デモが行われた。昨年12月中旬に表面化した、同政権を…

続き

「平成版富国強兵」政策の行方

東洋学園大学教授 櫻田 淳 「世界の中の日本」志向を ド・ゴール流の政治に倣え  発足後1年、安倍晋三内閣の対外政策展開は、「完璧」と評するに相応しいものであった。しかし、昨年末、安倍晋三(内閣総理大臣)が靖国神社参拝を…

続き

ウクライナ経済の現状と展望 ウィーン国際経済比較研究所 V・アストロフ氏に聞く

 ウクライナに親欧米政権が誕生したが、クリミア問題に象徴されるように前途は多難である。旧ソ連・東欧諸国の経済統計・分析で有名なウィーン国際経済比較研究所(WIIW)のウクライナ経済専門家、ロシア人エコノミスト、ヴァシリー…

続き

韓国で17年政権交代へ野党統合

民主党と安哲秀グループ  韓国第1野党の民主党と独自の新党結成を進めていた無所属・安哲秀議員のグループが2017年大統領選挙での政権交代を目指し、統合して新たな政党をつくることで合意した。民主党は人気の高い安議員の抱き込…

続き