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『言志四録』で老いを豊かに

メンタルヘルスカウンセラー 根本 和雄 節度にある養生の工夫 佐藤一斎の随想録と死生観  古くより、〝日本に『言志四録』あり、中国に『菜根譚(たん)』あり〟と云われるように、我国の代表的な「人生訓」(養生訓)の書、それが…

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Russia’s neighbors shiver amid Putin’s Cold War moves in Ukraine ロシアの冷戦戦略が周辺諸国に衝撃

Russia’s neighbors shiver amid Putin’s Cold War moves in Ukraine Moscow’s declaration that it intervened in Uk…

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中国の対北政策、北朝鮮は中国「死活の地」

張成沢粛清後も変化なし  北朝鮮の張成沢が粛清されたことで、さすがの「中国も対北政策を変えた」とする見方が出され、一定の支持も受けた。だが、事実はそうではないと「新東亜」(2月号)が主張している。  同誌は東亜日報社が出…

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「統一大当たり」論

内外に説得がいる朴大統領  「統一は大当たり」という言葉が大統領の口から発せられた。韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は年頭の記者会見ではじめてこの言葉を公で使った。「大当たり」とは「南北統一は大きな利益になる」ということで…

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日本を発信するソフトパワー、メディアに立体的考察を

物議醸すNHK会長  「メディアはメッセージである」と語ったマーシャル・マクルーハンを日本に最初に紹介されたのが評論家の竹村健一先生である。メディアの第一線で半世紀以上も活躍された竹村先生は、「日本の新聞を読むのは海外の…

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トルコで連日の首相退陣要求デモ

収賄事件に閣僚、高級官僚らが関与 強権姿勢強めるエルドアン首相  トルコの首都アンカラや最大都市イスタンブールで2月25、26の両日、エルドアン首相の退陣を求める大規模デモが行われた。昨年12月中旬に表面化した、同政権を…

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「平成版富国強兵」政策の行方

東洋学園大学教授 櫻田 淳 「世界の中の日本」志向を ド・ゴール流の政治に倣え  発足後1年、安倍晋三内閣の対外政策展開は、「完璧」と評するに相応しいものであった。しかし、昨年末、安倍晋三(内閣総理大臣)が靖国神社参拝を…

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ウクライナ経済の現状と展望 ウィーン国際経済比較研究所 V・アストロフ氏に聞く

 ウクライナに親欧米政権が誕生したが、クリミア問題に象徴されるように前途は多難である。旧ソ連・東欧諸国の経済統計・分析で有名なウィーン国際経済比較研究所(WIIW)のウクライナ経済専門家、ロシア人エコノミスト、ヴァシリー…

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韓国で17年政権交代へ野党統合

民主党と安哲秀グループ  韓国第1野党の民主党と独自の新党結成を進めていた無所属・安哲秀議員のグループが2017年大統領選挙での政権交代を目指し、統合して新たな政党をつくることで合意した。民主党は人気の高い安議員の抱き込…

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Venezuela at the edge 限界のベネズエラ

Venezuela at the edge The convulsions racking Venezuela are predictable, and tragic. When the heavy boot of go…

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自衛隊配備の場合「住民投票も視野」、再選果たした中山義隆石垣市長に聞く

 尖閣諸島が所在し保革一騎打ちで注目を集めた沖縄県石垣市長選から一夜明けた3日朝、再選を果たした中山義隆市長は市内で世界日報など一部マスコミのインタビューに応じ、政府が検討している南西諸島防衛について石垣島が自衛隊の候補…

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露の攻勢になす術ない米

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー ソ連復活望むプーチン氏 ウクライナは米欧の支援必要  【ワシントン】ヘンリー・キッシンジャー元国務長官はかつて、ピョートル大帝以来、ロシアは1年にベルギー一つ分の割合で拡大した…

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Spread of brutal Nigerian terrorist group alarms U.S. ナイジェリアのテロ組織拡大で米警戒

Spread of brutal Nigerian terrorist group alarms U.S. Boko Haram, the al Qaeda-inspired African terrorist grou…

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靖国参拝問題解決のために

軍事評論家 竹田 五郎 中国の3戦に日本劣勢 行動は慎重に広報は強化せよ  昨年末、安倍総理の靖国神社参拝について、中・韓両国は「日本帝国主義復活への道を開くためである」として、安倍総理を強く非難した。一方、同盟国米国の…

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女性を家庭の外の仕事にかり出し「マタハラ記事」載せる毎日の矛盾

◆「敵は会社」毎日も?  「マスコミ業界 マタハラの実態」。毎日2月24日付夕刊「特集ワイド」からこんな見出しが目に飛び込んできた。マタハラとは、マタニティーハラスメントのことで、「妊娠、出産はもちろん、広くは育児中の働…

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EUの歴史的重要性説く、英議会で独首相スピーチ

英国内の離脱論にくぎ  メルケル独首相は27日、歴代3人目の独首脳として英議会でスピーチを行い、欧州連合(EU)プロジェクトの歴史的重要性を説くとともに、英国が主要メンバーとしてEU改革に貢献するように呼び掛けた。現在の…

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国際法上の人道的武力干渉

日本大学名誉教授 小林 宏晨 安保理専権事項に非ず 目標は虐待からの住民保護  基本的人権の保護は、武力禁止と並んで国際共同体に現れてから既に久しい。ところで一時、シリアへの武力攻撃について、これが国際法的に許されるか否…

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安倍政権2年目のハードル、厳しさ増す国際情勢

世日クラブ新春対談 長野 対米バランス感覚を持て 木下 より強固な安保体制築け  元衆議院議員で政治評論家の長野★也(すけなり)氏と本紙社長兼主筆の木下義昭が2月19日、世界日報の愛読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良…

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タブレット活用し「反転授業」

宮城・富谷町立東向陽台小学校で  諸外国や日本の高等教育機関でICT(情報通信技術)を活用した取り組みの一つとして「反転授業」が試みられている。日本の小学校教育では難しいとされてきたが、宮城県富谷町立東向陽台小学校(相澤…

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元首相の“利中”発言

 2月27日、村山富市元首相は、日本記者クラブで会見した際、沖縄県・尖閣諸島について、次のように発言した。  「どちらに占有権があるのか解明のしようがない。日本にいわせれば日本の領土だし、中国がいえば中国の領土だっていう…

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新企業の将来的見通しを言及すべきアエラ「ベンチャーブーム」記事

◆新規株式公開が増加  ベンチャー企業といえば、わが国では野心はあるが経営の先行きが不透明な企業とみる向きがあるが、景気の回復傾向を追い風に、起業を後押しする取り組みが進んでいる。アエラ(3月3日号)は「資金も人材も充実…

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中国艦船が比漁船に放水、フィリピンと中国が南シナ海で対立が再燃

 南シナ海の領有権をめぐるフィリピンと中国の対立が再燃している。両国が領有権を主張するスカボロー礁で、中国の巡視船がフィリピンの民間漁船に放水を加え、海域から締め出していたことが明らかとなったからだ。フィリピン政府の強い…

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集団的自衛権解釈変更問題を石破・前原両氏で聞かせた「時事放談」

◆「立憲国」批判に一石  どこの国でも当たり前の一言で済む話が日本では複雑な物議を醸す。憲法9条と自衛権をめぐる問題は戦後政治の主要な争点となってきた。政府は自衛権を個別的、集団的、さらに両権利の行使と四つの概念に分解し…

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