中国の対北政策、北朝鮮は中国「死活の地」


張成沢粛清後も変化なし

 北朝鮮の張成沢が粛清されたことで、さすがの「中国も対北政策を変えた」とする見方が出され、一定の支持も受けた。だが、事実はそうではないと「新東亜」(2月号)が主張している。

 同誌は東亜日報社が出す総合月刊誌では、「特集・張成沢粛清後、金正恩の北朝鮮」を組み、「北は中国安保の喉、米国退いても放棄せず」の分析を載せている。

 張成沢粛清以降、「韓国、米国、日本、西欧の外交官、軍幹部、学者、メディアでは中国の対北朝鮮政策の変化を予想」し、さらに「中国は韓半島の安定より、『北朝鮮の非核化』を優先する方向で政策を修正している」と報じられた。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ