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Venezuela at the edge 限界のベネズエラ
Venezuela at the edge The convulsions racking Venezuela are predictable, and tragic. When the heavy boot of go…

自衛隊配備の場合「住民投票も視野」、再選果たした中山義隆石垣市長に聞く
尖閣諸島が所在し保革一騎打ちで注目を集めた沖縄県石垣市長選から一夜明けた3日朝、再選を果たした中山義隆市長は市内で世界日報など一部マスコミのインタビューに応じ、政府が検討している南西諸島防衛について石垣島が自衛隊の候補…

露の攻勢になす術ない米
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー ソ連復活望むプーチン氏 ウクライナは米欧の支援必要 【ワシントン】ヘンリー・キッシンジャー元国務長官はかつて、ピョートル大帝以来、ロシアは1年にベルギー一つ分の割合で拡大した…

Spread of brutal Nigerian terrorist group alarms U.S. ナイジェリアのテロ組織拡大で米警戒
Spread of brutal Nigerian terrorist group alarms U.S. Boko Haram, the al Qaeda-inspired African terrorist grou…

靖国参拝問題解決のために
軍事評論家 竹田 五郎 中国の3戦に日本劣勢 行動は慎重に広報は強化せよ 昨年末、安倍総理の靖国神社参拝について、中・韓両国は「日本帝国主義復活への道を開くためである」として、安倍総理を強く非難した。一方、同盟国米国の…

女性を家庭の外の仕事にかり出し「マタハラ記事」載せる毎日の矛盾
◆「敵は会社」毎日も? 「マスコミ業界 マタハラの実態」。毎日2月24日付夕刊「特集ワイド」からこんな見出しが目に飛び込んできた。マタハラとは、マタニティーハラスメントのことで、「妊娠、出産はもちろん、広くは育児中の働…

EUの歴史的重要性説く、英議会で独首相スピーチ
英国内の離脱論にくぎ メルケル独首相は27日、歴代3人目の独首脳として英議会でスピーチを行い、欧州連合(EU)プロジェクトの歴史的重要性を説くとともに、英国が主要メンバーとしてEU改革に貢献するように呼び掛けた。現在の…

国際法上の人道的武力干渉
日本大学名誉教授 小林 宏晨 安保理専権事項に非ず 目標は虐待からの住民保護 基本的人権の保護は、武力禁止と並んで国際共同体に現れてから既に久しい。ところで一時、シリアへの武力攻撃について、これが国際法的に許されるか否…

安倍政権2年目のハードル、厳しさ増す国際情勢
世日クラブ新春対談 長野 対米バランス感覚を持て 木下 より強固な安保体制築け 元衆議院議員で政治評論家の長野★也(すけなり)氏と本紙社長兼主筆の木下義昭が2月19日、世界日報の愛読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良…

タブレット活用し「反転授業」
宮城・富谷町立東向陽台小学校で 諸外国や日本の高等教育機関でICT(情報通信技術)を活用した取り組みの一つとして「反転授業」が試みられている。日本の小学校教育では難しいとされてきたが、宮城県富谷町立東向陽台小学校(相澤…

元首相の“利中”発言
2月27日、村山富市元首相は、日本記者クラブで会見した際、沖縄県・尖閣諸島について、次のように発言した。 「どちらに占有権があるのか解明のしようがない。日本にいわせれば日本の領土だし、中国がいえば中国の領土だっていう…

新企業の将来的見通しを言及すべきアエラ「ベンチャーブーム」記事
◆新規株式公開が増加 ベンチャー企業といえば、わが国では野心はあるが経営の先行きが不透明な企業とみる向きがあるが、景気の回復傾向を追い風に、起業を後押しする取り組みが進んでいる。アエラ(3月3日号)は「資金も人材も充実…

中国艦船が比漁船に放水、フィリピンと中国が南シナ海で対立が再燃
南シナ海の領有権をめぐるフィリピンと中国の対立が再燃している。両国が領有権を主張するスカボロー礁で、中国の巡視船がフィリピンの民間漁船に放水を加え、海域から締め出していたことが明らかとなったからだ。フィリピン政府の強い…

集団的自衛権解釈変更問題を石破・前原両氏で聞かせた「時事放談」
◆「立憲国」批判に一石 どこの国でも当たり前の一言で済む話が日本では複雑な物議を醸す。憲法9条と自衛権をめぐる問題は戦後政治の主要な争点となってきた。政府は自衛権を個別的、集団的、さらに両権利の行使と四つの概念に分解し…

諸民族が交差してきたソチ
歴史家 金子 民雄 複雑なカフカスの歴史 難を逃れた遊牧民の仏教徒 2014年の冬季オリンピックが閉幕し、今度はパラリンピックが開幕する。ロシア南西部のソチという町の名は、知っていた人もごく限られていたのではなかったろ…

All eyes on Moscow’s military moves in Ukraine ウクライナでのロシア軍の動きに警戒
All eyes on Moscow’s military moves in Ukraine U.S. intelligence agencies are stepping up their spying on Russ…

性転換「夫」の嫡出推定に不合理、最高裁の“家族破壊判決”
近代主義で「法の賢慮」欠く 最高裁判所は昨年後半、日本人の家族観、政府の家族政策に大きな影響を与えると思われる、二つの判断を相次いで示した。一つは、男女の間に生まれた子(婚外子)の遺産相続分を法律上の夫婦の子(嫡出子)…

「家族の多様化」の虚偽、「欲望」虚飾の美辞麗句
河合は日本人の家族観に大きな変化はないと主張する一方で、結婚しない、あるいはできない人が増えて、「皆婚社会」が崩壊している事実は認める。しかし、これは家族観の変化による現象ではなく、「雇用環境の変化など社会的要因がもた…

日本の政治家も地政学を学べ 「悪の論理」で動く国際政治
GHQにより禁止 最近でこそ、日本でも地政学という言葉が使われるようになったが、戦後、日本に進駐した占領軍(GHQ)は、日本の台頭を恐れて地政学の研究を禁止した。 このため、日本では国家戦略に決定的に必要となる地政学…

米保守州に及ぶ同性婚拡大の波
リベラル判事、州の禁止を次々違憲に 米国で広がる同性婚合法化の波は、まるで燎原(りょうげん)の火のようだ。これまではリベラルな州を中心に広がってきたが、最近は保守的な州にまで燃え移り始めている。保守的な州は州憲法などで…

対中対峙の持ち札弱い米国
アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき 領土問題でやっと反撃 結束必要なアジアの同盟国 中国の習近平国家主席は、着々と権力を掌握し、アメリカの専門家たちからは、鄧小平以来の強く、またヴィジョンのあ…

“真央ちゃん”賛辞をファン目線で豊かな共感にした読売「編集手帳」
◆名言紡いだ各コラム 雪と氷の上の熱戦17日間。ソチ冬季五輪(ロシア)が23日(日本時間24日未明)に幕を閉じた。日本の獲得メダル数8(金1、銀4、銅3)は、8位までの入賞数28とともに海外開催の五輪では過去最多。国内…

韓国・朴大統領就任1年、対日関係改善見えず
韓国の朴槿恵大統領が就任して25日で1年。世論調査では外交・安保の成果が評価されて支持率は50%を超え、民主化以降では歴代政権2位の高さというが、これとは対照的に対日関係の悪化は目に余るものがあり、今後の見通しも立って…
