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高橋是清と在英ユダヤ大富豪

獨協大学教授 佐藤 唯行 日露開戦後の資金調達 エドワード7世拝謁に一役  日露戦争開戦直前、欧米の金融市場での資金調達を急務の課題としていた日本政府首脳はユダヤ大富豪の財力とネットワーク、彼らへのアプローチの重要性を適…

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中国の日本船差し押さえで日中共同声明に触れない日経、毎日社説

◆実力行使と産経解説  中国の裁判所(上海海事法院)が戦前(1930年代)の船舶賃貸借をめぐる訴訟に絡み、商船三井の大型船舶を差し押さえた問題は日本企業ばかりでなく日本社会にも大きな衝撃を与えている。日本などでは当たり前…

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Amnesty for illegals and a permanent Democratic majority 不法移民に対する恩赦と民主党支配の恒久化

Amnesty for illegals and a permanent Democratic majority Democrats eager to enact amnesty are telling Republic…

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「わが国は三流国家」 韓国客船事故で各紙自己批判

 韓国南西部沖で起きた旅客船「セウォル号」の沈没事故。修学旅行の高校生たちが多く犠牲になり、今なお安否不明者の捜索活動が続いているが、乗客の安全をそっちのけで真っ先に逃げ出した船長の態度には「殺人行為に等しい」(朴槿恵大…

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前副市長の島袋氏一歩リード、前県議の桑江氏が猛追 沖縄市長選

県知事選の前哨戦  任期満了に伴う沖縄市長選は20日告示され、革新系無所属の新人で前副市長の島袋芳敬氏(64)=社民・共産・社大・生活推薦=と、保守系無所属の新人で前県議の桑江朝千夫氏(58)=自民・公明推薦、そうぞう・…

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悪用される政治献金者名簿

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 反対勢力追及の道具に 完全開示ハラスメントにも  【ワシントン】企業献金をめぐる議論は決して終わらない。理由は簡単だ。議論を行う両者が恩恵を受けているからだ。  まず、当然なが…

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Joe Biden’s biggest gaffe: VP blowing his 2016 head start 2016年大統領選で劣勢に立つバイデン副大統領

Joe Biden’s biggest gaffe: VP blowing his 2016 head start It has been clear for some time that Joseph R. Biden…

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新たな均衡を模索する米国

アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき ロシア、中国との対峙 利害複雑で戦略的思考重要  オバマ大統領を迎えるアジアは期待と不安を抱いている。アジア回帰はまだアメリカの政策なのか。リビアやシリアでの…

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少年法改正を批判する朝、毎、東こそ家族崩壊に手を貸し更生に逆行

◆厳罰化でなく適正化  改正少年法が国会で成立し、少年による重大犯罪への刑罰が引き上げられた。これまで刑罰が軽すぎ、少年が犯した罪に向き合うことができにくいと指摘されてきたからだ。  少年法は過去にも改正され、刑事処分の…

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横浜の女傑、富貴楼のお倉 元関東都市学会会長 横濱プロバス倶楽部副会長 中村實氏に聞く

明治の日本を支えた女子力  坂本龍馬の妻お龍や木戸孝允の妻松子(幾松)など、幕末維新の志士たちを支えた女性たちは多い。明治新政府の政治がまだ安定しない時代、現在に続く料亭政治の場を提供することで、国づくりに一役買ったのが…

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ロシアへの対抗姿勢鮮明 NATO、東欧加盟国防衛強化へ

ポーランドやバルト3国要請  ウクライナ危機が深刻化する中、ポーランドや旧ソ連のバルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)など東欧の北大西洋条約機構(NATO)加盟国はロシアへの対抗措置として集団防衛力の強化を要請し…

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国の安寧害する教科書批判

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之 領土を教えるのは基本 卑屈な共産党や過激派  文科省は、教師が学習指導要領の内容を的確に教えるための「手引書」として「学習指導要領解説書」を発行しているが、今…

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財団法人日本宇宙少年団「ノシロ分団」設立へ

JAXAの施設がある秋田・能代市  独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の施設があり、宇宙のまちづくりを進める秋田県能代市で宇宙や科学、自然に対する子供の探求心を育てる財団法人日本宇宙少年団(本部・東京都)の「ノ…

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高校教師が息子の入学式に行き自校入学式を休む是非を論じた文春

◆批判後にブログ炎上  相変わらず「STAP細胞」騒動が続いており、週刊誌もこれに紙数を割いているが、世の中には他にも次々に色々なことが起こっている。目を引いたのは、息子の入学式に出るため、自身が担任を持つ高校の入学式を…

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タイ、半年を迎える反政府運動

 昨年10月31日に始まったタイの反政府デモは、間もなく半年を迎える。そもそも反政府デモはタクシン元首相の恩赦・帰国を可能とする恩赦法案成立を阻止するために始まったものだが、同法案を反故(ほご)にした後も、なお継続しイン…

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子宮頸がん予防で増加要因の性交低年齢化に触れぬ「おはよう日本」

◆検診の重要性訴える  予防接種法による定期接種となりながら、重い副反応が多数報告されたことで、国による接種推奨が中止となっている子宮頸がんワクチン。接種推奨を再開するのかどうかの議論が大詰めを迎えているが、日本産婦人科…

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ロシアに還ったクリミア

評論家 大藏 雄之助 明らかだった住民意思 絶対の正義はない国際政治  ロシア大統領プーチンはかねてから「ユーラシア連合」の名でソ連時代の版図と威信を回復したいという野心を隠していなかった。そこに今回、独立を宣言したクリ…

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Removal of military gear limits options for U.S., NATO in Ukraine 軍備縮小でウクライナでの軍事オプションに制限

Removal of military gear limits options for U.S., NATO in Ukraine The Obama administration has removed all ope…

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自衛隊迅速対応の体制整備急げ、濱口氏が離島防衛で強調

 世界日報の愛読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)は17日夕、都内で第154回定期講演会を開き、濱口和久拓殖大学客員教授が「離島防衛と自衛隊」をテーマに、特に尖閣を含む南西諸島防衛の要諦…

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野党論をぶつ「公明」

「責任野党」に婉曲な物言い/自民と政策の近さ警戒か  与党に野党を論ずる余裕が生まれるほど野党が弱いのか? 公明党の機関誌「公明」5月号に「『一強』時代の野党とは――その積極的意義を考える」と題する北海道大学公共政策大学…

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社民党の「不退転」

政党要件喪失へ秒読み段階/民主や共産と何が違う?  社民党の機関誌「社会民主」4月号は党大会を受けて「党改革へ不退転」の特集を組んだ。社民党は2月22、23日に党大会(第14回定期全国大会)を開き、「党首特別提起『党改革…

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プレス民主の衆院補選、敵失でも控えめな反撃

野党4党で金権政治批判  政権を獲(と)って国民から見放された民主党。この“政権ショック”はトラウマとならないか懸念される。あたかも免許取り立ての若葉マークの時に起こした大事故から生涯ペーパードライバーとして過ごすかのよ…

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米国も力の対外政策を、問われる同盟国防衛の本気度

イージス艦の追加配備  自民党は集団的自衛権行使容認に向かうべく憲法解釈の変更に慎重派もほぼ同意したようだ。時を同じくして訪日したヘーゲル米国防長官も小野寺五典防衛相との会談で、この問題での日本政府の努力に強い「支持」を…

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