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「覚悟」を固める福音派

トランプVSヒラリー 米大統領選まで3カ月(6)  先月20日、米オハイオ州クリーブランド市内のレストラン。共和党全国大会に合わせて開かれた中絶反対派の集会で、キリスト教福音派系の有力団体「家庭調査協議会」のトニー・パー…

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中央集権化強める露大統領

連邦管区大統領全権代表に軍・治安出身者を多く登用  ロシアのプーチン大統領は7月28日、大統領令を発し、ロシアに9人(現在は8人)いる連邦管区大統領全権代表のうち、3人を交代させたほか、知事4人を解任した。新たにこれらポ…

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天皇を“政治利用”する韓国

「お言葉」に高い関心/安倍政権との距離を強調  天皇陛下の「お言葉」は日本国内だけでなく、海外でも高い関心をもって注目された。特に中国・韓国では陛下の「象徴天皇制」守護を護憲と捉え、改憲を目指す安倍政権とは距離を置いてお…

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坂本竜馬と安重根、明治維新と韓末を比較

江戸時代と李朝には遡らず  8月15日が近付いてくると韓国では「植民地支配」と「光復」が繰り返し語られる。「どうして植民地にされたのか」「誰がどのように誤って併合に至ったのか」という悔悟だ。  「月刊中央」(7月号)に劉…

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NATO・リトアニアの事例 対露情報戦略を見直せ

ロシアからの攻撃増加  今、世界は情勢の変化に限りなく翻弄(ほんろう)されている。事が起こって分析を急ぐのが精一杯であり、先手を打てずにいる。  戦略の練り直しを迫られている北大西洋条約機構(NATO)の動きおよびリトア…

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オルテガ氏、副大統領候補に夫人を指名-ニカラグア Nicaragua’s Daniel Ortega selects wife as running mate in power-couple first

 ビル、ヒラリー両氏ですらしなかったことを、ダニエル、ロサリオ両氏がしようとしている。  ニカラグアの左派、ダニエル・オルテガ大統領は先週、3期目を目指して出馬する今年の大統領選で、夫人のロサリオ・ムリヨ氏を副大統領候補…

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石油とイスラムとの妙な縁

歴史家 金子 民雄 危機意識欠いた日本人 油田確保が今次大戦の理由  気温が高くなってすっかり夏の気配になると、なぜかさまざまな思いが甦(よみがえ)ってくる。それは幼少期のもので、大概は今次大戦の時のことだ。大東亜戦争と…

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安倍再改造内閣発足に経済再生の加速や構造改革求める保守系各紙

◆保革で論調分かれる  第3次安倍再改造内閣が発足した。安倍晋三首相は会見で「未来チャレンジ内閣」と命名し、2020年とその先を見据えながら1億総活躍をはじめ日本の未来を切り開いていくとの決意を表明した。  新聞各紙は組…

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少数派に敬遠される共和党

トランプVSヒラリー 米大統領選まで3カ月(5)  39%――。これは2012年米大統領選でオバマ大統領が獲得した白人票の割合だ。オバマ氏は白人票が4割足らずでも再選を果たすことができた。逆に、共和党の大統領候補ミット・…

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疑われるトランプ氏の適格性

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 金星章遺族に侮辱発言 思いやりを欠く行為に疑念  あらゆる政界のルールに逆らい、党の指名を勝ち取ったドナルド・トランプ氏は先週、恐らく政界のあらゆるルールの中でも最も神聖なルー…

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「日台は運命共同体」 IoT技術協力で関係発展

「日台は運命共同体」 李登輝元総統が石垣市で講演

IoT技術協力で関係発展  台湾の李登輝元総統(93)は7月31日、沖縄県石垣市を訪れ、「地方から発信する日台交流の深化―石垣島の歴史発展から提言する日台交流モデル」と題して講演した。全国青年市長会の関係者や一般の入場者…

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共和・民主の全国大会で両党の違いが鮮明に The clear campaign divide

 大統領候補が選出された共和・民主両党の全国大会で浮上した争点で首位を奪ったのが、国境の安全問題となるのに長い時間はかからなかった。毎日のニュース速報は、世界のどこかで起こっている最近の残虐行為を伝えている。移民、通常、…

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事実歪める共産・藤野発言

経済ジャーナリスト 尾関 通允 平和と安全守る防衛費 旧ソ連の軍事費とは全く異質  参議院選挙戦の最中に、共産党の藤野保史政策委員長(当時)が国の防衛費に関して「人を殺すための予算」と発言したことは、この人物が同党の政策…

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ティーパーティーをかき回すトランプ陣営 Trump train derails tea party movement

 保守運動ティーパーティーは2010年、2012年の共和党の選挙に大きな影響力を及ぼし、議会を右寄りへと押しやったが、今、困難に直面している。  下院ティーパーティー・コーカスのティム・ハエルスカンプ委員長が今週、予備選…

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反改憲の争点化に頬かむりで「敗北」認めぬ朝日の参院選報道”総括”

◆今になって争点否定  7月の参院選と都知事選ではいずれも野党・反改憲勢力が敗れた。ジャーリストの森健氏は毎日の7月28日付「月刊・時論フォーラム」で「野党以上に敗れたメディア」と嘆息しているが、当のメディアはどうだろう…

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なぜ落語は廃れない?

演芸の原点は戦国の御伽衆 新宿末廣亭会長 北村幾夫氏に聞く  「噺家(はなしか)」とは、落語などの口演を職業とする落語家のことだ。ただ、人間国宝に認定された「孤高の名人」柳家小三治氏は「落語家」ではなく「噺家」であること…

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金正哲氏、国政に関心?

北朝鮮の正恩氏別荘で3兄妹密談か  北朝鮮の最高指導者・金正恩委員長(32)が兄の正哲氏(34)、妹の与正氏(28)と兄妹3人きりで国政に関する密談を交わしている可能性が浮上している。これまで権力に関心を示さなかったと言…

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相模原事件の再発防止策、退院後の支援強化で防げるか

特報’16 「措置入院、指定医判断に疑問」  神奈川県相模原市の障害者施設で起きた殺傷害事件から9日で2週間。元職員植松聖容疑者(26)は犯行前に措置入院になっていたことから、退院後のフォローアップが再発防止策の焦点にな…

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謎だらけの北からの侵入者

宮塚コリア研究所代表 宮塚 利雄 容易でない船での脱北 ミサイルよりも警戒が必要  北朝鮮は7月19日の早朝、平壌に隣接する黄海北道から弾道ミサイルを発射した。このミサイル発射は、在韓米軍が地上配備型迎撃システム「高高度…

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アジア安定左右する米軍再建

トランプVSヒラリー 米大統領選まで3カ月(3)  「米国第一」を掲げ、孤立主義的な色彩が濃い共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏の外交・安全保障政策。知日派の代表格リチャード・アーミテージ元国務副長官が、民主党の大統…

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「小池劇場・第2幕」の壮絶バトルが始まると予測するサンデー毎日

◆自己満足の敗戦の弁  やはりこの人の言い訳を聞いておこう。都知事選に野党統一候補として出馬し、政策もない上に、過去の女性スキャンダルまで暴かれて、惨めな敗北を喫したジャーナリスト鳥越俊太郎氏の“弁明”だ。古巣のサンデー…

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ドゥテルテ比大統領が初の施政方針演説

南シナ海問題では中国への批判避ける 共産党との和平に意欲  7月25日、フィリピンのドゥテルテ大統領は、マニラ首都圏ケソン市にある下院議事場で、就任後初となる施政方針演説を行った。その中で大統領は、改めて麻薬撲滅への決意…

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さらなる主権者教育が必要に

平成国際大学教授 浅野 和生 啓蒙活動は一定の成果 18歳選挙権導入した参院選  去る7月10日に投開票が行われた第24回参議院通常選挙は、70年ぶりに選挙権が拡張された歴史的な選挙であった。このため、投票前には、総務省…

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