少数派に敬遠される共和党


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 39%――。これは2012年米大統領選でオバマ大統領が獲得した白人票の割合だ。オバマ氏は白人票が4割足らずでも再選を果たすことができた。逆に、共和党の大統領候補ミット・ロムニー元マサチューセッツ州知事は、白人票の59%を獲得したにもかかわらず、勝てなかった。

 この年、黒人の93%、中南米系の71%、アジア系の73%がオバマ氏に投票した。つまり、オバマ氏は白人票の劣勢をマイノリティー(少数派)票の圧倒で補ったのだ。

 少数派の支持を増やさなければ、万年野党になりかねない――。前回大統領選で共和党はこのことを身に染みて学んだ、はずだった。


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