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リオ閉会式の「安倍マリオ」登場に「政治利用」と難癖付ける朝、東京

◆見出し工夫する各紙  南米初の「スポーツと平和の祭典」リオ五輪が幕を閉じた。日本選手団は過去最多のメダルを獲得しただけに閉会式を伝える各紙は「熱狂 東京に続く」(産経23日付)「さあ4年後は東京の出番だ」(読売社説=2…

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尖閣領海侵入は「侵略」

世日クラブ 中国の海洋進出と日本の安全保障自衛隊は尖閣をどう守る 元統合幕僚学校副校長・海将補 川村純彦氏  世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)の定期講演会が19日、都内で開…

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後方装備にも関心を

 防衛省は2017年度予算の概算要求で、防衛費を前年度当初よりも増やし、5兆168億円を計上する方針だ。今年度予算より2・3%増の予算要求額となっている。  尖閣諸島(沖縄県石垣市)など離島防衛を念頭に、2035年度配備…

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トランプ氏が晒したアメリカ

アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき 差別や怒り抱え自己中心 国民の気持ち代弁した暴言  アメリカの大統領選挙戦は残すところ2カ月余りとなったが、ここにきて共和党候補ドナルド・トランプ氏は民主党候…

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対中・対米関係、次期大統領誰でも大差ない 柳氏

どう見る金正恩体制 日韓専門家対談(6) 中国、北の核で韓国取込めず 坂井 北朝鮮の金正恩委員長は伝統的な友誼(ゆうぎ)の関係を強調しながら核・ミサイル問題で近年ぎくしゃくしていた中国、また表面的には非難しながら実は最も…

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北海道師範塾「教師の道」で教師魂を磨く

北海道師範塾「教師の道」で教師魂を磨く

向上する教師目指し定期講座、民間企業トップ招き講話  教師の質の低下がいわれて久しい。学校現場での人間関係や肉体的な過労などによってストレスを抱え鬱(うつ)病で休職する教師も増加しているという。そうした中で「教師魂を磨く…

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東京の都市機能の掘り下げ必要だったNW日本版「東京五輪への期待」

◆東京の機能は驚異的  リオ五輪の終了を待ってましたとばかり、「ニューズウィーク日本版」(8月30日号)が、「TOKYO in 2020 世界は4年後の東京に何を期待しているか」と題した特集記事を載せている。その中で、東…

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ドゥテルテ比大統領、中国との2国間協議実現に集中

 来月のラオスで行われる東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議を前に、フィリピンのドゥテルテ大統領は南シナ海問題をめぐり、中国との2国間協議の早期実現を目指す方針を示した。ASEAN首脳会議では、南シナ海問題を提起しな…

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前近代の教育が教えること

名寄市立大学教授 加藤 隆 正しい姿勢と素読重視 「分け隔て」をせず共に学ぶ  近代国家を目指して日本が邁進(まいしん)していた明治の終わり頃、期せずして、内村鑑三と新渡戸稲造は教育に関して同じ警鐘を発している。  「近…

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TBS「時事放談」で劇場型の政治に疑問を呈した石破・藤井の両氏

◆入閣辞退の決断評価  リオデジャネイロ五輪閉会式の東京大会PRセレモニーで、スーパーマリオに扮した安倍晋三首相、五輪旗を振った和服姿の小池百合子東京都知事。次の2020年東京五輪に向け脚光を浴びる両氏をめぐり、それぞれ…

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経済封鎖続けば打撃大 柳氏

どう見る金正恩体制 日韓専門家対談(5) 制裁は指導部向け効果 坂井 北朝鮮の核・ミサイル開発では日本から、例えば在日本朝鮮人科学技術協会や大学などに在籍する在日朝鮮人による技術流出、対北経済支援を通じた韓国からの資金転…

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国連での闘い、敵国条項の幽霊退治を

 今年末退任する潘基文・国連事務総長の後任をめぐる争いが、進行している。安全保障理事会が総会に勧告する候補を選ぶため、7月から2回、11人の候補者に対し非公式予備投票を行った。3回目は29日だ。2回とも1位はグテレス前国…

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北ミサイル開発の裏面史

 8月24日、北朝鮮がSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)1発を発射し、約500キロ飛行させて日本の防空識別圏内80キロに着弾させた。狙いは性能向上テストだが、日中韓外相会談と米韓合同軍事演習に合わせたけん制だろう。  S…

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「グアム到達か」前提に議論を 坂井氏

どう見る金正恩体制 日韓専門家対談(4) 核・ミサイル(上) 韓国民に恐怖与え“南々葛藤” 柳 北朝鮮は長距離弾道ミサイルの弾頭部分に小型化した核を搭載し、米本土を攻撃できる能力を備えつつあるとの見方がある。果たしてその…

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米副大統領、ギュレン師処遇でトルコに譲歩求める Joe Biden tries to placate Turkey as U.S. shelters coup suspect Fethullah Gulen

 バイデン副大統領は24日、オバマ政権に対するトルコの怒りを静めようと、微妙なタイミングで重要な同盟国トルコを訪問した。先月のクーデター未遂事件に関与したとトルコが非難しているイスラム指導者の即時引き渡しを米国が拒否した…

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政権長期化、4代5代世襲も 柳氏

どう見る金正恩体制 日韓専門家対談(3) 権力の掌握(下) 冷徹な計算で路線ぶれず 坂井 金正恩委員長の統治スタイルは即興的、感情的な面が強いと言われる一方、合理的な判断を下しているとする見方もある。  坂井隆 即興的、…

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故永六輔氏のテレビ批判「日本人を恥知らずにした」

ラジオからの功罪見直し提案  リオ五輪が終わったら、テレビをほとんどつけなくなったという人が多いのではないか。それだけ日本のテレビは見るに値しない番組を垂れ流している。唯一、ワクワクしながら見るのはスポーツ中継ぐらいか。…

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原発事故から5年半の現実、深まる福島への差別

事実が軽視され、風評被害続く  東京電力福島第1原発事故からもうすぐ5年半が経(た)つというのに、福島の住民はいまだに風評被害に苦しんでいる。福島の食材を忌避する消費者は少なくないし、現地でのボランティア活動への誹謗(ひ…

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小池百合子都知事の誕生 女性が政治を動かす時代

世界で女性がトップに  今年7月末、東京都に小池百合子氏による初の女性都知事が誕生、心から応援の拍手を送りたい気持ちだった。  明治以来、日本は近代化に向かって欧米を先進国と見て、生活、経済などの文化を取り入れて近代化し…

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オバマ氏とクリントン氏の政治思想

米紙ワシントン・タイムズ電子版論説エディターモニカ・クローリー氏に聞く  米紙ワシントン・タイムズの電子版論説エディターなどを務める保守派コラムニスト、モニカ・クローリー氏はこのほど、世界日報のインタビューに応じた。クロ…

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「終末思想」で若者引き込むIS

機関誌ダビク通じ世界に発信  過激派組織「イスラム国」(IS)に引き寄せられるように、世界中のイスラム教徒や改宗した若者らが「イスラム国」に「移住」している。その原因の一つにISの「終末思想」があると指摘されている。(カ…

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国家の危機伝えぬマスコミ

桐蔭横浜大学法学部教授 ペマ・ギャルポ 中国の暴走は三面記事 覇権狙う国家の体質報道を  8月に入り、日本中の関心事はオリンピックとなった。皆が寝る間も惜しんでテレビの前に陣取り、日本人としての自覚に目覚め、国旗が掲揚さ…

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側近は正恩氏の信任が全て 坂井氏

香港「自治」の行方 識者に聞く(2) 権力の掌握(中) 妹・与正氏、政権唯一の「実勢」 柳 北朝鮮の独裁体制維持に最も重要な役割を果たしている組織・機関は。またその中心的なメンバーは誰か。  柳 幾つか重要な組織・機関が…

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