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宗教文化を町興しエネルギーに

観光ネットワーク 福井県あわら市市長 橋本達也氏に聞く  北陸有数の温泉地であるあわら温泉(福井県)は、関西や中部では知られていても関東での知名度アップはこれから。人口3万人を割ったあわら市は3年前の北陸新幹線金沢開業前…

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独新大統領にシュタインマイヤー前外相

「国民に勇気を」貢献誓う  ドイツのシュタインマイヤー前外相(61)は12日、連邦会議で予想通り、圧倒的な支持を受けて新大統領に選出された。同氏は選出直後の演説で「ドイツ国民に勇気を与える大統領となっていきたい」と述べる…

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尖閣諸島防衛の正しい姿<English付>

エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 米の保証より日本の努力 灯台建設や公務員の常駐を  米国のジェームズ・マティス国防長官が2月3日、韓国を経由して日本を訪問し、3日には安倍晋三首相と、4日に…

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金正恩氏、身元隠し陸軍で3年間服務

 北朝鮮の最高指導者、金正恩・朝鮮労働党委員長が父、金正日総書記の後継者に正式決定する直前の3年間、金総書記の指示で韓国との軍事境界線に近い最前線部隊で身元を隠したまま一般兵として服務していたことが分かった。北朝鮮情報筋…

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本との出合いは人との出会い

本との出合いは人との出会い

東京都立多摩図書館が移転オープン  公立図書館では国内最大級の雑誌約1万7000タイトルを所蔵するなど都立多摩図書館が立川市から東京都国分寺市に移転、スケールアップしてこのほどオープンした。午前中、エントランスホールでテ…

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北海道師範塾「教師の道」が実践報告を実施

北海道師範塾「教師の道」が実践報告を実施

諦めない心と不断の努力が実を結ぶ  教育の現場が荒れていると言われて久しい。学級崩壊、モンスターペアレント、いじめなど難題が山積する。しかし、そうした現場を預かる教師の苦労は大変なものがある。ましてや新米教師にはかなりの…

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今日的教訓が欲しかった週刊現代・ニュージャパン火災から35年特集

◆大火災惨事から35年  死者33人、負傷者34人を出した「ホテルニュージャパン火災」から2月8日で35年を経た。ニュージャパンは東京・赤坂の一等地で、地下鉄・赤坂見附の地上出口の大通りを隔てた所にあった。深夜(正確には…

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侵略・虐殺の史実に中国の本質

チベット亡命政権主席大臣が強調  日本を訪問したチベット亡命政権のロブサン・センゲ主席大臣が、このほど東京グランドホテルで講演した後、記者会見した。センゲ氏は、「チベットを理解すれば、中国の本質が分かる」と強調。独立国家…

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始まった米中両国の角逐

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 中国が硬軟交えて反撃 空母艦隊誇示、保護貿易を牽制  第45代米大統領にD・トランプ氏が就任後、矢継ぎ早に多くの大統領令が発出されるなどトランプ旋風が吹き荒れているが、本年の国際情勢も激動が…

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沖縄反基地活動に関する他メディア特集を「反省」する東京新聞の不可解さ

◆被害訴える地元住民  メディアの使命の一つは権力監視である。また、メディアの相互批判も民主主義の健全な発展には欠かせない。従って、新聞がテレビ番組を批判することは、横並びの馴れ合い報道に楔(くさび)を打ち込み、読者や視…

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張成沢氏処刑の延長戦

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏が毒殺された事件をめぐって「なぜ、今の時期に殺されたのか」という疑問が膨らんでいる。  金正恩委員長は2011年末、最高指導者に就任以来、労働党と軍部の高官130人以上を…

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イランは外国人テロリストを養成-反政府組織 Iran growing network to train foreign terrorists, dissident group says

 イランの強硬派イスラム政権が国外でのテロ活動を活発化させ、外国人戦闘員の訓練キャンプネットワークを国内十数カ所に設置している。イラン最大の反体制組織が14日、ワシントンでの会見で明らかにした。  イラン抵抗評議会が、訓…

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急務のエリート養成 日本に欠けた「強きを伸ばす」視点

学力的地盤沈下の恐れ  いま各国の大学で、優秀な学生を選別し、その資質をさらに伸ばすための施策が進められている。彼らをチャレンジ精神に溢(あふ)れた国家・社会的なリーダーに養成できることが期待されるからである。その施策と…

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各党「教育」の競い合い、「給付」に「無償化」で対抗

民進「5兆円」どう捻出?  少子化、人口減少に伴い教育政策で各党が競い合っている。政府・与党の「給付型奨学金」に野党は「無償化」でアピールしている。教育無償化は憲法論議にもなり、憲法に明記せよと主張する日本維新の会に対し…

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7月期限の共産党運動、党勢が減衰

都議選は微妙、共闘を元自民でアピール  日本共産党は第27回党大会の「成功」を宣伝している。大会に出席した3野党1会派代表をインタビューした機関誌「前衛」(3月号)を、機関紙「しんぶん赤旗」(2・2)1面記事で宣伝。党大…

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「米軍再建」目指すトランプ大統領

 イスラム圏7カ国からの一時的な入国禁止措置など国内外から批判を浴びるトランプ米大統領の外交・安全保障政策。だが、日本として歓迎すべき分野があることも見落としてはならない。「米軍再建」の取り組みだ。オバマ前政権下の急激な…

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トランプ氏のNAFTA「微調整」にカナダ首相安堵 Trudeau reassured by Trump after president had previously threatened NAFTA

 トランプ大統領は13日、ホワイトハウスを訪問したトルドー・カナダ首相を政治的に擁護する態度を示し、米国の北の隣国カナダとの北米自由貿易協定(NAFTA)の条件を「微調整」するが、メキシコには厳しい条件を突き付けると語っ…

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日米首脳会談/安全保障面の合意を高く評価した産経、読売、小紙

◆先行き警戒する朝毎  ハグ・握手19秒、大統領専用機「エアフォースワン」に同乗、別荘中庭の円卓での夕食会――。トランプ米大統領が安倍首相を異例の厚遇で迎え、行われた11日(米国時間10日)の日米首脳会談は、安全保障で日…

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無意味な混乱招いた入国禁止

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 目的は選挙公約の実行 テロ対策への悪影響も  ばかげているが法律だ。イスラム教国7カ国からの米入国禁止措置のことだ。米国人の日常に関する政策や倫理的な問題とすべきものはどれも、…

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反基地活動家ら不満噴出「知事に本気度感じられず」

反基地活動家ら不満噴出「知事に本気度感じられず」

辺野古移設の海上工事始まる、ワシントン訪問の成果なし  米軍普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(名護市辺野古)沖への移設に伴う海上埋め立て工事が本格的に始まった。翁長雄志知事は、辺野古移設反対を訴えるために米ワ…

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ベッツィ・デボス最後に勝つ Betsy Devos laughs last

 ベッツィ・デボスは、爆撃機のパイロットが「臨機目標」と呼ぶものだった。つまり、戦略目標のために慎重に作成されたリストから選ばれたのではなく、その日の任務用の残り数発の爆弾を、パイロットが気をそそられたら自由に落とせる目…

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首脳会談で増す日本の役割

「世界益」にも貢献しよう  一体、世界はどうなるか。各国の民主主義や自由度を調査している米NGO「フリーダムハウス」が先日公表した、「世界の自由」2017年版(16年の状況の評価)報告のとても悲観的な内容を読み、改めて心…

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