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南部連合が消え、オバマ人気が復活 Obama rises again where name of Confederate falls
公共の広場から南部連合を排除しようという動きが拡大、ハワイ出身のシカゴ市民、オバマ第44代大統領の人気が高まり、その名前が、南部中の看板や建物で見られるようになろうとしている。 オバマ氏の名前は最近では、バージニア州…


東南アジア、選挙の季節
東南アジアは、選挙の季節を迎え、先月のマレーシアや東ティモールの総選挙では政権交代が起こった。カンボジアは来月29日、総選挙が行われる。これらの国で注目されるのは、進む中国傾斜に歯止めがかかるかどうかだ。 (池永達夫)…


沖縄はいつから日本なのか 仲村覚氏
世日クラブ講演要旨 ~誰も気が付かないもう一つの日本共産革命理論~ 復帰への先人の志を受け継ぐ 一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム理事長 仲村 覚氏 一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム理事長の仲村覚氏は14日、…


「祖国をより強大に」が最重要
日本対外文化協会理事 中澤 孝之 プーチン氏が国民と対話 孫への忠告は「ウソをつくな」 ロシアのプーチン大統領は6月7日、毎年恒例の「国民との対話」を行った。ロシアの主要なテレビとラジオを通じての「国民との対話」のテー…


中国のスパイ活動に懸念広がる、米上院でZTE制裁復活へ法案可決
トランプ政権は条項削除要求 トランプ米政権が中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)に科していた制裁の解除を決めたことをめぐって、これに反発する超党派の議員が再発動に向けた立法措置を目指している。上院は18日、ZTEに対す…

米国の対中貿易制裁にデジタル技術めぐる覇権の視点で迫った産経
◆中国の戦略にも問題 日経「米中の貿易戦争で世界を危険にさらすな」(17日付)、毎日「貿易戦争に勝者はいない」(同)、読売「制裁と報復の連鎖を断ち切れ」(19日付)、産経「これで覇権を阻めるのか」(同)――。 米国が…


米朝首脳会談後、アジアの人権は厳冬期入りか
米国は米朝首脳会談で、北朝鮮の人権問題をなるべく口にしない暗黙の約束をしたようだ。人権抑圧非難などで体制を揺さぶらないことも「安全保証」の一部なのか。トランプ大統領は「素晴らしい人柄」「国民に愛されている」などと金正恩…


東京・狛江市、庁舎での「赤旗」購読禁止へ
職員の中立性確保 全国の地方自治体の庁舎内で、議員が職員に対し政党機関紙の勧誘・配達・集金を行っている状況が問題視され、複数の地方議会で取り上げられている。東京・狛江市は、庁舎内で日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」の配達…


語り継がれる「為國作見證」、台湾の李登輝元総統が22日来沖
台湾の李登輝元総統が6月22日から25日まで沖縄県を訪問する。24日には、沖縄戦などで日本人として戦って犠牲になった台湾出身者を慰霊する「台湾出身者慰霊顕彰祭」に出席する。(那覇支局・豊田 剛) 揮毫碑の除幕式に出席へ…

米朝首脳会談の不確実性 Uncertainty at the summit
ホワイトハウスや国務省の誰も、マイク・ポンぺオ国務長官や、国家安全保障問題担当大統領補佐官ジョン・ボルトンが手元に抱えている仕事をうらやましいとは思わない。誰かが、トランプ大統領が天井まで上り詰めた高揚感から、彼の両足…


韓国は「文在寅王国」に?
先週、韓国で実施された統一地方選挙で与党の共に民主党が圧勝した。4月の南北首脳会談や直前の米朝首脳会談の「融和」ムードを歓迎する世論がそのまま政府・与党への圧倒的な支持につながった形だ。野党の保守陣営は壊滅状態に追い込…


トランプ米政権の1年半
日本国際問題研究所特別研究員 遠藤 哲也 自国第一主義の影響大 外交面の新基軸には評価も 人物評価、業績評価は棺(ひつぎ)を覆ってからと言われるのに、たった1年半であれ、これを言うのは、至難の業である。しかし、トランプ…

栄養バランスのよい食生活でフレイル(虚弱)予防
ニュートリ・クッキングの葭谷麻利子代表が講演 「~フレイル予防でイキイキした毎日を~健康長寿を支える『食』を学ぼう!」と題した食育講演会がこのほど、東京都立川市の多摩消費生活センターで開かれた。国際薬膳師であり管理栄養…


現状打開には生活習慣の改善必要 我喜屋優氏
興南学園理事長・我喜屋優氏に聞く 戦後73年目、6月23日には、沖縄戦が終結した「慰霊の日」を迎える。平成22年に甲子園春夏連覇に導いた興南高校長兼野球部監督を務める我喜屋優・興南学園理事長に平和教育のあり方、沖縄の学…

拉致をめぐる日朝交渉開始を前に注意を要する「治安潰し」の朝日言論
◆スパイ防止法に反対 国民の生命を守る。それが国家の第一義の使命だ。だから治安に万策を尽くす。このことを改めて思うのは、米朝首脳会談を受けて日朝交渉が始まろうとしているからだ。 なぜ北朝鮮による日本人拉致を主権の及ぶ領…


私の友、師、目標 クラウトハマー氏
米コラムニスト マーク・ティーセン コラム執筆で助言も 余命「数週間」を公表 何年か前、チャールズ・クラウトハマー氏とFOXニュースの控室で話をした。著名人が亡くなったというニュース速報がテレビで流れていた。その時、チ…


露、海底通信ケーブルを監視
米財務省は11日、ロシア連邦保安局(FSB)と協力して大西洋の海底通信ケーブルへの監視活動を行っているとしてロシアの水中設備企業ダイブテクノサービスに経済制裁を科すことを発表した。監視活動は将来の有事の際に、ケーブルを…

黒田日銀第1期を総括する
鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 マネタリーベース急膨張 収益は好転、完全雇用も達成 黒田日銀第1期(2013年4月~18年3月)のマクロ経済指標が出そろった。ここで、第1期の異次元金融緩和とは何であった…

要廃棄は核のみにあらず
6月12日にシンガポールで開催されたトランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長による史上初の米朝首脳会談は、大きな成果を得られないまま終わった。私は、当初からあまり期待していなかったが…。 トランプ大統領が、金委員長に…

日米同盟関係の弱体化を見据えたサンデー毎日の米朝首脳会談特集
◆和田春樹氏登場さす トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長による首脳会談への評価は日本でも米国でも、あるいは韓国でも散々である。「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)が明確化されなかったからだ。中には「…

意気揚々の金正恩氏、「核全廃せず経済再建」に道
米朝“宴の後”で 非核化・拉致問題の行方 (4) 米朝首脳会談を終え、北朝鮮に帰国した金正恩朝鮮労働党委員長は今どんな思いを抱いているだろうか。北朝鮮の核問題を長く担当した元韓国政府高官は16日、「核を全て廃棄しなくて…


独に新たな反ユダヤ主義出現
獨協大学教授 佐藤 唯行 主役はイスラムの若者 移民の親が受けた教育が影響 七十数年前、ユダヤ人口の大半がナチス政権により根絶されたドイツ。今や十数万人規模のユダヤ人社会が復活を遂げているのだ。「ナチスの過去」故にユダ…

日朝対話路線へ転換、拙速は足を掬われる恐れ
米朝“宴の後”で 非核化・拉致問題の行方(3) 「米朝の首脳会談を機会として捉え、後はまさに日本の問題として北朝鮮と直接向き合い、この問題を解決していく決意だ」 12日の首脳会談でトランプ大統領が金正恩労働党委員長に…
