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中国、留学生使い米でスパイ活動
大学の先端技術盗み出す 米政府の国家防諜(ぼうちょう)セキュリティーセンターのビル・エバニナ長官は今月中旬、アスペン研究所での会合で、中国が教育機関や留学生を使って、米国の政府、民間部門から極秘情報を盗み出していると強…

ビジネスマンのために日本史を再検証する東洋経済「目からウロコ…」特集
◆花盛りの「歴史もの」 よく「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」と言われる。プロイセンの名宰相オットー・ビスマルクの言葉とされているが、その真意は「愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から自分の…

公立学校の性教育に保護者が抗議集会 Parents rally against public school sex-ed
「ママ、私の先生が今、信じられないことを話している」 ノースカロライナ州シャーロット・メクレンバーグ学区の保護者レジーナ・ヤングさんはある日、7年生(日本の中学1年生に相当)の娘からこんなテキストメッセージを受け取っ…

次官セクハラで野党議員のミー・トゥーに苦言出た「報道プライム」
◆釈然としないテレ朝 福田淳一財務省事務次官が18日、週刊新潮(12日発売)で報道されたセクハラ疑惑を否定しつつ辞任を表明すると、日付をまたぐ19日午前零時にテレビ朝日が記者会見を開き、女性記者に福田氏からセクハラがあ…


渡嘉敷島で聞き取り、赤松隊長への誤解解消へ
歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (4) 1995年の春と夏、渡嘉敷島を訪ね、「集団自決」の生き残りの人々や関係者から情報を集めた。自決を生き延びた金城武徳さんに自決現場に案内してもらった。そ…

モリカケ問題の本質 問うべきはルール違反
政治関与は左派のミスリード 月刊誌5月号は、いわゆる「モリカケ問題」を題材に政治と官僚の関係、さらにそれを報道するメディアの姿勢を問い直す論考が多い。学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設計画をめぐ…

労組によるマスコミ左傾化
マスコミ・メディアが、左翼に支配され続けている。マスコミ・メディアの左偏向に影響を及ぼしているのは労組である。戦後、朝日新聞の左傾化は、組合の左傾化から始まった。 日本民間放送労働組合連合会は、共産党と関係が深い全労…

イランににらみ、米司令官がイスラエル訪問 Eyeing Iran, top U.S. general visits Israel
中東の米軍トップが24日、イスラエルを予告なしで訪問し、同国軍トップと会談した。両国は、シリア内戦とイランの攻勢に対する懸念を強めている。 ボーテル米中央軍司令官とイスラエル国防軍(IDF)のアイゼンコット参謀総長が…


中国の覇権抑える議論なし、一帯一路日本研究センター設立シンポ
一帯一路日本研究センター設立シンポが18日、都内の日本プレスセンターで開催された。5年前に習近平国家主席が打ち出した一帯一路は、一見すると弾みがついてきているように見えるものの、舞台裏は補助金漬けだったりする。とりわけ…

「マインドフルネス」な生き方
メンタルヘルスカウンセラー 根本 和雄 自分を整え自然に委ねる 「今に気付く」四つの瞑想法 「情報過多社会」の昨今、人々の心は洪水の如(ごと)くに押し寄せる情報に翻弄(ほんろう)され、心が散漫に陥り、心の迷走状態(マイ…


化学兵器使用に再び軍事攻撃、不明確な米の対シリア戦略
抑止効果疑問視する声も トランプ米政権は13日、英仏と連携してシリアのアサド政権の化学兵器関連施設とみられる3カ所を標的にミサイル攻撃を実施した。昨年4月に続き、国際法違反である化学兵器の使用には、軍事行動で報いること…

日米首脳会談の安保・外交で肯定的評価の各紙と、真っ向から否定の朝日
◆日米の強い連携確認 27日の南北首脳会談、その後の6月初旬までに予定される米朝首脳会談は朝鮮半島の安定とともに日本の安全保障環境にも直接、大きな影響を及ぼす。その核心は北朝鮮の非核化とあらゆる弾道ミサイルを放棄させる…

南北、米朝首脳会談 北はベトナム式統一を狙う?
43年前の4月、ベトナム、カンボジアの戦争で共産側が勝利し、インドシナ共産主義半島が成立した。今年、その記憶がいつも以上に気になる。27日の南北朝鮮、その後の米朝の首脳会談に臨む北朝鮮の究極の狙いが、「ベトナムコース」…


那覇市の孔子廟使用料免除 地裁が違憲判決
「政教分離」原則に違反 那覇市の公園内に設置された久米至聖廟(孔子廟)の使用料が免除されていることについて、那覇地裁がこのほど政教分離の原則に反するものとして「違憲」と判断した。市は「宗教施設ではない」と主張し、控訴す…

「何でもあり」になったりしたら When anything goes
ロバート・モラーが仮に仕事口を必要としているなら私たちは喜んで、学部長を探している新聞学部をお勧めしたい。 特別委員会、つまり、検察官は、2016年の大統領選の記録をごまかすためにドナルド・トランプがウラジーミル・プ…


北の核・ICBM実験中止宣言、本音透ける非核化ショー
北朝鮮は先日開かれた朝鮮労働党中央委員会第7期総会で4月21日から核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を中止し、北東部の豊渓里核実験場を廃棄することを全会一致で採択した。27日の南北首脳会談と6月初めまでに開…

地震後の「通電火災」に備えよ
拓殖大学大学院特任教授 濱口 和久 感震ブレーカーの設置を 地震保険への加入も不可欠 熊本地震から2年が過ぎた。熊本地震では観測史上初めて、2度の震度7の地震に見舞われ、50人が犠牲となった。そして、20万棟近い家屋が…


「孔子学院」米で広がる警戒感
特報’18 中国政府の政治拠点化危惧 閉鎖する大学相次ぐ 米南部テキサス州のテキサスA&M大学は5日、中国政府系の教育機関「孔子学院」の閉鎖を発表した。中国政府の介入による学問の自由の抑圧やスパイ活動を懸念…

「ストレスをためない生き方」と題して講演
北里大学大学院医療系研究科教授の田中克俊氏 強烈なストレス社会と言われて久しい日本人の働き方を食事、運動、睡眠で跳ね返そうと、ストレス科学シンポジウム(主催・公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター)うつにならない…


石川県能登半島で地元の高校生が名人の技を取材
平成29年度 能登の里山里海人「聞き書き」作品集 「世界農業遺産」に認定された石川県能登半島の高校生たちが、その道の「名人」たちを取材し、冊子にまとめた「平成29年度 能登の里山里海人『聞き書き』作品集」がこのほど発刊…

財務次官セクハラ疑惑で身内の話には口を閉ざし自己保身に走る朝日
◆解せぬテレ朝の対応 「官庁の中の官庁」とされる財務省の福田淳一事務次官のセクハラ、左派勢力が反原発のホープとして担ぐ米山隆一新潟県知事の“買春”。国と地方、それも保守と革新のエリート2人が不祥事で辞任した。この国の性…

ポンペオ氏を承認すべき理由
米コラムニスト マーク・ティーセン 国務長官指名に民主党反発 上院外交委の信頼に傷 共和党の歴史の中で初めて上院外交委員会の過半数が、大統領指名の国務長官候補の承認に反対する可能性が高まっている。そうなれば、マイク・ポ…

基金創設で躍進する欧州防衛
日本大学名誉教授 小林 宏晨 国境超え協力企業を財政支援 共同研究・開発を奨励 2017年、欧州連合(EU)は、新たな防衛基金の創設をもって、これまで考えられなかった第一歩を踏み出した。つまりEU自身が欧州防衛産業の奨…
