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ピレウス港の海軍基地化

中国「一帯一路」最前線 バルカンに吹く風 (3) 借金漬けから長期租借狙う  中国はスエズ運河からギリシャのピレウス港に至る航路を「アジアと欧州を結ぶ最短航路」(李克強首相)として重視している。  EU(欧州連合)は中国…

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月探査の原点に戻り、宇宙新時代に挑戦せよ Back to the moon, and beyond

 先週のマイク・ペンス副大統領による、政権は宇宙軍を創設したいと思っている、という発表に対するリアクションから判断して、国民は、それがそれ以上、あまり大きな問題に発展したり、また、米国が確かにそれを支配すべきだとして関心…

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米、核合意離脱 イラン制裁再開

 米国のトランプ大統領がイラン核合意に対して離脱表明した影響は、欧州連合(EU)にとって非常に大きく、イランとの経済関係の見直しを迫られている。対抗措置として発動したブロッキング規則にも関わらず、イランに投資する欧州企業…

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李閣下の諭しと日本の覚悟

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 中国の覇権主義と対峙を アジアの自由と平和を守れ  日本台湾平和基金会は、大東亜戦争で日本兵として戦い、散華した台湾人の慰霊顕彰碑を2年前に建立し、去る6月24日に第6回の…

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非核化へ手詰まりの北朝鮮

 北朝鮮の非核化をめぐり楽観的な見方と悲観的な見方が交錯している。  6月12日、金正恩国務委員長がクーデターと暗殺の危険を覚悟してシンガポールに行った目的は、命の保全と体制保証だった。結果的に、彼は命を保全し、戦争勃発…

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報道を「権力の敵」と規定し国家と国民の対立をあおる朝日「素粒子」

◆本音丸出しのコラム  朝日の夕刊題字下の時事寸評コラム「素粒子」は、朝日の本音をしばしば丸出しにする。例えば、幼児連続殺人犯の死刑を執行した故・鳩山邦夫法務大臣を「死に神」と呼んだ。死刑廃止を唱えているからだ。  その…

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中国主導「16プラス1」、EU「分断支配の道具」警戒

中国「一帯一路」最前線 バルカンに吹く風 (2)  中国が狙っているのは港湾だけではない。  中国国営企業の国家電網は一昨年末、ギリシャの国営電力会社が保有する送電線管理企業の24%の株式を3億2000万ユーロ(約380…

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スマホから離れて夏休みを楽しもう

スマホから離れて夏休みを楽しもう

千葉大学大学院教授 木下 勇 氏 “危険を伴う”で子供は成長  シンポジウム「スマホから離れて、夏休みを楽しもう」がこのほど、東京・本駒込の日本医師会会館大講堂で行われた。千葉大学大学院教授・こども環境学会副会長の木下勇…

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学校で児童に伝えたい干潟の感動

学校で児童に伝えたい干潟の感動

東京・葛西臨海水族園で教師にセミナー  干潟に生息するさまざまな生き物への理解を深め、小学校の授業に生かせる観察セミナー「干潟を体験! 環境と生き物を知る」(葛西臨海水族園主催)が先月26日と27日、葛西海浜公園(東京都…

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ビル・ガーツ

ウクライナが中国に軍事協力

 中国は、戦略的戦力投射の基盤となる空母1隻を配備、大規模な軍備増強の一環として少なくともさらに3隻を配備する計画を進めている。中国国営メディアによると、空母運用の一環として開発された新型の超音速ジェット練習機、教練10…

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教会は性的虐待の責任取れ

米コラムニスト マーク・ティーセン 枢機卿が隠蔽工作 独立した調査が必要  ローマ法王パウロ6世は1972年に「サタンの煙が神の宮に入った」と警告した。ペンシルベニア州大陪審の報告は、この煙を思い出させる。報告書は、30…

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金融政策正常化への好機

鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 内需底堅く好景気持続 長短利上げが銀行行動を活性化  7月31日の日本銀行政策決定会合で決まった政策は、「大山鳴動してねずみ一匹」の感があった。誘導する長期金利の変動幅拡大…

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米中の貿易戦争と覇権争いを経済史から読み解こうとしたエコノミスト

◆米中が報復関税合戦  米中間で貿易関税をめぐる駆け引きが激しさを増している。  米国政府は6月18日に2000億㌦相当の中国製品に対して10%の追加関税を課すと発表。さらに翌7月6日には中国に対して知的財産権を侵害した…

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中国「一帯一路」最前線 ギリシャ・ピレウス港の売却

中国「一帯一路」最前線 バルカンに吹く風 (1)  「シルクロード経済帯」(一帯)と、「21世紀海上シルクロード」(一路)によってユーラシア大陸を包み込む巨大な経済圏をつくろうという中国の「一帯一路」構想。あちこちでつま…

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北朝鮮非核化への茨の道

元日朝国交正常化交渉日本政府代表 遠藤 哲也 引き伸ばし画策する北 安保理決議と期限の設定を  去る6月12日の米朝首脳会談は画期的な出来事であった。つい先程までの米朝間での激しい言葉の応酬、一触即発の核・ミサイルの対立…

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同性カップル「生産性」を障害者差別に結び付けた「ニュースウオッチ9」

◆率先して杉田氏批判  日本に広がるLGBT(性的少数者)の権利拡大運動を支える柱の一つは、NHKだということは以前にこの欄で指摘した。行政によるLGBT支援の行き過ぎに疑問を呈する論考を、月刊誌に寄稿した杉田水脈(みお…

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告訴取り下げ迫られる、天皇陛下警備と引き換えに

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (19)  1992年12月県議会で西田健次郎議員は代表質問に立ち、「上原正稔氏が大田昌秀県知事を被告人として暴行ならびに侮辱罪で県警本部に告訴した旨、(新里英…

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野党共闘に「公明」警鐘 共産の統一戦線を解説

革命のため“政権参加”  来年の政治決戦となる第25回参院選挙まで1年を切った。各党機関紙にも候補者一覧が載り、選挙準備が進んでいる。その中で、公明党の機関誌「公明」9月号は「野党共闘と統一戦線論―『革命』目的に繋げたい…

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目黒児童虐待に「国民民主」 緊急法案で野党の存在感

目黒児童虐待に「国民民主」 緊急法案で野党の存在感

自民は地方議会に質問要請  国民民主党の機関紙「国民民主」(7・20)は、1面トップに「解決のための対案 国民民主党が提出した議員立法」として、「現場の声をふまえた法案策定。児童虐待による死亡事件の再発防止のための法案」…

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崇高な精神に感謝の念を

 その奥津城(おくつき)は我が寓居(ぐうきょ)から歩いて10分程の近傍(きんぼう)にある。墓柱に「軍神海軍飛行兵曹長 勲七等功五級 大黒繁男之墓」と刻され、側面には戒名「神鷲院忠烈永鑑大居士」が読み取れる。  「軍人の亀…

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お釈迦様のこと、説話で伝えたい

お大師さんと二人でこの道を 総本山善通寺前管長、樫原禅澄氏に聞く  今年3月、善通寺管長を退任した樫原禅澄(かしはらぜんちょう)さんが住職を務める自性院常楽寺は、四国霊場第86番札所・志度寺の西隣にあり、境内には檀家だっ…

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ASEAN51周年シンポ、米中貿易戦争で火の粉

 東南アジア諸国連合(ASEAN)創立51周年を記念して今月8日、日本アセアンセンターとASEAN各国大使で組織される東京ASEAN委員会の共催で記念シンポジウム「ASEANの挑戦と課題」が開催された。安全保障を契機とし…

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韓国 文政権 南北融和で反日抑制

 韓国の文在寅政権が反日色を抑えている。日本統治からの解放日を祝う恒例行事で文大統領はお決まりの日本批判を一切せず、今年から法定記念日となった「慰安婦を称える日」の式典も日本をはじめ外国メディアへの取材が制限された。南北…

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