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企業内部留保金を活用する戦略

若者のモチベーション高揚に 280兆円の留保金  生活の実感は途上であるが客観的に日本経済の現状を観察すると楽観的な要素のオンパレードである。  企業の内部留保金が過去最大レベルに達している。しかも世界の株式の時価総額が…

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特定秘密保護法案審議入り

NSC法案と“両輪”今国会成立目指す与党 民主は情報公開法改正案で対抗 完全に賛否割れる新聞    外交、防衛、スパイ活動防止、テロ防止に関わる重要情報を閣僚らが指定、これら国の安全保障に関する情報を漏らした公…

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日露2プラス2で、日本の有利性を詳述した正論・木村汎氏の論考

◆対中国めぐり各解説  「海賊・サイバー対策で協力/日露、初の2プラス2協議開く」(小紙3日付第1面トップ記事見出し)  日本とロシア両政府がこの2日に初の外務・防衛閣僚協議(2プラス2)を開き、①自衛隊とロシア軍による…

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カリフォルニア州で「男女共用学校トイレ法」に反発拡大

父兄ら撤廃求め住民運動展開  米カリフォルニア州で8月、公立学校に通う性同一性障害の生徒が実際の性別とは異なるトイレを利用できるようにする、通称「男女共用学校トイレ法」(以下、トイレ法)が成立した。これにより、男子生徒で…

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天皇の「非政治性」干犯事件

東洋学園大学教授 櫻田 淳 人気で「臣」となる怖さ深刻な山本太郎議員の暴走  10月31日、山本太郎(参議院議員、無所属)は、東京・赤坂御苑で開かれた秋の園遊会で、天皇陛下に対して、「反原発・脱原発」に絡む自らの政治信条…

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Making the world safe for dirt世界を塵芥にとって住み良い場所にする?

Making the world safe for dirt When government regulators design light bulbs, they become expensive, toxic haz…

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北朝鮮レアアースの経済価値いかに

埋蔵量世界2位?含有量は不明  スマートフォンなど通信機器の部品や液晶パネル、航空機エンジンなどの材料として幅広く使用され、中国の対日輸出規制で大騒ぎにもなったレアアース(希土類)が北朝鮮にかなりの量埋蔵されていることが…

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新聞の不公正性を指摘された韓国の新聞にそっくりな沖縄の地元紙

◆左傾化のお先棒担ぐ  韓国の趙昌鉉(チョチャンヒョン)・漢陽大大学院教授のこんなメディア評が本紙10月31日付に載っている。  「いつからか、一部メディアはメディアの生命である正確性、真実性、迅速性などを守るよりは、特…

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教育制度の抜本的な改革を

評論家 大藏 雄之助 臨時教員の増加は問題 まず6・3制の改正を急げ  小泉内閣で三位一体改革が大議論になったのは、まだ一昔前にもならないが、ほとんどの人の記憶から消えてしまっている。要するに小泉首相は小さな政府を指向し…

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国益優先の決断に学べ

 朴槿恵大統領の父、朴正熙元大統領は「親日派・売国奴」「独裁者」という非難と反対デモの真っ只中で1965年、韓日国交正常化を強行した。反日より国益を優先した決断だった。日本からの資金8億㌦(無償3億、有償2億、借款3億)…

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露呈したオバマケアのうそ

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 負担増を迫られる国民 既存の保険プランが違法に  【ワシントン】どんな災厄もいつか必ず、詳細が明らかになる。物理学者リチャード・ファインマン氏がOリングを氷水の中に沈めると、ス…

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Nuclear submarines capable of widespread attack on U.S.米国攻撃可能な原潜

Nuclear submarines capable of widespread attack on U.S. Chinese state-run media revealed for the first time th…

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若者の骨が危ない!骨粗鬆症公開講座開く

骨の健康で晩年も健やかに 運動やカルシウム摂取を 「若者に大量予備軍」の警告  最近、とみに関心が高まっている骨の健康について10月19日、骨粗鬆症財団による「市民公開講座2013」が都内で開かれ、日本人の健康寿命のため…

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コリア史7部作を完成させて作家の片野次雄氏に聞く

認識は違っても事実は共有可能  歴史認識をめぐり、ぎくしゃくした関係が続いている日本と韓国。その歴史認識のもとになるのは歴史的事実だが、両国民は隣国の歴史をどれくらい知っているだろうか。片野次雄氏のコリア史7部作は、日本…

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人道配慮か治安重視か 少女強制送還で論議過熱

仏左派政権、ロマ犯罪急増に苦慮  フランスの治安を脅かす非定住移動民族、ロマの存在にオランド仏政権が苦慮している。サルコジ前政権との違いを示すため、人道政策を前面に出していた現左派政権だが、国民の不安は高まる一方だ。政権…

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みのもんた降板劇に親の子への責任を掘り下げなかった新潮、文春

◆人物観に突っ込まず  栄枯盛衰は世の習いとはいえ、飛ぶ鳥を落とすほどの盛隆を誇っていた人物が一転、奈落の底に叩き落とされる。庶民にとって芸能界の消長は茶飲み話の種になる――を絵に描いたような事例が「みのもんた」の降板劇…

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不運な犠牲者悼む靖国神社

歴史家 金子 民雄 日本人の民族性の発露 残念な外国の批判と無理解  このところなにかというと、すぐ中韓両国の日本批判に靖国神社参拝が持ち出される。秋季例大祭が行われた10月、首相が供物を奉納し、閣僚や国会議員などが参拝…

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日本の文化に基づく改憲を

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之   国民を解体する現条文 安保の前提は繋がりの意識  安倍政権は、中華人民共和国の覇権主義的な拡張政策に対し「安保・防衛の建て直し」に、短期、中期、…

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児童虐待でも「家族の多様化」に固執し問題の核心に迫れぬ「クロ現」

◆言葉ごまかした分析  NHKはよほど「家族の多様化」という言葉が好きなようだ。その看板報道番組の一つ「クローズアップ現代」が婚外子の遺産相続裁判を扱った番組(9月30日)では、事実婚やシングルマザーの増加を「家族の多様…

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Al-Maliki visit presents delicate a challenge for administrationイラク首相訪問で試される米政府

Al-Maliki visit presents delicate a challenge for administration He was an obscure compromise candidate when u…

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プーチン大統領 側近を開発事業の司令塔に

極東シベリア開発、仕切り直  プーチン政権の最重要課題の一つでありながら、進展の遅れが目立つ極東シベリア開発計画をめぐり、プーチン大統領が仕切り直しを進めている。極東連邦管区大統領全権代表と極東発展相にそれぞれ側近を据え…

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アメリカ次期大統領は誰か

在米外交評論家 那須 聖 筆頭株はクリントン女史 白人人口減少で共和党不利  アメリカでは2016年11月に次期大統領選挙が行われる。  まだ3年も先のことであるが、すでに候補者について大衆の間で議論が始まっている。周知…

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IAEA「除染」報告を「適切」な提言と評価した読売、産経、日経3紙

◆高すぎる目標に一石  東京電力福島第一原発事故に伴う除染について、国際原子力機関(IAEA)の調査団が、政府が長期目標として掲げる被曝線量「年間1ミリシーベルト以下」に「必ずしもこだわらなくてもよい」との見解を示した。…

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