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オバマ米大統領、もうレームダック?
オバマケア混乱で信頼失墜 オバマ米大統領が2期目の政権運営をスタートさせてからまだ1年もたたないが、早くもレームダック(死に体)化しているとの指摘が出ている。医療保険改革法(通称オバマケア)をめぐる失態で、支持率は急落…

名護市長選、普天間移設めぐり保守系分裂
「辺野古」推進訴える島袋前市長 末松県議は知事に追随の姿勢 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設が焦点となる名護市長選(来年1月19日投開票)まで2カ月を切った。辺野古移設反対派の現職、稲嶺進市長(…

韓国の朴槿恵大統領、任期中に統一基盤準備
極東開発事業に南北とも期待 韓国の朴槿恵大統領が韓半島の平和的統一に向けた基盤を任期中に準備することに改めて意欲を示した。南北分断が固定化し、韓国国民の関心も薄れつつある統一問題は本当に動きだすのだろうか。(ソウル・上…

欧州で広がる反ユダヤ主義 米ユダヤ教ラビ ローゼン師に聞く
背景に経済・政治的不安定 国際機関「宗教・文化対話促進国際センター」(KAICIID)は18、19の両日、ウィーンで「グローバル・フォーラム」を開催した。同センターは昨年11月26日、サウジアラビアのアブドラ国王の提唱…

失態続きの米国の医療保険改革法
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 信頼失うリベラリズム 改正に激しく抵抗する政府 「たとえ法律を変えることになっても、大統領は、連邦政府が国民にした約束を守り、国民が保有しているものを守るべきだ」-クリントン…

Back in Iowa, Ryan finds himself at a political crossroads アイオワ州再訪、政治的分岐点のライアン氏
Back in Iowa, Ryan finds himself at a political crossroads ALTOONA, Iowa - Despite being on the losing 2012 pr…

シリーズ化する朝日、毎日、東京など秘密保護法反対社説に疑問あり
◆反対一辺倒で何度も 特定秘密保護法案の審議が大詰めを迎え、与党と維新の会、みんなの党との間で修正協議が進められている。両党は修正・賛成論だから、秘密保護の趣旨は是としている。 これに対して左右両派を抱える民主党は例…

祖母の旅立ちと沖縄戦前後
沖縄大学教授 宮城 能彦 家族より御真影を守る 評価は変われど一生懸命に 私事で恐縮だが、先日母方の祖母が亡くなった。105歳であった。祖母は明治41年旧羽地村(現在の名護市)生まれ。戦前の沖縄女子師範学校を卒業した後…

三つの歴史的節目迎えるドイツ
第1次大戦勃発100年 行事不必要の声も 第2次大戦75年 改めて追悼表明へ ベルリンの壁崩壊25年 民族の悲願を祝賀 ドイツは来年、三つの大きな歴史的節目の年を迎える。一つは第1次世界大戦勃発100年目だ。1914年…

「日本人の良質な精神取り戻せ」2020年五輪・パラリンピックの東京
元関東都市学会会長 横濱プロバス倶楽部副会長 中村實氏に聞く 1964年の東京五輪が日本の高度経済成長の始まりを告げる大会だったのに対して、2020年の東京五輪は成熟した世界都市で開かれる大会を目指している。では、そこ…

秋田大学が学部新設 資源獲得競争の激化受け教育拠点として
地質巡検など体験学習 世界レベルの教員準備へ レアアース、レアメタル、原油、シェールガスなどの資源を巡って、世界規模で獲得競争が激化する中、秋田大学(秋田市、吉村昇学長)では「国際資源学部」の新設がこのほど、文部科学省…

サムスンの貪欲な日本技術の獲得と目的喪失を扱ったダイヤモンド
◆トップで真似できず 韓国経済を牽引(けんいん)してきた“唯一の巨人”サムスンが曲がり角に来ている、という指摘が溢(あふ)れている。サムスンの稼ぎ頭であるサムスン電子の売上7割を占めるスマートフォンが頭打ちになり、次な…

拒否されるシリア和平会議
東京国際大学名誉教授 渥美 堅持 強硬な国内アラブ勢力 アサド政権への復讐が目標 民主主義を謳う思想もなく、自由を求める秩序もなく、集団をまとめる指導者も、そして運動を管理する組織もない中で始まった騒乱が、老醜の大統領…

同性愛者差別禁止法案の背後にある米国リベラル派の思惑
職場から伝統的道徳観を排除 米上院は今月7日、同性愛者や性転換者らに対する職場での差別を禁じる「職業差別禁止法案(ENDA)」を可決した。性的指向や性自認(ジェンダー・アイデンティティー)を理由に、採用を拒否したり、解…

フィリピン台風被害で深刻な食糧不足と治安悪化
救援物資届かず略奪横行 フィリピン中部を横断し、各地に深刻な被害をもたらした台風30号(フィリピン名ヨランダ)。時間が経過するにつれ、その甚大な被害の全貌が明らかになり始めている。世界各国から支援の手が差し伸べられる一…

婚外子問題を平等論で主導した新報道2001常連コメンテーター
最高裁判断は不適切 報道2001(フジテレビ)が3日、婚外子の財産相続問題を取り上げていたが、常連コメンテーターである野村修也・中央大学法科大学院教授やフジテレビの平井文夫解説副委員長は、これを単なる平等論や支持率への…

安定を装う中国共産党3中全会
拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 格差・腐敗に不満鬱積 「改革の深化」は前途多難 中国共産党の重要会議である第18期中央委員会第3回全体会議(18期3中全会)は、北京市内の軍関係ホテルで9日から4日間の日程で開催された。 …

Spy chief rules out transparency reform of NSA snooping情報機関トップ、NSA通信傍受の公開に否定的
Spy chief rules out transparency reform of NSA snooping One of the nation’s top intelligence officials defende…

韓国憲法裁の「慰安婦」判断-「月刊朝鮮」より
背景に法曹界の左傾化/日韓基本条約の見直し要求も 日韓対立の焦点となった「慰安婦」が問題化したのは韓国憲法裁判所の判断が切っ掛けだった。2011年8月、憲法裁は「韓国政府が慰安婦問題を放置しているのは違憲行為だ」との決…

デジタル証拠-「月刊朝鮮」より
内乱陰謀事件公判以前から議論 韓国野党の統合進歩党の李石基(イソッキ)議員が内乱陰謀罪で逮捕され、10月から公判が始まっている。各種の証拠が出てきているものの、「国会議員が北の指令を受けて武装蜂起しようとしていた」とい…

第26回共産党大会決議案に対北・対中脅威の記述なし
1月15日から開催 日本共産党は11月12日と13日に第9回中央委員会総会を開催した。その場で、来年1月15日から4日間の日程で開催される第26回党大会の決議案が採択された。今回、その決議案を分析する。 決議案を分析…

アラブ同盟国の信頼失う米国
サウジが国連非常任理事国辞退 原油輸出とイスラム教をテコに、世界中に影響力を行使してきたサウジアラビアが10月18日、国連非常任理事国入りを辞退、世界に衝撃を与えた。表向き、国連の機能不全を批判したものの、本音は、オバ…

若田さん2度目のISS長期滞在に宇宙開発の「夢」託す読売、産経
◆日本初の宇宙船船長 約半年にわたる若田光一さんの2度目の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在が始まった。7日にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から、若田さんら3人の宇宙飛行士を乗せたソユーズ宇宙船が打ち上げられ、…
