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サッカー強いカトリック、W杯に見る文化の違い

体格よりも国民性の影響大  サッカーのW杯ブラジル大会で、日本代表は1次リーグを突破できなかった。ヨーロッパで活躍する選手が増え、「史上最強チーム」という評価があるほど、国内での前評判は高かった。ベスト8を目標にしていた…

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夜間中学にもっと光を! 100万の義務教育未修了者

厳しい自主校の公立化  皆さん、夜間中学というものをご存知だろうか。  現在、日本全国に35の公立夜間中学があります。東京に8校、大阪11校という具合で、最盛期には全国に87の夜間中学があったと言われています。  戦前か…

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過激組織の復活に世界が衝撃、「厳格なイスラム国家」目指すISIS

 イラク首都バグダッドの解放を叫び南進する国際テロ組織アルカイダ系過激派組織「イラク・シリアのイスラム国(ISIS)」の目的は、イラクとシリアにまたがる、厳格なイスラム法に基づくイスラム国家を建設することにある。母体は、…

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お粗末な中国機の接近事態

元統幕議長 杉山 蕃 未熟飛行で衝突の恐れ 国際法規に立脚した軍規を  東シナ海におけるわが海上自衛隊、航空自衛隊機に対する中国戦闘機の接近飛行が頻発し、その映像が報道されている。空中10㍍、20㍍といった至近距離への接…

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エネルギー自給率が第1次石油危機より低い6%と警鐘鳴らす産経

◆他紙に論評なく残念  2011年の東日本大震災以来、初めての原発「ゼロ」の夏を迎えた。原子力規制委員会による安全審査が現在十数基実施されているが、再稼働のめどは立っていない。  昨今のエネルギー事情をまとめた今年のエネ…

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韓国の最前線部隊でまた銃乱射

要注意兵、同僚5人死なす  北朝鮮との軍事境界線に近い韓国北東部の陸軍師団内で銃乱射事件が起き、将兵5人が死亡、7人が負傷した。犯人は同師団に所属する兵長(22)で、軍生活に適用し切れない要注意兵の一人だったという。最前…

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イラク全民族・宗派による民族統合政権を 中東問題専門家アミール・ベアティ氏に聞く

 イラク出身の中東問題専門家アミール・ベアティ氏(72)は23日、国際テロ組織アルカイダ系スンニ派過激派武装組織「イラク・シリアのイスラム国」(ISIS)の軍事攻勢を受けるイラクの現状についてインタビューに応じた。欧州の…

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台湾人戦没者慰霊塔の建立を

「日本台湾平和基金会」 平和祈念公園で慰霊祭  沖縄戦の戦没者をまつる沖縄県平和祈念公園(糸満市)に台湾人戦没者の慰霊施設を建立する動きが進められている。日本と台湾の友好と平和を願うNPO日本台湾平和基金会は21日、台湾…

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The EPA’s Houdini bureaucrat 環境保護庁の奇術師

The EPA’s Houdini bureaucrat The ghost of master magician Harry Houdini lives at the Environmental Protection …

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過激派復活はオバマ氏のせい

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 米軍イラク撤退の代価 300人の軍事顧問を派遣  【ワシントン】ジョージ・W・ブッシュ氏が大統領に就任した時、イラクにアルカイダはいなかった。これは事実だ。オバマ大統領が就任し…

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中東を破壊するイラク情勢

アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき 放置できないISIS 宗派戦争に拡大する可能性  イラクの状況が急激に悪化している。アルカイダの一部も避けるほど過激な武装組織「イラクとシリアのイスラム国家(…

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Gearing up: House panel on Benghazi attack staffing up, briefing members ベンガジ事件、下院特別委の準備進む

Gearing up: House panel on Benghazi attack staffing up, briefing members After a furious push to establish and…

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米軍が邦人救出断るとの虚報で読者をだます朝日の首相批判の手段

◆「現実性ない」と朝日  最近の朝日の紙面を見て、文芸評論家の百目鬼恭三郎氏の次の言を思い出した。  「新聞は、イデオロギーあるいはセンセーショナリズムによって作られているのであり、真実を追求しているようにみせかけている…

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地球益外交のうんざり

 中国・北京市で「世界平和フォーラム」が開催された。フォーラムに参加した鳩山由紀夫元首相は6月21日、講演を行った。その中で安倍政権が「中国脅威論を強調し、積極的平和主義の名の下に、日本国民に集団的自衛権の行使を受け入れ…

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“教師の感化力”問われる時代

教育をテーマにシンポジウム 北海道世日クラブ  教育改革が声高に叫ばれているものの、いじめや不登校の問題など学校は依然として厳しい課題を抱えている。とりわけ北海道は児童生徒の学力水準が都道府県で下位にあるなど改善が求めら…

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人口減少解決の正道を問う

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之 一家団欒の家族の絆を 労働力問題で女性を扱うな  一朝一夕には解決しない複雑で厄介な問題は、常に我々の周りに存在しているものだ。その中でも、「少子化問題」ほど…

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評価上がるブッシュ前大統領、独週刊誌が米政界分析

 独週刊誌シュピーゲル最新号(6月16日号)に非常に面白い記事が掲載されている。テーマは米政界の動きだが、在任中、不人気だったジョージ・W・ブッシュ前米大統領(任期2001年1月~09年1月)の名誉回復が進んできたという…

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逆境が育てたサッカー選手

非エリートぞろいの日本代表  最高峰の選手が一堂に会するサッカーのワールドカップ(W杯)。えりすぐりの逸材がブラジルに集まる中、日本代表は入団テストに落ちるなど、エリートコースから外れた経歴を持つメンバーが多い。(イトゥ…

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建設的で具体的再発防止策を追求すべきアエラ「捏造はなくならない」

◆提言書踏まえ諌める  STAP(スタップ)細胞の論文問題を受け、理化学研究所(理研)が設置した外部有識者でつくる改革委員会は先日、小保方晴子研究ユニットリーダーが所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)…

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「スカルノ」か「スハルト」か、インドネシア大統領選

先行する庶民派のジョコ氏、元軍人プラボウォ氏が急追  7月9日のインドネシアの大統領選挙投開票日まで2週間余となった。選挙は4月の総選挙で得票率1位の野党・闘争民主党などが推すジャカルタ州知事のジョコ・ウィドド氏(52)…

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1億人維持を討論した「新報道」の移民3000万を国力とする疑問

◆始まった労働力不足  15日朝の報道番組はサッカーのワールドカップ・ブラジル大会で日本が初戦に臨む話題に多くを割いたが、「(仏独など)移民を受け入れるとサッカーが強い」との繋ぎで「移民」に焦点を当てたフジテレビ「新報道…

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世界最高峰めぐる国の争い

歴史家 金子 民雄 聖なる秘峰も今や俗峰 エヴェレストに及ぶ商業主義  日本に住んでいると、どこを向いても山だらけ、山のない場所などない。だからかどうか知らないけれど、2年後(2016年)の8月11日を、「山の日」の祝日…

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Two Iraqi divisions dissolved, Gen. Dempsey tells Senate panel イラクで2個師団が解散、上院小委で統参議長が証言

Two Iraqi divisions dissolved, Gen. Dempsey tells Senate panel The chairman of the Joint Chiefs of Staff told …

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