[会員向け]
The EPA’s Houdini bureaucrat 環境保護庁の奇術師
The EPA’s Houdini bureaucrat The ghost of master magician Harry Houdini lives at the Environmental Protection …
過激派復活はオバマ氏のせい
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 米軍イラク撤退の代価 300人の軍事顧問を派遣 【ワシントン】ジョージ・W・ブッシュ氏が大統領に就任した時、イラクにアルカイダはいなかった。これは事実だ。オバマ大統領が就任し…
中東を破壊するイラク情勢
アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき 放置できないISIS 宗派戦争に拡大する可能性 イラクの状況が急激に悪化している。アルカイダの一部も避けるほど過激な武装組織「イラクとシリアのイスラム国家(…
Gearing up: House panel on Benghazi attack staffing up, briefing members ベンガジ事件、下院特別委の準備進む
Gearing up: House panel on Benghazi attack staffing up, briefing members After a furious push to establish and…
米軍が邦人救出断るとの虚報で読者をだます朝日の首相批判の手段
◆「現実性ない」と朝日 最近の朝日の紙面を見て、文芸評論家の百目鬼恭三郎氏の次の言を思い出した。 「新聞は、イデオロギーあるいはセンセーショナリズムによって作られているのであり、真実を追求しているようにみせかけている…
地球益外交のうんざり
中国・北京市で「世界平和フォーラム」が開催された。フォーラムに参加した鳩山由紀夫元首相は6月21日、講演を行った。その中で安倍政権が「中国脅威論を強調し、積極的平和主義の名の下に、日本国民に集団的自衛権の行使を受け入れ…
“教師の感化力”問われる時代
教育をテーマにシンポジウム 北海道世日クラブ 教育改革が声高に叫ばれているものの、いじめや不登校の問題など学校は依然として厳しい課題を抱えている。とりわけ北海道は児童生徒の学力水準が都道府県で下位にあるなど改善が求めら…
人口減少解決の正道を問う
NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之 一家団欒の家族の絆を 労働力問題で女性を扱うな 一朝一夕には解決しない複雑で厄介な問題は、常に我々の周りに存在しているものだ。その中でも、「少子化問題」ほど…
評価上がるブッシュ前大統領、独週刊誌が米政界分析
独週刊誌シュピーゲル最新号(6月16日号)に非常に面白い記事が掲載されている。テーマは米政界の動きだが、在任中、不人気だったジョージ・W・ブッシュ前米大統領(任期2001年1月~09年1月)の名誉回復が進んできたという…
逆境が育てたサッカー選手
非エリートぞろいの日本代表 最高峰の選手が一堂に会するサッカーのワールドカップ(W杯)。えりすぐりの逸材がブラジルに集まる中、日本代表は入団テストに落ちるなど、エリートコースから外れた経歴を持つメンバーが多い。(イトゥ…
建設的で具体的再発防止策を追求すべきアエラ「捏造はなくならない」
◆提言書踏まえ諌める STAP(スタップ)細胞の論文問題を受け、理化学研究所(理研)が設置した外部有識者でつくる改革委員会は先日、小保方晴子研究ユニットリーダーが所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)…
「スカルノ」か「スハルト」か、インドネシア大統領選
先行する庶民派のジョコ氏、元軍人プラボウォ氏が急追 7月9日のインドネシアの大統領選挙投開票日まで2週間余となった。選挙は4月の総選挙で得票率1位の野党・闘争民主党などが推すジャカルタ州知事のジョコ・ウィドド氏(52)…
1億人維持を討論した「新報道」の移民3000万を国力とする疑問
◆始まった労働力不足 15日朝の報道番組はサッカーのワールドカップ・ブラジル大会で日本が初戦に臨む話題に多くを割いたが、「(仏独など)移民を受け入れるとサッカーが強い」との繋ぎで「移民」に焦点を当てたフジテレビ「新報道…
世界最高峰めぐる国の争い
歴史家 金子 民雄 聖なる秘峰も今や俗峰 エヴェレストに及ぶ商業主義 日本に住んでいると、どこを向いても山だらけ、山のない場所などない。だからかどうか知らないけれど、2年後(2016年)の8月11日を、「山の日」の祝日…
Two Iraqi divisions dissolved, Gen. Dempsey tells Senate panel イラクで2個師団が解散、上院小委で統参議長が証言
Two Iraqi divisions dissolved, Gen. Dempsey tells Senate panel The chairman of the Joint Chiefs of Staff told …
党勢・政策に結びつくか、自民党の青年運動
街頭行動や「プレゼン」大会 自民党の機関紙「自由民主」(6・10)1面に「青年部青年局全国100カ所で一斉街頭行動」の記事が載った。記事によれば、同党青年部・青年局の全国一斉街頭行動は平成16年(2004年)から「北朝…
保守層を取り込む革新懇、共産党の「一点共闘」
「九条」に柳澤協二氏ら 日本共産党が党大会や幹部会で党勢減退の報告をする中で、「一点共闘」の取り組みを強調している。政策それぞれ一点限りでもよしとして共闘のハードルを下げれば、組み得る「一点」が分厚い保守層にまで広がり…
人口減少と経済・国防 悪循環を阻止する改革を
既に人手不足が深刻化 本紙の『オピニオン』(3月14日号)の拙稿『人口減少と安全保障』で、日本の人口急減傾向による経済・国防問題と外国人雇用拡大を提言したが、その後、各紙・テレビ報道で、日本の人口減と経済安保の懸念が毎…
「結婚出産」に支援策強調、人口減少と「プレ民」
「次の内閣」経済政策で重視 人口減少が問題になっている。5月に総務省、日本創生会議など官民が発表した人口の統計や推計は深刻で、少子化・人口減少対策は政府が下旬に発表する「経済財政運営の基本方針」(骨太の方針)に初めて盛…
オバマ米大統領、イラク混乱の中でゴルフ
危機意識薄い印象広げる イラクがイスラム教スンニ派の過激派武装組織の攻勢で危機に陥る中、オバマ米大統領が先週末、ゴルフに明け暮れていたことに批判が出ている。外交・安全保障問題に対するオバマ氏の関心の薄さを改めて印象付け…
日露戦争と仏ユダヤ大富豪
獨協大学教授 佐藤 唯行 露仏同盟下で対日支援 渋沢栄一と出会ったカーン 日露戦争中の1905年、パリの駐仏公使、本野一郎のもとをひとりの小柄な紳士が来訪した。紳士は日本政府が発行する公債を自分の人脈で売りさばいてやろ…
集団的自衛権容認の閣議決定へ公明の慎重論を諌め合意求めた読、産
◆捨て台詞を放つ朝日 「いまは拡張主義の中国が尖閣諸島に仕掛ける対日紛争に、米国は『巻き込まれたくない症候群』に陥っている。/安倍政権は紛争を回避するため米国をいかに巻き込むかに腐心する。日本が集団的自衛権の行使にカジ…
本格化するアジア太平洋地域経済統合
米国のオバマ政権は、安全保障分野でアジアへのリバランス(再均衡)を進めようとしてきた。それと不可分の関係にあるのが、アジア太平洋地域の経済統合だ。貿易・投資における地域経済統合は、安保協力以上に米国のアジアへの長期的関…