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Calls mount for Hillary Clinton criminal investigation amid email data breach fears クリントン氏の機密メールで捜査要求強まる
Calls mount for Hillary Clinton criminal investigation amid email data breach fears With U.S. intelligence off…
民意に沿わない報道
安全保障関連法案(以下・安保法案)の審議が参議院で7月27日から始まった。 次世代の党、新党改革を除く野党(維新の党は中途半端な態度)は相変わらず「安倍政権=戦争推進政権」のような質問を繰り返している。 国会の外でも…
沖縄紙の「銃剣とブルドーザー」の軍用地報道に不都合な政府答弁書
◆基地必要多い高校生 今年6月、沖縄の県内高校生が中心となって沖縄平和フォーラム2015が開催された。その中で県内28高校の生徒1046人を対象に行った米軍基地に関するアンケートの結果が発表された。地元紙、琉球新報(以…
国防費の強制削減 惨事ではなく業績と認識か
再考 オバマの世界観(23) 米国の超大国の地位を支える米軍が、急激な戦力低下を強いられている。その元凶となっているのが、2013年に発動された大規模な強制歳出削減だ。 下院軍事委員会のランディー・フォーブス海軍力・…
メルケル独首相「意識不明」の波紋
後継問題、思わぬ浮上 大衆紙誤報が発端 ドイツのメルケル首相(61)が意識不明に陥ったというニュースが流れた。発信源は独大衆紙ビルト(電子版)だ。メルケル首相は観賞中のオペラ第1幕後の休憩の時、「突然、意識不明」となっ…
中国の動向 心の拠り所求める指導者たち
香港誌「前哨」編集長 劉 達文氏に聞く(上) 中国の習近平政権は汚職取り締まりを断行するため、江沢民派の周永康氏が無期懲役となり、胡錦濤派の令計画氏が拘束されるなど、習近平総書記の求心力が強まる一方、江沢民派、胡錦濤派…
「言葉の壁」越える若者たち 日台友好の輪を広げる
札幌で台湾華語スピーチコンテスト ここ数年、台湾から日本を訪れる観光客が増えている。とりわけ、北海道は人気の的で、来道する台湾人観光客の数はうなぎ上り。それに伴い、日本と台湾でスポーツや教育分野で相互訪問するケースも拡…
ラオス・中国と結ぶ鉄道
地球だより タイのプラチン・チャントーン運輸相は7月27日、記者会見の席でタイとラオス2国が、中国と結ぶ鉄道路線の建設を年内にも開始することで基本合意したと明らかにした。 建設される路線は、中国南部の昆明とラオスを結…
大手メディアの「偏愛」 過激な過去を追及せず
再考 オバマの世界観(22) 2008年米大統領選投票日の数日前、テレビ番組で著名なベテランジャーナリストのトム・ブロコー氏(NBCテレビ)とチャーリー・ローズ氏(PBSテレビ)が、次期大統領に選出される見通しのオバマ…
民意に沿わない報道
安全保障関連法案(以下・安保法案)の審議が参議院で7月27日から始まった。 次世代の党、新党改革を除く野党(維新の党は中途半端な態度)は相変わらず「安倍政権=戦争推進政権」のような質問を繰り返している。 国会の外でも…
世界経済に悪影響及ぼす中国上海株急落・ギリシャ危機を3誌特集
◆国際金融の不安要素 今年3月のギリシャ選挙を境にEU(欧州連合)が揺れ始めた。急進左派で緊縮財政に反対するチプラス氏が首相に任命されたことでギリシャ危機到来の幕開けとなった。事実、6月30日期限のIMF(国際通貨基金…
香港・中国、同性婚めぐり新たな動き
米国連邦最高裁が6月26日に同性婚を全州で認める判決を下したことで同性愛をタブー視する中華圏でも新たな動きが出始めている。中国では女性民主活動家が同性結婚式を行ったり、同性婚を認めない法令がある香港では性的少数者(LG…
反安保法制から人命の肩代わりが目的と戦死連想させるサンモニ
◆討論避けた日曜討論 安全保障関連法案をめぐっては衆院を通過してなお喧しい。平和安全法制特別委採決はプラカードの野党議員で騒然、本会議(7月16日)は反対野党が退場し、まだ対決冷めやらぬ19日のNHK「日曜討論」は討論…
遺憾な東芝の不正経理操作
経済ジャーナリスト 尾関 通允 世間を欺く“企業犯罪” 傷付いた信用信頼取り戻せ いわゆる戦後期のまだ早い頃、自然発生的に株式の集団売買が証券会社の店頭で行われるようになり、しばらく後に会員制度の証券取引所が新発足して…
反米牧師との師弟関係 黒人解放神学に惹かれる
再考 オバマの世界観(21) 2001年9月11日の米同時テロから最初に迎えた日曜日。前代未聞のテロの衝撃が全米を覆う中、シカゴのある教会では、米国はテロ攻撃を受けるに値する邪悪な国家だと説く一人の黒人牧師の姿があった…
Newly recovered Lois Lerner email shows IRS tried to cover up tea party targeting IRSの隠蔽工作示すメールが公開
Newly recovered Lois Lerner email shows IRS tried to cover up tea party targeting The IRS sent one of its intr…
元テロリストとの蜜月 過激な左翼教育を推進
再考 オバマの世界観(20) 「私は爆弾を仕掛けたことを後悔していない。我々はやり足りなかったと感じている」 2001年9月11日付のニューヨーク・タイムズ紙に、こう語るある男の特集記事が掲載された。その男の名はビル…
沖縄の「言論空間」 真実知る機会閉ざされる
自浄作用失う地元メディア 本誌の「ビューポイント」の執筆陣に今月から加わった元在沖縄米軍海兵隊政務外交部次長で、現在エルドリッヂ研究所代表のロバート・D・エルドリッヂ氏が複数の月刊誌のインタビューを受け、また自身の論考…
「ジャパン・タイムズ」の偏向 政府の広報外交力問われる
「正論」8月号の論考で、ロバート・D・エルドリッヂ氏が「自浄作用のないメディアをチェックすべきだ」と訴えたのは、沖縄の地元紙についてだけではない。英字紙「ジャパン・タイムズ」の報道姿勢も批判している。「毎日のように普天…
北陸ベンチャーの落日 雪国まいたけの悲劇に学ぶ
騒乱の6月株主総会 北国のベンチャー企業で知られる「雪国まいたけ」が、近年、お家騒動で揺れている。最近もこんな派手な出来事を、越後の里から伝えてきた。 それはさる6月27日のこと―。同社は新潟・南魚沼市のホテルで株主…
ミシェル夫人の過去 反米・反白人学生組織に所属
再考 オバマの世界観(19) バレリー・ジャレット米大統領上級顧問と共に、オバマ大統領がシカゴで出会ったもう一人の「女性同志」がミシェル・オバマ夫人だ。 オバマ氏がミシェル夫人に初めて会ったのは1989年。当時、ハー…
オバマ政権の対「イスラム国」戦略に批判強まる
地上部隊の派遣求める声 米軍主導の有志連合が昨年8月に過激派組織「イスラム国」(IS)への空爆を開始してから、まもなく1年。これまでに約5000回の空爆を実施したものの、ISは支配地域を広げるなど掃討作戦は大きな成果を…
ゴルバチョフ氏の新回想録
日本対外文化協会理事 中澤 孝之 ウクライナ情勢を憂慮 ロシア人との繋がりを強調 ノーベル平和賞受賞(1990年)のミハイル・ゴルバチョフ氏(1931~)は、91年末のソ連解体直後に大統領職を辞した。その後、設立した「…