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ご存知ですか?「健康長寿新ガイドライン」
都健康長寿医療センター研究員・野中久美子氏 「ご存知ですか?『健康長寿新ガイドライン』ポイントを押さえて!あなたも健康長寿」をテーマにした東京都健康長寿医療センター研究所主催の老年学・老年医学公開講座が東京都文京区の文…

辺野古地元住民の意向を無視し「政治操作のデマゴギー」を流す沖縄紙
◆地元が米軍基地誘致 沖縄の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の代替施設の移設先は、言わずと知れた名護市辺野古だ。その辺野古に米海兵隊基地「キャンプ・シュワブ」がある。だから、辺野古問題の核心は同基地を拡充し普天間の受け皿と…


「オバマ系判事」は存在する
アメリカ保守論壇 M・ティーセン 最高裁長官の主張は間違い 司法の独立を損ねる 裁判官が政治的に独立しているということを示そうとして、固い信念を持つ大統領と政治的論争に挑むというのもおかしな話だ。 トランプ大統領が、…


自主憲法制定の悲願忘れるな
NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之 その場しのぎの「加憲」 日本の主権は奪われたまま 安倍晋三首相は、第197臨時国会で、衆参両院の本会議で所信表明演説を行った。その中で、自民党の憲法改正条文…


米ニューヨーク・エリス島 「移民の玄関口」の歴史刻む
NEWSクローズ・アップ 米ニューヨーク湾にあるエリス島はかつて、自由や豊かな生活を求めて米国に渡ってきた移民たちの玄関口だった。多くの人が入国審査を受けたこの島には、移民国家としての米国を形作った歴史の1ページが刻ま…

現代医療に対し「祈り」の効用や高額医療の弊を鋭く指摘する記事2題
◆『祈る心は、治る力』 週刊誌の読者層が高年齢化し、健康・医療をテーマにした記事が毎号のように載っている。その中で現代医療の在り方について物申した二つの記事に注目したい。一つは「帯津良一の『健脳』養生法-死ぬまでボケな…


急接近するオーストリアと露
日本大学名誉教授 小林 宏晨 外相披露宴にプーチン氏 立ち位置問われるEU議長国 オーストリア南部に位置するシュタイアマルク州のあるゲストハウスで8月18日、オーストリア外相カリン・クナイスル氏(53)の結婚披露宴が開…

匿名の論文掲載可能な学術誌発行へ Journal to give voice to silenced scholars
学者らが、査読を通過した論文の匿名での発表を可能にする新たな学術誌を発行する。これは、学界で知的不寛容が拡大していることの表れだ。 プリンストン大学ヒューマン・バリュー・センターの生命倫理学教授ピーター・シンガー氏に…

歯舞・色丹2島を最低か上限か各党が日露交渉を問うた「日曜討論」
◆北方領土返還の行方 東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議、東アジアサミット、アジア太平洋経済協力会議(APEC)では、舞台となる地域で「自由で開かれたインド太平洋戦略」、シルクロード経済圏構想「一帯一路」をそ…


バックナー中将の戦死、最後まで前線で兵士鼓舞
歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (32) 筆者はこの連載の冒頭で「最も醜いはずの戦争の中に、最も美しい物語が潜んでいる」と書いた。今回はその一つを紹介しよう。1945年6月18日、南部前線視…

「LGBT」の政治利用 「差別」で劣情を煽る
権力闘争の手段にする左翼 保守派の衆議院議員、杉田水脈(みお)(自民党)が月刊「新潮45」8月号に寄稿した「『LGBT』支援の度が過ぎる」が支援団体やリベラル・左派のメディアからの批判に曝(さら)された上、批判への反論…

野党共闘に乗る左翼諸派
来年の参議院議員選挙に向けて、各党・政治勢力が動き始めている。注目されているのは、日本の主要勢力が一体となって憲法改正に取り組むか、それとも枝野幸男立憲民主党代表が首相、政権与党の座を狙って憲法改正に反対し、共産党など…

明らかになるISの残虐性 Horror of Islamic State revealed as Iraq, Syria reclaim occupied lands
過激派組織「イスラム国」(IS)が誇示してきた「カリフ制国家」が崩壊し、その残虐ぶりがようやく明るみになってきた。イラクとシリアで復興が進められる中、何百もの集団墓地が見つかり、4年間の死、破壊、想像を絶する残虐行為が…


『精霊の守り人』を英訳して
児童文学翻訳家 平野キャシーさんに聞く わが子が喜ぶ本 米国にも 日本の児童文学作品の英訳をしている香川県高松市在住のカナダ人、平野キャシーさん。子育ての経験やバハイ教(19世紀半ばイランでバハオラが創始した一神教)の…

と習近平中国国家主席-150x150.jpg)
習主席の比公式訪問
中国の習近平国家主席が20日、フィリピンを公式訪問した。中国の国家主席がフィリピンを訪問するのは実に13年ぶり。南シナ海の領有権問題で激しい対立を繰り広げたアキノ前政権から一転し、融和姿勢を強調するドゥテルテ大統領の取…


ウイグル族迫害と米中「冷戦」
東洋学園大学教授 櫻田 淳 対中懸念を強める米国 政府と議会の「共通認識」に 米中両国を軸とした「第2次冷戦」への流れは、止まらないようである。 「日本経済新聞」(電子版、11月10日配信)記事に拠(よ)れば、ワシン…


ベネズエラ難民が大量発生、対応に苦慮する南米周辺国
コロンビアは100万人滞留 南米ベネズエラは、反米左派のマドゥロ政権下で長年の放漫財政や原油インフラに対する投資不足などが重なり、経済崩壊に近い状況に陥っている。国連は10月8日、同国から隣接する周辺の国々に逃れた難民…

ISSからのカプセル回収で「有人」視野に将来像示せと迫った産経
◆日本独自の回収は初 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)での実験で得た試料を、自前の手法で回収することに成功した。 ISSに必要物資を運ぶ日本の無人補給機「こうのとり」7号機は、帰路、…


米海兵隊基地キャンプ・シュワブは地元が誘致
仲介役を担った元米陸軍中佐の手記で明らかに 米海兵隊基地キャンプ・シュワブは1956年、名護市辺野古に完成し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の代替施設の移設先として日米両政府が合意している。沖縄県は地元の誘致があったこと…

大切なものを守りながら変化に対応する Managing change, preserving what’s important
中間選挙で感じられた政治的揺らぎを受けて、私たちは皆、米国の人口動態の進化によって、米国が土台から異なった国になってしまうものかどうか思案投げ首の状態に置かれている。変化のつむじ風が吹き荒れて、風景を作り替えている中で…


オーストリア原発中止40年 壮大な浪費、国民投票アレルギー
アルプスの小国・オーストリアにも原子力発電所があった40年前の話だ。厳密に言えば、原発は建設され、いつでも操業できる状態だった。それが国民投票で操業開始反対派が僅差で操業支持派を破ったため、建設され、操業開始寸前の原発…


外国人労働者の受け入れ拡大
移民不在で成長率は最低 国民の不安取り除く制度整備 日本政府の外国人労働者に対する政策姿勢が、大きく変わろうとしている。安倍政権は外国人労働者の新しい在留資格である「特定技能」を新たに設けるため、出入国管理法の改正案を…


研究課題を策定し生徒の学力向上へ実践活動
北海道・南幌中学校で公開授業研究会 道都・札幌から車で東に40分ほど走ると田園風景が広がる南幌町に至る。今では札幌への通勤圏となっているが、同町内の町立南幌中学校で10月31日、「基礎・基本を習得し、自ら考え表現する生…
