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「親子の架け橋一筆啓上『親子の手紙』」
100字の中に、ほのぼの親子の情愛 子供の反抗期、親の病気、素直に表現 小中学生と保護者が、短い手紙で互いの思いをつづる「親子の架け橋一筆啓上『親子の手紙』」が静かな話題を呼んでいる。石川県教育委員会の「心の教育推進協…


革新勢力振るわず、民主党は路線対立の表面化も
検証’18米中間選挙 (下) 今回の米中間選挙で注目を集めていたのが、今年夏以降に社会主義的政策を訴え民主党予備選で台頭した革新勢力だ。 6月にはニューヨーク州の下院予備選で、28歳の新人女性候補、オカシオコルテス氏…

ご存知ですか?「健康長寿新ガイドライン」
都健康長寿医療センター研究員・横山友里氏 「ご存知ですか?『健康長寿新ガイドライン』ポイントを押さえて!あなたも健康長寿を」テーマにした東京都健康長寿医療センター研究所主催の老年学・老年医学公開講座が東京都文京区の文京…

外国人労働者受け入れ拡大で「中国人問題」に関心示さぬ親中リベラル紙
◆国防義務持つ中国人 2020東京五輪の聖火リレーまで12日であと500日。都道府県の担当者はルート選びに頭を悩ましているという。走る距離が東京五輪と比べて短縮されており、年末までの選定に向けて調整が難航しているそうだ…


一貫性欠くトランプ氏批判
アメリカ保守論壇 M・ティーセン 偽善的なリベラル派 国境への米兵派遣に反発 大統領が、南部国境の安全を守るために米軍を派遣すると発表した時、議会からは超党派で称賛された。ワシントン・ポスト紙は、国境への軍の派遣を「ス…


人生の旅路とどう向き合うか
メンタルヘルスカウンセラー 根本 和雄 「生老病死」を見詰め直す 「病」は人生への気付きの時 今、「超高齢多死社会」に直面している我が国の現状は、100歳以上の高齢者は6万9785人(2018年)であり、加えて、年間の…


トランプ再選へ課題、穏健派・無党派へ支持拡大必要
検証’18米中間選挙 (上) トランプ米大統領の「信任投票」とされる米中間選挙では、下院は野党民主党が多数派を奪回した一方、上院では与党共和党が過半数を確保し、議席を上積みした。2020年の大統領選に向け与野党が動きだ…

中国がサイバー経済スパイ禁止合意に違反 China violated Obama-Xi cyber pact banning cyber-enabled economic espionage: NSA official
中国は、オバマ前政権時に、米中双方がサイバー経済スパイを支援せず、実施しないとする合意を交わしたが、この合意を順守していない。米国家安全保障局(NSA)当局者が8日、明らかにした。 トランプ大統領のサイバーセキュリテ…

世界の現状を地政学的に世界史と重ねて読み解く週刊ダイヤモンド
◆米中覇権戦争勃発も 今日ほど「地政学」という言葉が重要性を持って捉えられる時代はない。ボーダレス、グローバル化が進んだ現代世界を見渡せば、紛争状態あるいはその危険性を有する地域が幾つも存在する。そして、それらの地域が…


嘘を事実認定する新県史 大田元知事、投降日を捏造
歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (30) 昨年3月、沖縄県は県史『新沖縄戦』を発行した。執筆者は吉浜忍沖縄国際大学教授(今年引退)の指揮下に37人いるが、本の内容は実に杜撰(ずさん)なものだ…

文政権のキーパーソン
緊張緩和策進める文正仁教授 韓国で最も文在寅大統領に影響力のあるのは文正仁(ムンジョンイン)延世大名誉特任教授だ。肩書は「大統領外交安保特別補佐官」。しばしば大統領府の“本音”を漏らして物議を醸し、「個人の意見」だとし…

横柄な北の李善権委員長 失礼な言葉遣いに韓国民反発
文政権の“従北”度が明白に 韓国ソウルに赴任した当時、この国は「東方礼儀の国」だといいながら、実際街で目にする韓国人は傍若無人で、そのどこに「礼儀」があるのかと不思議でならなかった。ようやく気付いたのは韓国で言う「礼儀…

がん患者救う本庶氏の研究
先月初め、テレビ画面にノーベル賞受賞が決まった本庶佑京都大特別教授(76)の喜びの笑顔が出た。 がん免疫療法を一歩前進させたことによる医学生理学賞で、日本人としては2年ぶり、26人目のノーベル賞受賞者となった。 “…

西部で再生可能エネルギーに反対 Across Western states, voters reject renewable energy initiatives
【デンバー】地球温暖化は6日の中間選挙で注目されることはなかった。化石燃料反対を訴える活動は西部州で敗北、壊滅的な気候変動へ警告を発する環境グループにとっては痛手となった。 選挙では、コロラド州で水圧破砕法のほとんど…


迫害された満洲人、同化政策で葬られた満洲語
亡命満洲国政府総統 富 君氏/亡命満洲国政府首相 史 方騰氏に聞く 清朝を築いた満洲人は、20世紀には満洲国をつくった。日本との同盟関係にあった満洲国は、それゆえに中国共産党政権が樹立された後、迫害対象にもなった。その…


制裁に苦しむロシア、経済制裁の損失は2000億ドル
これまで高い水準で推移してきたロシアのプーチン大統領の支持率が下落したまま、回復する兆しを見せていない。年金改革などへの反発に加え、欧米などによる経済制裁が国民生活に打撃を与えているためだ。プーチン政権は、制裁によりロ…


観光のレガシー残す大会に
新閣僚に聞く 櫻田義孝 五輪担当相 櫻田義孝五輪担当相はこのほど、世界日報社を含む報道各社のインタビューに応じ、北朝鮮の東京五輪参加問題、残したい五輪のレガシー(遺産)、大会成功に向けた重点課題などについて語った。 北…


中国のミサイル増強に対抗、米政権がINF全廃条約離脱の意向
トランプ米大統領は先月20日、1987年に当時のソ連との間で結ばれた中距離核戦力(INF)全廃条約から離脱する意向を表明した。ロシアが条約の違反を続けていたことが大きな理由だが、条約に加盟せず大量の中距離ミサイルを保有…


人気に陰りプーチン露大統領
日本対外文化協会理事 中澤 孝之 安定より変化求める国民 年金支給年齢引き上げに反発 ロシア全土に議論を巻き起こした年金改革法の修正案が議会上院で10月3日、可決、成立した。ロシアの独立系調査機関「レバダ・センター」の…

TPPの年内発効を評価するも米国に復帰を呼び掛けない産経・読売
◆米への姿勢で相違点 米国を除く環太平洋連携協定(TPP)参加11カ国の新協定「TPP11」が、年内に発効することが確定した。米国が抜けたとはいえ、総人口約5億人、国内総生産(GDP)の合計は世界全体の約13%を占める…

ワーキング・プレス The Working press
共和国がほぼ建設されて以来、政府と、その政策や統治戦略を発表するメディアとの間に、激しい闘いがあった。 トーマス・ジェファソンは、「大陸会議」への代表として派遣したエドワード・カーリングトン(軍人、政治家)に向けてパ…

とイェンス・シュパーン保健相(EPA時事)-150x150.jpg)
独政局、ポスト・メルケル時代に
メルケル独首相は10月29日、ベルリンでの記者会見で12月初めにハンブルク市で開催の与党「キリスト教民主同盟」(CDU)党大会で党首選に出馬しない意向を表明する一方、首相ポストは任期満了になる2021年まで務め、その後…


豊洲新市場の困難な将来
東京財団政策研究所上席研究員 小松 正之 漁業衰退で取扱量減少 科学に基づく資源管理急務 2001年の豊洲移転の正式決定から17年の歳月を経て、ようやく築地市場は10月11日、豊洲に移転した。 歴史を遡(さかのぼ)れ…
