米、イラン制裁第2弾を発動


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体制の崩壊を意図か

 トランプ米政権は5日、対イラン制裁第2弾を発動した。8月7日発動の第1弾が鉄鋼や自動車などを対象にしたのに対し、今回は、イラン輸出の屋台骨とも言うべき原油の輸出禁止と、国際金融システムからの締め出しを狙い、700以上の個人や団体、船舶、航空機を制裁対象に追加した。核・ミサイル開発阻止のみならず、イラン・イスラム革命体制の崩壊を意図した側面もあるものとみられている。(カイロ・鈴木眞吉)

「革命防衛隊」資金力を標的


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