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今必要な「ポジティブ心理学」
メンタルヘルスカウンセラー 根本 和雄 充実した人生を求めて 心構えを変えて生活を変革 1998年の夏にサンフランシスコで開催されたアメリカ心理学会(APA)で、会長のマーティン・セリグマン教授(ペンシルベニア大学)が…

米民主党の資金集め、記録更新の勢い Democrats’ fundraising on track to shatter record
バーニー・サンダース米上院議員は2020年大統領選の選挙運動初日に600万㌦近い資金を集めた。政治とカネについて批判する民主党だが、今の見通しでは、これから2年間にわたり大量の資金を調達し、費やすことになりそうだ。 …

日韓関係悪化は韓国側に問題ありと党派を超えた認識の「日曜討論」
◆残念な韓国議長発言 北朝鮮に非核化を求める米朝再会談を前に、日本と韓国の関係が文在寅政権の下で悪化している。2月に入ると従軍慰安婦問題をめぐり文喜相・韓国国会議長が、米ブルームバーグ通信とのインタビューで「日本を代表…

LGBTの真実? 割合示す数値に大きな差
「弱者」「差別」否定の当事者も 同性婚が認められないのは、婚姻の自由を保障する憲法に反するとして、同性カップル13組が国家賠償を求めて提訴した。いわゆる「LGBT」(性的少数者)支援活動家たちは、同性婚の制度化という“…

全て並列表記の『新沖縄戦』、理解不能な林博史氏の説明
歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (44) 筆者はここまで、自分の体験を基に、琉球新報、沖縄タイムスをはじめとする報道機関と報道人、学者、文化人がいかに腐敗し、沖縄戦を歪(ゆが)めてきたか、赤…

世界の共産党の団結はない
近年、共産党系のイベントに、世界中のいろいろな共産主義者や左翼が招かれて登場することが増えた。2014年1月に沖縄の辺野古基地建設反対署名を発表した海外著名人らは、その後もアクションを続けている。その運動には、米国の映…

米、SNSでイラン国民に直接呼び掛け Video made for Iranians gives look at plan to deal with regime
トランプ政権は19日、イラン国民に向けてソーシャルメディアを使ったキャンペーンを実施し、同国を支配する「腐敗した宗教マフィア」を拒否するよう国民に直接呼び掛けた。イラン政府は、抑圧的政権であり、暴力を輸出し、テロに資金…


激変する朝鮮半島情勢と日本
東アジアの問題、日本が解決を 特定失踪者問題調査会代表 荒木 和博氏 特定失踪者問題調査会代表の荒木和博氏は12日、世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良(ゆずる)・近藤プランニングス代表取締役)で「激変する…


比南部の教会で爆弾テロ
フィリピン南部のカトリック教会で自爆テロが発生し、120人以上が死傷する惨事となった。過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓うイスラム過激派のアブサヤフが犯行に関与していると考えられているが、自爆テロ容疑者はインド…


文政権で状況一変、太氏の著書出版に圧力
金正恩体制を斬る 太永浩・元駐英北朝鮮公使に聞く (4) 太永浩氏が脱北直前までいた駐英北朝鮮大使館の外交官たちは、他の欧州駐在外交官たちとは違い、北朝鮮がミサイル発射や核実験などの武力挑発をしても滞在国政府から国外退…


イラン「戦争リスク高まる」
シリア内の関連施設攻撃でイスラエルに警告 イスラエル軍によるシリア内のイラン関連施設を標的とした爆撃が断続的に繰り返される中、イランのザリフ外相は17日、ドイツで開かれたミュンヘン安全保障会議で「イスラエルによるシリア…


幻想の普天間5年以内運用停止
エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 辺野古以外にも選択肢 日本政府に欠ける「誠実さ」 24日の「辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票」(沖縄県民投票)を3日後に控え、同県のみ…


兄・正男氏暗殺、「白頭血統」継承へ決行
金正恩体制を斬る 太永浩・元駐英北朝鮮公使に聞く (3) 金正恩朝鮮労働党委員長は権力固めの過程で近親者粛清を厭(いと)わなかった。叔父の張成沢氏が処刑(2013年)され、異母兄の金正男氏も暗殺(17年)された。 「…

「笛吹けど踊らず」の印象強い18年10~12月期GDP日経、読売社説
◆昨年と同様の見出し 今年10月には税率8%から10%への消費税増税を迎えるというのに、実に頼りない数字である。 14日に公表された2018年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前…


トランプさん忘れないで、北の生物・化学兵器の脅威も
来週ハノイで開かれる第2回米朝首脳会談の結果は、日本にも吉と出るか。いや懸念の方が倍も大きい。 会談成功を誇示したいトランプ米大統領の前のめりが気になる。「北朝鮮に核放棄の徴候はない」と、米情報機関や軍の責任者、国連…


中国、来年中に衛星破壊レーザー配備
中国軍は2020年、低軌道上の人工衛星を破壊可能なレーザー兵器を配備する可能性がある。米国防総省の国防情報局(DIA)が明らかにした。米情報機関が、中国のレーザー衛星破壊兵器(ASAT)の配備計画の詳細を明らかにするの…


対日拉致交渉、米と核決着するまで蓋
金正恩体制を斬る 太永浩・元駐英北朝鮮公使に聞く (2) 安倍晋三政権の外交課題で最優先に位置付けられてきた北朝鮮による日本人拉致問題の解決。被害者再調査などを約束した2014年5月のストックホルム合意で進展が期待され…


24日に県民投票、躍起の辺野古移設反対派
中道保守は自主投票で静観 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の沖縄県名護市辺野古への移設の是非を問う県民投票が14日、告示され、24日投開票される。同飛行場の返還を含む米軍整理縮小計画が出されてから23年、辺野古移設に絞って…

募るマルクス主義者の残虐性 More Marxist cruelty
今、ニコラス・マドゥロ大統領がベネズエラ国民に提供するはずの唯一のものは、さらなる残虐性である。彼の国は、すぐ隣のコロンビアやブラジルからの配給を待っている多量の食料(そして医薬品)を持っていながら、ゆっくり死に向かっ…


富山県氷見市 ゆるスポ「ハンぎょボール」誕生
出世魚ブリとハンドボール組み合わせ 富山県氷見市は昨年2月、ハンドボールと地元で獲(と)れる出世魚「ブリ」を融合させた新しいゆるスポーツ「ハンぎょボール」を(一社)世界ゆるスポーツ協会と共同開発した。大人から子供まで老…


発想の転換なき大学入試改革
沖縄大学教授 宮城 能彦 「知識不足」の学生たち 「選別」から「育てる」に重点を 2020年度から大学の入試の方法が変わるらしい。 大学で勤めているのにもかかわらず「らしい」などという表現を敢(あ)えてしたのは理由が…

首相の自衛官募集発言を「事実をねじ曲げ」と批判する朝毎こそ事実を歪曲
◆資料提供拒む自治体 安倍晋三首相は自民党大会で「自衛官募集に都道府県の6割以上が協力を拒否している悲しい実態がある」と述べ、憲法への自衛隊明記の必要性を訴えた。これに対して野党や左派メディアは安倍首相が改憲の“口実づ…

フレイルを予防するために
健康長寿医療センター社会参加と地域保健研究チームの藤原佳典研究部長 『「フレイル」ってなに?~自立した老後を過ごすための予防、診断、対策~』をテーマに東京都健康長寿医療センター研究所主催の老年学・老年医学公開講座が東京…
