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沖縄県民投票の茶番劇を斬る
OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 知事が移設反対運動主導 投票率上げに手段を選ばず 沖縄県宜野湾市の米海兵隊普天間基地の沖縄本島北部キャンプ・シュワブ海上への移設を、玉城デニー知事は、ありとあらゆる手段で…
震災8年、若い世代の復興への前向きな取り組みに焦点当てた毎日・産経
◆総論的確だった日経 発生から平成としては最後となる11日で8年を迎えた東日本大震災。死者、行方不明者など2万2100人を出し、原子力発電所の事故が重なった福島県では今も4万人以上(岩手、宮城、福島の被災3県で約5万2…
八重山日報が本島版を終了、「沖縄統合版」で再起図る
言論空間変える期待も経営難に 沖縄県石垣島を拠点とする日刊紙「八重山日報」が2月28日、沖縄本島版の発行を始めて1年11カ月で撤退した。沖縄本島2紙「琉球新報」「沖縄タイムス」の寡占状態を切り崩すには地元政財界の強力な…
ロシア疑惑が長引いてほしい民主党員 Keeping collusion hope alive
負け組が同情に値することもあるが、時には、仕返しだけで十分なこともある。「政治は説得術」であるという古来の格言は、民主党員には何の役にも立たない。それよりも、彼らはニッコロ・マキャベリの「政治は道徳とは関係ない」という…
英の「合意なき離脱」交渉
貿易関係でEUの干渉排除模索 EU側は関税同盟残留の妥協案 英国で3月29日(現地時間)の欧州連合(EU)離脱期限が迫り、合意なき離脱が現実味を帯びる中、EU側の懸念が強まっている。貿易依存の高いEU・英国双方は、離脱…
訪日外国人への「おもてなし」
平成国際大学教授 浅野 和生 安全安心こそ最大の価値 歩きタバコへの対応も必須 2020年の東京オリンピックには、世界中の人々が日本に集うことになる。東京オリンピック招致のため13年9月に国際オリンピック委員会(IOC…
読み聞かせは「心の食事」
絵本教育者の浜島代志子氏に聞く 親子の円滑な関係構築が虐待を防ぐ 千葉県野田市の小4女児死亡事件を踏まえ、厚生労働省は親権者や児童福祉施設の責任者らは「しつけに際して体罰を加えてはならない」と明記した児童福祉法の改正案…
沖縄県民投票の棄権票を切り捨て読売・産経を批判する毎日論説委員長
◆投票率に一切触れず 沖縄・辺野古埋め立ての是非を問う沖縄県民投票について毎日7日付の「社説を読み解く」が俎上(そじょう)に載せていた。論者は古賀攻・論説委員長。同欄は同日付で終了とあるから委員長自ら締めを担ったようだ…
辺野古移設の原点 普天間返還で県民投票を
インタビューfocus 衆議院議員 西銘恒三郎氏 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に伴う沿岸部埋め立ての賛否を問う県民投票に一貫して反対してきた西銘恒三郎衆院議員(自民、沖縄4区)はこのほど本紙のイ…
緊急事態宣言は権力の乱用
アメリカ保守論壇 M・ティーセン 議会の予算決定権侵食 行動しない共和党議員 2016年2月、ドナルド・トランプ氏が、共和党の大統領候補選びで健闘していた頃、マイク・リー上院議員は、保守派グループを率いて「第1条プロジ…
民主主義の「試練」の時代に
東洋学園大学教授 櫻田 淳 権威主義と対立の構図 政治体制の「足腰」鍛え直せ 米中両国を軸とした第2次冷戦の様相は、「資本主義VS共産主義」の経済体制というよりは、「自由民主主義VS権威主義」の政治体制の対立構図として…
日韓離間を画策する「敵」が誰かを伝えたポストの韓国現地取材記事
◆左派政治集団が主導 敵の正体を見極めなければ、正しい戦いはできない。日韓の間で不幸にも悪感情が際限もなく拡大し続け、本来なら話し合いで解決できる問題が収拾不能になってしまっている。誰も望んでいないし、誰にとっても利益…
「民間防衛」議論の時
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)から3月11日で8年となる。東日本大震災後も次々と日本列島を災害が襲い続けている。災害のたびに自衛隊は出動し、人命救助や捜索活動などを担ってきた。 平成7年1月17日に起きた兵庫県…
日露平和条約交渉急がぬ露
日本対外文化協会理事 中澤 孝之 主権強調のプーチン演説 世論調査を領土返さぬ口実に ロシアのプーチン大統領は2月20日、モスクワの商業施設「ゴスチーヌイ・ドゥボール(マーケット)」で約2000人の政府高官や上下両院議…
社会主義に対する民主党大統領候補の姿勢を問うトランプ氏 Trump eager to debate Democratic challenger on socialism
トランプ米大統領は「メーク・アメリカ・グレート・アゲイン(米国を再びに偉大に)」を掲げて選挙を戦った。今は「米国の資本主義を守る」ために選挙運動をしている。 トランプ氏は中国、北朝鮮の共産主義の指導者とディールを結ぼ…
「同性婚」で「好きな人と結婚したいだけ」と幼稚な結婚観披歴した報ステ
◆婚姻障害定めた民法 「同性婚」が認められないのは、婚姻の自由や法の下の平等を保障する憲法に反するとして、国家賠償を求めて同性カップル13組が2月14日、一斉提訴した。この日夜、NHK、テレビ朝日をはじめLGBT(性的…
繰り返された県民投票、愚民迎合より悪質な詐欺
歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (45) 「反戦政治家・大田昌秀氏の正体」と表紙を飾るセンセーショナルな特集記事が出た。ほかでもない、1996年10月号の「文藝春秋」だ。取材班は作家の真神博…
辺野古・県民投票分析、民意は移設容認にあり
《 沖 縄 時 評 》 「6割が反対せず」に重み 「圧倒的」は事実誤認 「反辺野古の圧倒的民意を示す」。これが共産党や社民党などで作る「オール沖縄」のスローガンだった。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を問う沖縄県…
教育の場で正しい道徳観を
親が子を殺す…恐ろしい世の中になったものである。小学4年の栗原心愛(みあ)ちゃん(10)が、自宅の浴室で、心肺停止の状態で見つかった、という事件が新聞・テレビで報道され、その詳細が知りたくて、私は週刊誌を買い、その記事…
「脱原発」でいいのか?
トリウム原子炉 もう一つの選択肢 テクノロジスト 金子 和夫氏に聞く 電力を安定供給して産業を下支えするエネルギー政策こそは、国家の将来をも決定しかねない重要事項だ。東日本大震災後、原発は受難の時を迎えているが「脱原発…
露大統領が年次教書演説
ロシアのプーチン大統領は2月20日、上院で、15回目となる年次教書演説を行った。対露経済制裁などで国民生活が苦しくなる中、社会保障や生活向上などのテーマに大半を費やした。しかし、昨年の演説と同様に新型兵器に言及すること…
米、南シナ海で比防衛約束
ポンペオ米国務長官は、南シナ海の領有をめぐって対立する中国がフィリピンの船舶などを攻撃した場合、米比相互防衛条約に基づきフィリピンを防衛することを約束した。これまで米国は、南シナ海を同条約の適用対象とは表明しておらず、…
英、ヒズボラをテロ組織に指定
英政府が、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの軍事部門だけでなく政治部門も違法として全ての活動を禁止した。また、中東をさらに不安定化させたとして、ヒズボラをテロ組織に指定した。これらの決定を受け、イスラエルのネタ…