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「一帯一路」協力姿勢に警鐘

田村重信のパトリオットTV対談 ゲスト 筑波大学名誉教授 遠藤誉氏  筑波大学名誉教授の遠藤誉氏は2月28日公開のインターネット番組「パトリオットTV」に出演し、中国の国家戦略の中心である「中国製造2025」について、田…

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辺野古移設反対か、経済福祉重視か

衆院沖縄3区補選、争点づくりで両陣営がアピール  名護市を含む沖縄本島中北部を選挙区とする衆院沖縄3区補選が21日に投開票される。いずれも新人で玉城(たまき)デニー知事が支援する革新系、屋良朝博(やらともひろ)氏(56)…

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次期大統領選で注目の「ベト」と「市長」 Beto and the mayor

 政治の世界では、バブルはもろい。そういうわけで、ベト・バブルは、すでにはじけている。「ベト」としてよく知られるロバート・フランシス・オルークは、国家的英雄の座に近づき始めてから半年もたっていない。テキサス州エルパソ出身…

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3回目米朝会談は北朝鮮がまた「非核化」小出しか

 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による3回目の首脳会談の可能性が浮上している。先々月、ベトナム・ハノイでの2回目会談は米国の核全廃要求に北朝鮮が応じず決裂したばかりだが、両首脳は早くも再々会談に意欲を示…

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「成り手不足」深刻な地方議員

政治ジャーナリスト 細川 珠生 問われる政治家の在り方 次世代の育成妨げる高齢多選  今月7日に、統一地方選挙の前半戦となる、11道府県知事選、6政令市長選、41道府県議会議員選、17政令市議会議員選の投開票が行われた。…

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「生活科教育研究会」春の定例会

「生活科教育研究会」春の定例会

秋田県仙北市立生保内小・三浦和義研究主任  「生活科教育研究会」の春の定例研究会がこのほど、渋谷区立千駄谷小学校で開かれた。秋田県仙北市立生保内小学校の生活科研究主任の三浦和義氏が「地域とつながる生活科(低学年)・総合的…

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「教え方次第で子供の心を元気に」

「教え方次第で子供の心を元気に」

「横山利弘先生を囲む道徳研究会」が学習会  今年度から全国の公立中学校では新しい学習指導要領による「道徳科」としての授業が始まっている。小学校ではすでに昨年度から始まっているが、小中学校とも専任の道徳科教諭が配置されるわ…

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ビル・ガーツ氏

トランプ氏別荘を標的 中国がスパイ活動か

侵入の中国人女を訴追  米南部フロリダ州にあるトランプ大統領の別荘で、会員制リゾート施設のマールアラーゴに侵入し逮捕された中国人の女が、不法侵入と捜査官にうその証言をした容疑で訴追された。中国情報機関のスパイとみられ、中…

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「生活科教育研究会」春の定例会

「生活科教育研究会」春の定例会

秋田県仙北市立生保内小・三浦和義研究主任  「生活科教育研究会」の春の定例研究会がこのほど、渋谷区立千駄谷小学校で開かれた。秋田県仙北市立生保内小学校の生活科研究主任の三浦和義氏が「地域とつながる生活科(低学年)・総合的…

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9条改正派が7割でも改憲支持が縮んでいるように伝える共同世論調査

◆改憲が「必要」は63%  共同通信社は憲法記念日の5月3日を前に実施した憲法に関する世論調査の結果をまとめた。在京紙では東京と産経、地方紙では多くが「9条改憲首相案支持40% 安倍政権下54%反対」との見出しで報じてい…

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エリートを驚愕させた「キッス」

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 国民の間で熱狂的な支持 公演で退役軍人らを支援  告白したいことがある。私はロックバンド、キッスのファンクラブ「キッス・アーミー」の会員だ。  1976年に初めてキッスのアルバムを買った…

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米中角逐の収拾と拡大

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 貿易では姿勢軟化の中国 欧州を懐柔し米との離間謀る  昨年から緊張を高めてきた米中貿易摩擦は、経済面のマイナス効果が米中両国のみならず世界経済にまで悪影響が及び、懸念が増している。習近平中国…

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現役医師が「医療費高すぎ国家を危うくする」と警鐘鳴らす新潮連載

◆75歳以上は緩和医療  週刊新潮に連載の『医の中の蛙』86回(4月11日号)で、執筆者の医師・里見清一氏が「医療費が高すぎて国家を危うくする」という趣旨の持論を展開している。年金や医療費などの社会保障費の増大が続いてい…

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政策と経済成長でヒスパニック有権者の支持拡大狙うトランプ氏 Trump counts on policies, economic success to attract Hispanic voters

 トランプ米大統領は就任から2年以上が過ぎたが、補佐官たちが約束していたホワイトハウスのスペイン語版サイトをまだ立ち上げていない。  ホワイトハウスは、「カサブランカ(スペイン語でホワイトハウスの意味)」というアカウント…

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米、韓国の財閥国有化も懸念?

 韓国に「病気を与えて薬を与える」(わざと害を及ぼして後で助ける)という諺(ことわざ)がある。金正恩朝鮮労働党委員長の“首席報道官”と言われる韓国の文在寅大統領は、11日のトランプ米大統領との首脳会談を終え、米国から何の…

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LGBT論争に必要な観点 社会の維持・存続へどう貢献

《 記 者 の 視 点 》  いわゆる「LGBT」(性的少数者)のカップルに、自治体が証明書などを発行して“公認”する「パートナーシップ制度」を導入する取り組みが拡大している。  4月からは豊島区、江戸川区、神奈川県横須…

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富裕層が高税率州から転出 Wealthy Americans flee high-tax states, take billions with them: ‘Tax the rich. The rich leave’

 北東部の富裕層が多く住む地域の不動産市場で、売り物件が急増している。所有者が、豪華な資産を手放し、高い税金から逃れようとしているからだ。  これは、住民が、市街地の小さな家に移っているだけでなく、税率の高い州を逃れて、…

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北海道・北東北の縄文遺跡群

縄文精神 体系的に具現化 考古学者 大島 直行氏に聞く  近年、縄文時代に注目と関心が集まっている。とりわけ、北海道と青森、秋田、岩手の東北3県は、この地方に点在する縄文遺跡群をユネスコの世界文化遺産に再来年登録されるべ…

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カザフスタンのナザルバエフ大統領電撃辞任

 カザフスタンの初代大統領であり、ソ連時代末期から約30年間にわたり同国のトップの座にあったヌルスルタン・ナザルバエフ大統領(78)が電撃辞任し、大統領代行に盟友で中国専門家でもあるカシムジョマルト・トカエフ上院議長、後…

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深刻化するベネズエラの人道危機

 反米左派マドゥロ大統領と野党指導者グアイド国会議長の対立で政情不安が続くベネズエラ。国際人権団体は「想像を超える」人道危機だとして国連に支援を訴えている。(サンパウロ・綾村悟) 食料・医薬品不足が顕著 政治対立は膠着状…

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遠のく北拉致問題の解決

宮塚コリア研究所代表 宮塚 利雄 理解できぬ政府の対応 見送られた非難決議案提出  去る2月27、28日にベトナムのハノイで開催された2回目の米朝首脳会談は、事実上の「失敗」に終わった。1年前までは「老いぼれ狼(おおかみ…

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大阪都構想に示された民意にも議論促すばかりの朝・毎と変わらぬ読・産

◆的確だった毎日社説  7日投開票の統一地方選前半戦の最大の焦点は、大阪維新の会が大阪都構想への再挑戦を訴えて仕掛けた大阪ダブル選に対する府民の審判であった。これについては後述し、まず大阪ダブル戦にすっかり食われた形とな…

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サウジとの付き合い方

 サウジアラビア(以後、サウジ)人のコラムニストで、ブロガーのジャマル・カショギが行方不明になってから、半年が過ぎた。彼は、リヤド政権や王族を彼が批判していたことに我慢し切れなくなっていたサウジ政府内のいずれかの高官の部…

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