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改憲へ匍匐前進・安倍自民党
鍵は二階氏の公明「折伏」 天皇陛下の御即位を内外に知らしめる「即位礼正殿の儀」が厳かに執り行われた。雨中で始まった式典の途中で虹が出るという吉兆も現れた。目出度(めでた)いことである。皇室の弥栄(いやさか)を祈りたい。…

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金剛山観光に中国人誘致
NEWSクローズ・アップ 中朝首脳 6月に合意 金正恩朝鮮労働党委員長が北朝鮮南東部の景勝地、金剛山に本格的に中国人観光客を誘致することで習近平国家主席と合意していたことが分かった。北朝鮮が今後、国連制裁決議への抵触や…

神戸東須磨小教員間のいじめを「学校崩壊」の危機と警鐘鳴らすポスト
◆50項目超の嫌がらせ 神戸市の市立東須磨小学校の教員らの同僚に対する度を超えた嫌がらせを地元新聞が報じ、各週刊誌が後追いしている。 40代ベテランの女教師Aが30代・中堅の男性教師3人を引き連れて、20代半ばの男性…


参院選で見えた沖縄自民の課題
OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 若者層動かす戦術が必要 堂々と「辺野古反対」に反論を 筆者は26歳でコザ市(現在の沖縄市)議会議員に当選した。以来、市議3期、沖縄県議会議員5期を全てトップ当選してきた経…

台風の激甚化と被害に治水や避難を再考させられる「日曜討論」など
◆堤防整備不十分の声 今月、台風が連続して東日本に上陸し、各地に大きな被害をもたらした。暴風の激しかった台風15号に続いて台風19号は豪雨で中部、関東、東北地方にわたる広域に水害をもたらし、国土交通省の調べでは7県71…

GSOMIA破棄決定 日韓米の連携崩壊の引き金に
文政権の「思想」「自尊心」の表れ 月刊誌11月号は日韓問題の特集で埋め尽くされている。「韓国が敵になる日」(「正論」)、「日韓相克」(「文藝春秋」)、「日米韓の断層」(「Voice」)、「韓国という難問」(「中央公論」…

聖地への攻撃に懸念/信教の自由委員会 Holy site security concerns religious freedom panel
米国の「国際宗教の自由委員会」の委員らが23日、ワシントンで、世界中で教会や礼拝所などへの攻撃が増加していることを受けて、聖地をいかに守るかについて語った. 委員会のパネルディスカッションで参加者らは、過激派組織「イス…

米で広がるコロンブス排除 西洋文明そのものを断罪
《 記 者 の 視 点 》 米国の首都ワシントンDCの「DC」が何を意味するのか、知らない人も多いと思う。「ディストリクト・オブ・コロンビア(コロンビア特別区)」の略で、米大陸を発見したクリストファー・コロンブスに由来…


蔡英文VS韓国瑜 どうなる台湾総統選
世日クラブ講演要旨 警戒要する中国介入 平成国際大学教授 浅野 和生氏 平成国際大学教授の浅野和生氏は15日、世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤譲良(ゆずる)・近藤プランニングス代表取締役)で「蔡英文VS韓国…


比国家警察長官が辞任
上院調査で汚職疑惑が浮上 フィリピンで警官による違法薬物の横流しをめぐり、関与疑惑が浮上していたアルバヤルデ国家警察長官が辞任した。違法薬物の取り締まりで、先導役を果たしていたアルバヤルデ氏の疑惑を受けての辞任は、ドゥ…


「災害の日常化」と危機管理力
拓殖大学防災教育研究センター長・特任教授 濱口 和久 検討すべき「防災省」設置 自治体は避難所の再点検を 台風15号の被害の爪痕が癒える間もなく、台風19号が日本列島を襲った。被害の範囲も東海・関東甲信越・東北地方に及…


ブラジル海岸に大量の原油漂着
観光・希少生物へ影響拡大 ブラジル北東部の海岸に広範囲にわたって原因不明の原油漂着が続き、環境問題になっている。数千人のボランティアや軍関係者らが除去に当たっているが、すでに原油を飲み込んだウミガメの死亡が確認されるな…

五輪マラソン札幌に変更を支持し、酷暑期開催には見直し求めた各紙
◆懸念材料だった猛暑 「温暖化の進む世界で、猛暑を免れる開催都市は限られる。五輪の最適な開催時期はいつなのか。今後の検討課題と言えよう」(読売20日付社説)。 来年の東京五輪のマラソンと競歩のコースが札幌市に変更され…


成果なかった玉城デニー沖縄県知事の米国訪問
連邦議会議員10人と面談、辺野古移設阻止に合意得られず 沖縄県の玉城デニー知事は14日から19日の日程で、米国を訪問した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対を伝えるのが目的だが、成果のないまま…

司法長官、不寛容な世俗主義者を批判 Barr takes issue with intolerant secularism
ウィリアム・バー司法長官は先週末、嵐を巻き起こした――当たり前のことを述べたのであるが。インディアナ州サウスベンドのノートルダム大学で土曜日に行ったスピーチの中で、長官は、高まりつつある「過激な世俗主義」が、全米の宗教…


在仏クルド人、トルコのシリア北東部攻撃に抗議
トルコ軍がシリア北部に侵攻し、民間人を含むクルド人の犠牲が出ている問題を受け、在仏クルド人らが抗議の声を上げている。同時にシリアのクルド勢力支配下で収監されていたイスラム過激派(IS)の元戦闘員らが逃走しているため、彼…


「理念国家・米国」を解せぬ中国
東洋学園大学教授 櫻田 淳 人権が対中批判の主軸に 米の「常識」体現する連邦議会 現下の米中「冷戦」との絡みで印象的なものは、中国共産党政府・企業・社会が、「中国でビジネスをしたければ、中国の意に添わぬことは黙っていろ…


8月の事故でロシア、原子力ミサイル爆発を隠蔽
1年以上前に発射実験に失敗 ロシア北部の白海で8月に起きた原子炉爆発事故は、1年以上前に発射実験失敗で海底に沈んだ原子力推進式巡航ミサイル「スカイフォール」の引き揚げ中に起きたものだった。米国務省高官が明らかにした。 …


金沢の神社「御朱印ツアー」で外国人と交流
金沢星稜大学女子短大の学生たち「おもてなし小娘」結成 金沢を訪れる外国人観光客に、神社参拝の作法を知ってもらい、日本の伝統文化に触れる機会を持ってほしいと、金沢星稜大学女子短期大学部の学生5人が「おもてなし小娘」を結成…


天皇陛下と令和の皇室への希望
日本を元気に 国民鼓舞を 評論家 八幡和郎氏聞く 5月に皇位を継承された天皇陛下の即位の礼が行われるに当たり、評論家・作家で徳島文理大学教授の八幡和郎氏に、天皇陛下と皇室への期待や希望を聞いた。(聞き手=編集局長・藤橋…

いつの間にか消費税推進派に転向しながら懲りずに対立軸を描く朝日
◆以前は反対の急先鋒 台風禍ですっかり話題に上らなくなった消費税増税。軽減税率やキャッシュレス払いでのポイント還元も気にしないで生活している? わずかの間に慣れたのか、メディアに溢(あふ)れる災害報道が消し飛ばしたのか…

鳥・哺乳類の動物飼育は家庭や地域ぐるみで
東京大学弥生講堂で、全国学校飼育動物研究会21回大会 大手前大学現代社会学部准教授の中島由佳氏 2005年に猛威を振るった鳥インフルエンザから約15年。今、学校での動物飼育にどのような影響を与えているのか、大手前大学現…


ウォーレン氏は米経済に脅威
アメリカ保守論壇 M・ティーセン 「大構造改革」呼び掛け 大多数が「景気は好調」 民主党の大統領候補選びに立候補しているエリザベス・ウォーレン上院議員は現在、三つの世論調査でトップに立ち、すぐにでもジョー・バイデン前副…
