鳥・哺乳類の動物飼育は家庭や地域ぐるみで


鳥・哺乳類の動物飼育は家庭や地域ぐるみで

東京大学弥生講堂で、全国学校飼育動物研究会21回大会

 2005年に猛威を振るった鳥インフルエンザから約15年。今、学校での動物飼育にどのような影響を与えているのか、大手前大学現代社会学部准教授の中島由佳氏は語った。子供の成長を育むことを目指す全国学校飼育動物研究会(鳩貝太郎会長)の21回目の大会が東京都文京区の東京大学弥生講堂で行われた。中島氏は安全・安心のもとで、鳥・哺乳類と接する動物飼育を学校だけに任せるのではなく「家庭や地域ぐるみで考える時期に来ている」と口頭発表で訴えた。


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