家庭の教育力低下、市民団体が条例案を提示


家庭の教育力低下、市民団体が条例案を提示

「旭川家庭教育を支援する会」が意見交流会を開催

 核家族化が進行する中、近年、児童への虐待・育児放棄が増加するなど家庭の教育力低下が叫ばれている。そうした中で旭川家庭教育を支援する会(会長・東国幹〈あずまくによし〉衆議院議員)はこのほど、市内の小・中学校校長会や子育て・教育ボランティア団体に対して家庭教育支援条例案を示すとともに、家庭や学校を取り巻く課題についての意見交流会を持った。(札幌支局・湯朝 肇)


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