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天皇陛下の即位の礼に思う

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ ギャルポ 国民との深い絆に感銘 皇室の重要性再認識の好機  今、私は帝国ホテルの一室でこの原稿を作成している。10月22日は天皇陛下の即位の礼、大変おめでたい日である。天気は残念なが…

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イスラエルとヨルダン 「冷たい平和」続く

 イスラエルとヨルダンは10月26日、平和条約締結25周年を迎えた。しかし、この歴史的な和平条約が調印されてから四半世紀たった今、この歴史的節目を祝うための盛大な国家的行事は、どちらの国でも行われることはなかった。イスラ…

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政府の米月探査計画への参加決定に「得意技術での貢献」訴えた読売

◆費用対効果説く日経  政府の宇宙開発戦略本部(本部長・安倍晋三首相)が、米国が構想を掲げている有人月探査計画に参加する方針を正式に決めた。  月周回軌道上に新たな宇宙ステーション「ゲートウェー」を建設し、2024年に人…

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世界のメディアの自由低落、中国の影響力拡大に要警戒

 今月15日~21日は新聞週間だった。長年新聞で生きてきたので特にこの時期、メディアの現状や報道の自由の問題などが気にかかる。  NGO[国境なき記者団]によると、今年、今月25日現在でジャーナリスト、取材協力者など39…

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ジャスティン・トルドー危機を脱する Justin Trudeau sidesteps the pitfall

 カナダの有権者は、どうやら、時々黒人の仮装をする指導者に甘いようである。  それは、私たちが、ジャスティン・トルドーがカナダの2期目の首相として再選されたというニュースから引き出せるほんの一つの教訓にすぎない。トルドー…

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暗躍するロシアの政治技術者

日本対外文化協会理事 中澤孝之 アフリカで勢力圏を拡大 豊富な資金使い親露勢力支援  「政治技術」とか「政治技術者」という日本語は日ごろ、ほとんどなじみがない。ロシア語(以下、読者のためにカタカナ表記)で「政治技術」は、…

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政教「完全」分離を唱え「即位の礼」に注文を付ける朝・毎・東の時代錯誤

◆社民・共産と同意見  風雨から一転、日が差し、空に虹が懸かった。こんな空模様の移ろいはそうそうない。先の「即位礼正殿の儀」。高御座(たかみくら)の帳(とばり)が開き天皇陛下のお姿が初めて見える「宸儀初見(しんぎしょけん…

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小4児童が入学前の園児に動物の可愛さ伝える

東京大学弥生講堂で、全国学校飼育動物研究会21回大会  子供の成長を育むことを目指す全国学校飼育動物研究会の21回目の大会が東京都文京区の東京大学弥生講堂で行われた。 武蔵村山市立第一小学校の取り組み 課題は継続、地域と…

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民主党の弾劾調査は不公正

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 証言の公開を制限 共和党の支持得られず  民主党のアダム・シフ下院情報委員長が23日、警備が厳しく、入室が制限される議会の施設で国防総省職員の証言を行おうとしていたことを受けて、何十人も…

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トランプ政権の「ならず者外交」

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 非公式ルートで裏工作 大統領弾劾調査で明らかに  トランプ大統領の弾劾を調査するアメリカ議会下院の合同委員会が証人喚問を進めているが、弾劾の証拠が固まるのと同時に…

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改憲へ匍匐前進・安倍自民党

鍵は二階氏の公明「折伏」  天皇陛下の御即位を内外に知らしめる「即位礼正殿の儀」が厳かに執り行われた。雨中で始まった式典の途中で虹が出るという吉兆も現れた。目出度(めでた)いことである。皇室の弥栄(いやさか)を祈りたい。…

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金剛山観光に中国人誘致

NEWSクローズ・アップ 中朝首脳 6月に合意  金正恩朝鮮労働党委員長が北朝鮮南東部の景勝地、金剛山に本格的に中国人観光客を誘致することで習近平国家主席と合意していたことが分かった。北朝鮮が今後、国連制裁決議への抵触や…

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神戸東須磨小教員間のいじめを「学校崩壊」の危機と警鐘鳴らすポスト

◆50項目超の嫌がらせ  神戸市の市立東須磨小学校の教員らの同僚に対する度を超えた嫌がらせを地元新聞が報じ、各週刊誌が後追いしている。  40代ベテランの女教師Aが30代・中堅の男性教師3人を引き連れて、20代半ばの男性…

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参院選で見えた沖縄自民の課題

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 若者層動かす戦術が必要 堂々と「辺野古反対」に反論を  筆者は26歳でコザ市(現在の沖縄市)議会議員に当選した。以来、市議3期、沖縄県議会議員5期を全てトップ当選してきた経…

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台風の激甚化と被害に治水や避難を再考させられる「日曜討論」など

◆堤防整備不十分の声  今月、台風が連続して東日本に上陸し、各地に大きな被害をもたらした。暴風の激しかった台風15号に続いて台風19号は豪雨で中部、関東、東北地方にわたる広域に水害をもたらし、国土交通省の調べでは7県71…

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GSOMIA破棄決定 日韓米の連携崩壊の引き金に

文政権の「思想」「自尊心」の表れ  月刊誌11月号は日韓問題の特集で埋め尽くされている。「韓国が敵になる日」(「正論」)、「日韓相克」(「文藝春秋」)、「日米韓の断層」(「Voice」)、「韓国という難問」(「中央公論」…

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聖地への攻撃に懸念/信教の自由委員会 Holy site security concerns religious freedom panel

 米国の「国際宗教の自由委員会」の委員らが23日、ワシントンで、世界中で教会や礼拝所などへの攻撃が増加していることを受けて、聖地をいかに守るかについて語った. 委員会のパネルディスカッションで参加者らは、過激派組織「イス…

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米で広がるコロンブス排除 西洋文明そのものを断罪

《 記 者 の 視 点 》  米国の首都ワシントンDCの「DC」が何を意味するのか、知らない人も多いと思う。「ディストリクト・オブ・コロンビア(コロンビア特別区)」の略で、米大陸を発見したクリストファー・コロンブスに由来…

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蔡英文VS韓国瑜 どうなる台湾総統選

世日クラブ講演要旨 警戒要する中国介入 平成国際大学教授 浅野 和生氏  平成国際大学教授の浅野和生氏は15日、世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤譲良(ゆずる)・近藤プランニングス代表取締役)で「蔡英文VS韓国…

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比国家警察長官が辞任

上院調査で汚職疑惑が浮上  フィリピンで警官による違法薬物の横流しをめぐり、関与疑惑が浮上していたアルバヤルデ国家警察長官が辞任した。違法薬物の取り締まりで、先導役を果たしていたアルバヤルデ氏の疑惑を受けての辞任は、ドゥ…

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「災害の日常化」と危機管理力

拓殖大学防災教育研究センター長・特任教授 濱口 和久 検討すべき「防災省」設置 自治体は避難所の再点検を  台風15号の被害の爪痕が癒える間もなく、台風19号が日本列島を襲った。被害の範囲も東海・関東甲信越・東北地方に及…

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ブラジル海岸に大量の原油漂着

観光・希少生物へ影響拡大  ブラジル北東部の海岸に広範囲にわたって原因不明の原油漂着が続き、環境問題になっている。数千人のボランティアや軍関係者らが除去に当たっているが、すでに原油を飲み込んだウミガメの死亡が確認されるな…

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五輪マラソン札幌に変更を支持し、酷暑期開催には見直し求めた各紙

◆懸念材料だった猛暑  「温暖化の進む世界で、猛暑を免れる開催都市は限られる。五輪の最適な開催時期はいつなのか。今後の検討課題と言えよう」(読売20日付社説)。  来年の東京五輪のマラソンと競歩のコースが札幌市に変更され…

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