共産党綱領改定案 中国の問題は共産主義の所産
日本共産党が党大会で採決する党綱領一部改定案をまとめ、中国をベトナム、キューバとともに「社会主義をめざす新しい探求が開始」されていると規定した一文を削除し、中国の最近の覇権主義的動向を非難する姿勢を打ち出した。立憲民主党などとの野党共闘および共産党の選挙対策の側面が強く、むしろ中国や旧ソ連の諸問題は共産主義の所産とみるべきだ。
自衛隊解消は変えず
...【全文を読む】
日本共産党が党大会で採決する党綱領一部改定案をまとめ、中国をベトナム、キューバとともに「社会主義をめざす新しい探求が開始」されていると規定した一文を削除し、中国の最近の覇権主義的動向を非難する姿勢を打ち出した。立憲民主党などとの野党共闘および共産党の選挙対策の側面が強く、むしろ中国や旧ソ連の諸問題は共産主義の所産とみるべきだ。
自衛隊解消は変えず