在仏クルド人、トルコのシリア北東部攻撃に抗議


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 10月19日、49回目となる毎週末に行われるマクロン政権に反対する黄色いベスト運動には、仏国鉄(SNCF)の運転士や、米電機メーカー大手GEの大規模なリストラに反対する労組などが加わり、全国で抗議デモが行われた。同日午後にはパリで、トルコ軍や民兵によるシリア北部の攻撃に抗議するデモも行われた。

 主催者発表で約5000人、警察発表で1700人の在仏クルド人及び支援者らがパリのレピゥブリック広場を出発し、「ラジャヴァ(シリアのクルド勢力支配地域)を守れ」と口々に叫びながらデモ行進を行った。


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