Date archive for 2019

トランプ大統領の失敗ワースト10

アメリカ保守論壇 M・ティーセン シリア撤収を主張 南部国境で難民親子を引き離し  トランプ大統領は就任2年目の昨年、数多くの素晴らしい実績を上げたが、同時に、恥ずかしくなるようなことから、手の施しようのないことまで、さ…

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INF条約は破綻したのか

ロシア研究家 乾 一宇 中国を念頭に置く米露 中距離核開発・配備も視野に  昨年10月、トランプ米大統領は、ロシアの条約違反を理由に中距離核戦力(INF)全廃条約からの離脱を表明した。さらに12月4日、ロシアが60日以内…

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広がるムスリム観光客への対応

 訪日外国人数が昨年、初めて3000万人を突破した。インバウンドのさらなる拡大を目指す日本にとって、訪日ムスリム(イスラム教徒)への対応は重要な課題の一つだ。ハラル(コーランで食べることを許された食材)以外にも礼拝用スペ…

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読み応えあった週刊朝日の「新天皇の7つの壁」岩井・保阪両氏の対談

◆「深謀遠慮」のご発言  今年は御(み)代替わりを迎える。それに関連して週刊誌でも平成の時代を振り返り、新しい時代の天皇制や皇室について取り上げる企画が目に付くようになってきた。  週刊新潮(1月17日号)と週刊朝日(1…

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自衛官の60歳定年検討を

 防衛省は昨年12月21日、1佐から3曹までの自衛官の定年年齢をそれぞれ1歳ずつ引き上げることを決定。自衛隊法施行令などを改正し、2020年1月以降の実施を目指すとしている。  防衛省は定年年齢引き上げの理由を「装備品の…

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強まる人権弾圧、史上最悪の統制国家に

米中新冷戦 第1部「幻想」から覚めた米国 (7)  昨年11月、ワシントンのシンクタンク、ケイトー研究所が開催した中国新疆ウイグル自治区の人権侵害をテーマにしたシンポジウム。司会者からこんな強烈な意見が表明された。  「…

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新成人に望む、新時代を切り開く気概を

 きょうは成人の日。新成人の数は125万人で前年より2万人増加した。5月には新天皇が即位され元号も変わる。新しい御代の担い手となる新成人たちの門出を祝したい。 大きく変わった世界  新成人たちは1998(平成10)年に産…

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新たな防衛大綱では、宇宙やサイバー空間…

 新たな防衛大綱では、宇宙やサイバー空間、電磁波などの領域で領域横断的に作戦を展開できるようにするとしている。統合幕僚監部と内部部局に専門部署を設け、陸上自衛隊にも電磁波作戦部隊を置くという。  電子戦では、相手のレーダ…

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シリア米軍撤収発表が大きな波紋を呼び各メディアが賛否両論展開

◆批判を受け取り消す  トランプ米大統領が昨年12月、シリアの米兵は「全員返って来る。すぐに帰って来る」とシリアからの全軍撤収を発表したことが大きな波紋を呼んだ。各国メディアからは、過激派組織「イスラム国」(IS、ISI…

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中国の月面着陸はトランプ氏の宇宙軍構想を後押し China’s moon landing boosts Trump’s Space Force

 中国が最近行った月への打ち上げは、トランプ大統領が目指す宇宙軍を幾分後押しする可能性がある。  米当局者によると、中国が先週、月の裏側に探査機を着陸させるという画期的なミッションで示した能力は、米国と同盟国の宇宙におけ…

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「皸(あかぎれ)の手入れがすめば寝るばかり」…

 「皸(あかぎれ)の手入れがすめば寝るばかり」(児玉葭生)。早朝、水で手を洗っているとピリッとした痛みが走った。見ると手のひらに赤い線がある。そこから血が少し出ているようだ。あかぎれだった。  東北の地方都市に住んでいた…

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IWC脱退と日本捕鯨の将来

東京財団政策研究所上席研究員  小松 正之 さらに進む後退と凋落 科学的根拠と持続利用示さず  菅義偉官房長官は昨年12月26日、日本の国際捕鯨取締条約(ICRW)からの脱退を表明した。本年7月以降の商業捕鯨は日本の「領…

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中国の世論工作、多方面への浸透に警戒感

 米国など民主国家に広く浸透する中国の世論工作の実態について、米国で関心が高まっている。それらが、米国が掲げる自由や人権などの価値観を脅かしているとの警戒感からだ。  米シンクタンク、フーバー研究所などは昨年11月に32…

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日英首脳会談、安全保障でも連携強化を

 安倍晋三首相はロンドンでメイ英首相と会談し、英国が欧州連合(EU)離脱によって日EU経済連携協定(EPA)から外れるため、2国間協定締結も視野に新たな経済連携の構築に取り組む方針で一致した。 円滑なEU離脱を求める  …

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文政権の「失政112件」

野党が経済・国防など批判  韓国野党で保守の自由韓国党が文在寅政権の「失政112件」をリストアップした報告書を出し、月刊朝鮮(1月号)が取り上げている。  代表事例として、①経済惨事(最悪の雇用実情、最低賃金の急激な引き…

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体制競争で後れ取る韓国

「古い民族主義」脱却できず 誤った文政権の対北政策  東亜日報の総合月刊誌「新東亜」(1月号)に未来戦略研究院の具海祐(クヘウ)理事長が南北韓が「第2の体制競争に入った」と書いており興味深い。  具理事長は、「2018年…

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非指示的心理療法の学び

 松戸市の古書店で見つけた一冊の小さな本「置かれた場所で咲きなさい」というタイトルの小型本だが、何度か読み返して興味を持った。  著者はノートルダム聖心女子大学理事長・渡辺和子氏で、父親の錠太郎氏は昭和初期の陸軍教育総監…

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ビッグデータで交通渋滞緩和へ Arizona city rolls out voluntary traffic reduction program - by tracking residents’ cellphone data

 ビッグデータで個人の行動が追跡されることに対する懸念が指摘される中、アリゾナ州の都市が、交通渋滞を緩和するために、住民の動きを追跡する計画を開始した。  フラッグスタッフ市職員らは、計画への参加は任意であり、匿名で行わ…

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岩波が中止を要求、幻となった連載最終稿

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (38)  筆者が琉球新報記者4人組による信じ難い暴挙の件について会見しなかった理由はただ一つ、親友である嘉数(かかず)武編集長の苦しい立場を考慮したからだ。そ…

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米国務長官、エジプト大統領と会談 対イランで「同盟」構築へ

 中東歴訪中のポンペオ米国務長官は10日、エジプトのシシ大統領と会談した。  ポンペオ氏は、エジプトがテロとの戦いや国境管理に努力していることを評価し、両国の戦略的関係を深めることに期待感を表明した。また、シシ氏が、建設…

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新年を新鮮な気持ちで出発しようと、東京…

 新年を新鮮な気持ちで出発しようと、東京・銀座の観世能楽堂に足を運んだ。渋谷区松濤にあった能楽堂が、松坂屋の跡地にできた「GINZA SIX」の地下3階に移ってきたのは一昨年の4月。もともと観世流ゆかりの地らしいが、銀座…

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両陛下に本庶さんら講義

「講書始の儀」平成最後  天皇、皇后両陛下が年頭に学界の第一人者から講義を受けられる「講書始の儀」が11日午前、皇居・宮殿で、皇太子殿下や秋篠宮殿下御夫妻ら皇族方も出席されて行われた。皇太子妃雅子殿下は発熱を伴う風邪の症…

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5G覇権争い、勢力圏分ける「踏み絵」か

米中新冷戦 第1部「幻想」から覚めた米国 (5)  何者かがニューヨーク市内の全世帯のエアコンを操作し、設定温度を一斉に数度変えたらどうなるだろうか。発電所がパンクし停電してしまうかもしれない。あり得ないと思えるこんな事…

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