Date archive for 2019

『反日種族主義』執筆と波紋 「李承晩学堂」理事 朱益鐘氏

インタビューfocus  日韓関係の悪化が続く中、韓国の過度な反日路線の問題点を指摘し韓国で10万部のベストセラーとなった『反日種族主義』が話題を呼んでいる。著者の一人で私塾「李承晩学堂」の理事を務める朱益鐘氏に執筆経緯…

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スーパー台風襲来の問題提起しながら骨太の対策は語らぬ東京・朝日

◆児童犠牲の室戸台風  今週、また台風がやって来そうだ。そのたびに大阪出身の筆者は小学校での「台風授業」が蘇(よみがえ)る。吹く風は時計と逆回りだから、木々の揺れる方角を見て台風の位置を知りなさい。台風の目に入ると、風が…

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「史上最大級の番狂わせ」(英BBC放送)…

 「史上最大級の番狂わせ」(英BBC放送)、「南アを破った『ブライトンの奇跡』に『静岡の衝撃』が加わった」(AFP通信)――。ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で、日本が優勝候補の強豪アイルランドを撃破した快挙は世…

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多様性織り成す「和」

 小学生の時からのラグビーファンだ。と言っても、もっぱら観戦するだけだが、それでもラグビーW杯で、優勝候補アイルランドを倒した日本代表の強さはすぐ理解できる。それを一言で表すなら、日本人選手と外国人選手が織り成す「和」で…

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消費税増税、景気変調には機動的対応を

 消費税の税率がきょうから10%に引き上げられた。前回の増税後、消費が予想以上に低迷したことを教訓に、今回はポイント還元制度など2兆円強の景気対策を準備し、税率を一部据え置く軽減税率を導入した。  ただ、ポイント還元制度…

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民主の主張は証拠不足

アメリカ保守論壇 M・ティーセン ウクライナへの圧力なし トランプ氏の通話記録公表  民主党が、トランプ大統領は「ロシアのために働いていた」と訴えていた時のことを思い出してほしい。最終的には、モラー特別検察官が「トランプ…

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「小泉進次郎」という恋から醒める時

辛口評価の大臣デビュー  イギリスの劇作家シェイクスピアの戯曲「ヴェニスの商人」に、悪名高いユダヤ人の高利貸しが登場する。シェイクスピアは、その娘・ジェシカの口から「恋は盲目であり、恋人たちは自分たちが犯す愚行に気づかな…

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ボルトン後のアメリカ外交

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 抑止と均衡の重り失う 大統領の再選のための政策に  ジョン・ボルトン米国家安全保障担当補佐官がホワイトハウスを去った。問題国の政権交代のためには軍事力使用も躊躇(…

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佳子殿下、手話甲子園に御出席

 秋篠宮家の次女佳子殿下は29日、鳥取市で開催された「第6回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出席された。  開会式では、手話を交えてあいさつ。「目標に向かって励んだ経験は、大切な宝物になったのではないでしょうか」と…

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米企業買収でバイデン氏息子に疑惑

中国国有企業が関与  バイデン前副大統領の息子ハンター氏が、中国国有企業、中国航空工業集団(AVIC)と共同で行った米自動車部品大手ヘニゲス・オートモーティブ買収に疑惑の目が向けられている。ヘニゲスは、軍事転用可能な防振…

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中国建国70年 信頼得られぬ独裁と覇権主義

 中国はあす、建国70周年を迎える。中国当局は「習近平国家主席が2017年の共産党大会で打ち出した『新時代』に入って初の建国記念閲兵式を行う」と述べ、過去最大級の軍事パレードを予定している。江沢民元国家主席は建国50年、…

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新札モデルの子孫対談で渋沢、北里の足跡たどった週刊朝日の好企画

◆二人の立身に共通項  今週、心に残ったのは週刊朝日(10月4日号)の「新札モデルの子孫対談」。2024年に発行される新1万円札モデルとなった渋沢栄一の曽孫・渋沢雅英氏(渋沢記念財団理事長=94)と、新千円札の北里柴三郎…

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの…

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの最新の観測で、北極域の海氷面積が史上2位の小ささとなり、その減少傾向が続いていることが分かった。ただし、海氷減の減少は海洋生物に負の影響を及ぼすだけではないようだ。今夏、開催された…

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宮城 能彦

「学ぶことは楽しい」の復権を

沖縄大学教授 宮城 能彦 強制するから勉強嫌いに できた時の達成感、誰もが経験  小中高校生を持つ母親から相談を受けることがたまにある。ほとんどは、「うちの子がもっと勉強するようになるには、どうしたらいいのでしょうか」と…

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両陛下 茨城国体の開会式に御出席

「東京五輪での活躍期待」  天皇、皇后両陛下は28日午後、茨城県ひたちなか市の笠松運動公園陸上競技場で行われた第74回国民体育大会の総合開会式に出席された。両陛下の国体出席は即位後初めて。  両陛下は競技場の貴賓席から、…

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フェンタニル取り締まりの約束に違反する中国 Chinese renege on fentanyl crackdown

 危険な麻薬フェンタニルの中国から米国への流入が急増している。トランプ米大統領が中国に貿易戦争を仕掛け、習近平国家主席がその不法取引を取り締まると約束したにもかかわらずだ。  米税関・国境警備局(CBP)の捜査官は今年、…

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被災地の風評被害払拭に尽力 田中和徳 復興相

新閣僚に聞く  田中和徳復興相はこのほど、世界日報社を含む報道各社のインタビューに応じ、2020年度末で設置期限が切れる復興庁の後継組織について年内に具体像を示すとともに、被災地の風評被害払拭(ふっしょく)をスピードアッ…

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内閣改造があっても報道番組の話題をさらう疑惑の韓流「劇場政治」

◆曺国氏スキャンダル  今月も韓国の文在寅政権がテレビ報道の話題をさらった。だが、内容は変化してきている。…徴用工問題、日本製品不買運動、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄など日韓関係から文政権内の不正に焦点が移っ…

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防衛白書 新たな脅威への対処を急げ

 2019年版防衛白書が閣議で了承された。宇宙、サイバー、電磁波を使った電子戦など安全保障上の新たな領域で、各国が優位性を競っていると指摘。中国やロシアなどを例に挙げ、先端技術を利用した兵器などの開発動向にも言及した。新…

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「虫聞くや音符にとつてみたくなる」(猪子…

 「虫聞くや音符にとつてみたくなる」(猪子生牙)。そろそろ秋の虫の声の時期だと思って、帰宅時間に街路樹や家の塀などの暗がりで耳を澄ませてみるが、細々とした声が聞こえてくるばかり。  まだ本格的な秋ではないこともあるだろう…

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「表現の不自由展」中止 憲法持ち出す不見識

行政の関与「検閲」ではない  抗議が殺到したことから、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題は、法廷闘争に入ることになった。前回もこの欄(8月31日付)で取り上げたテーマだ…

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南太平洋に牙むく中国 台湾総統選への影響力狙う

《 記 者 の 視 点 》  南太平洋の島嶼(とうしょ)国、ソロモン諸島とキリバスが今夏、相次いで台湾と断交した。中国が札束外交で南太平洋の国々を取り込んでいるためだ。この断交ドミノの次の焦点は、人口わずか1万人というミ…

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NHKの左傾化

統制が効かないEテレ  先の参議院選挙で議席を獲得した「NHKから国民を守る党」(N国党、立花孝志代表)が注目を集めるとともに、NHK改革への関心が高まっている。  月刊「正論」10月号が特集「本当に『みなさまのNHK』…

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