メディア批評 rss

裁判員制度10年、量刑など踏み込んだ主張の産経と及び腰だった朝日

◆各紙とも肯定的評価  「裁判に『国民の健全な社会常識』を反映させるという制度導入時の狙いは確実に浸透していると言えるのではないか」「裁判がはるかに分かりやすくなったのも確かだ」(毎日・20日付社説。以下、日経と朝日・同…

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「血のコスト」を顧みず日米地位協定の不公平の是正を主張する左派紙

◆欧州で徴兵制が復活  「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」「戦争しないとどうしようもなくないですか」。北方四島の「ビザなし交流」の訪問団に顧問として参加した丸山穂高衆院議員の発言である。  これを聞いて…

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令和時代の暗い未来像を描きながら解決策は何も示さぬ現代と朝日

◆地方の現状を知らず  「これから3年で起きること」という見出しに引かれて週刊現代(5月25日号)を手にした。「昭和・平成時代の常識はもう通用しない」とある。「令和」になったからといって、くっきりと時代が変わるわけではな…

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女性カップル出産も令和時代の「家族」とした「ニュースウォッチ9」

◆養子縁組と同列扱い  NHKの看板報道番組「ニュースウォッチ9」は令和初日(5月1日)、「新たな“家族のカタチ”」をテーマに特集を組んだ。時代が変われば、家族も変わるというわけだ。  「広辞苑」によると、家族とは「夫婦…

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「立憲民主」の草の根主義 根付く労組的平等体質

不況時にウケた格差問題  立憲民主党の機関紙「立憲民主」(月刊)は、今月で13巻目になるが、主に「多様性を誇りに、分かち合うことを力に、支えあうことを安心に」(4・19号)などの言い方で「まっとうな政治」を訴える。安倍政…

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御即位儀式を「赤旗」が批判 反宗教反天皇の革命が源流

御即位儀式を「赤旗」が批判 反宗教反天皇の革命が源流

野党共闘の本質的な争点に  皇位継承、令和時代の幕開けとなった5月、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は1~3日付で、「新天皇即位の儀式/憲法の国民主権と政教分離原則に抵触」(見出し、2日付2面)、「異常な報道が繰り広げられ…

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米中対立を「覇権争い」の本質から中国に構造改革の確約求めた産経

◆世界に悪影響が波及  トランプ米政権が中国からの輸入品2000億㌦(約22兆円)相当に課している追加関税を10%から25%に引き上げた。これに対し、中国は6月1日に報復関税を実施すると発表すると、米国は中国からの輸入品…

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女性・女系天皇を容認した「有識者会議」答申の復活をもくろむ朝日

◆譲位通常だった日本  令和の時代が始まり、10連休も明けて1週間余。いつもの生活に戻ったようだ。とはいえ、新天皇の儀式は10月の即位の礼、11月の大嘗祭へと続き、御代(みよ)替わりの話題はまだまだ尽きない。  天皇の譲…

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科学の暴走を暗に戒めるスリリングな内容の週刊朝日・池谷氏コラム

◆AIの優位性論じる  脳研究者・池谷裕二氏の人間の能力をしのぐAI(人工知能)の威力について書いたコラムが面白い。  AIは確かに人間の強敵だが、囲碁の興趣は、勝ち負けだけにあるのではない。盤上における人間の対局者同士…

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祝意抜きで持論を展開し天皇陛下御即位を首相批判に政治利用する朝日

◆期待と展望を掲げる  「令和の時代が動き出した。新天皇陛下が即位されたことを、心からお祝い申し上げる」(読売・2日付社説。以下、各紙同、朝日と日経は1日付)、「日本の国柄の最大の特徴は、天皇と国民が共に歩み、長い歴史を…

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朝日と「慰安婦」反日工作を仕組み、今なお平然と嘘をつく元NHK・永田氏

◆偏向騒動引き起こす  10連休明けの7日、新聞が休みなので産経ネット版を見ると、人気記事のランキングに「元NHK・永田浩三氏『安倍君、憲法をいじるのはやめろ』」というのがあった。アップされたのは憲法記念日の3日夕刻。か…

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秋篠宮殿下の皇室の制度的問題への危機感を薄めて報じた文春・新潮

◆ご発言の波紋広がる  天皇の退位、即位があり令和の時代が明けた。年末年始のような雰囲気の中で新しい年を迎え、皇室の弥栄(いやさか)を祈る声が八島に満ちあふれた。  週刊誌にとってはこの慶事も“売らんかな”の材料となるの…

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テロ拡大は欧米の外交の失敗が原因と非難する「ミドル・イースト・アイ」

◆最初の犠牲者シリア  北アフリカ・リビアでの2011年のカダフィ体制崩壊後、欧州、北アフリカで、過激派組織「イスラム国」(IS)などによるテロが頻発している。体制崩壊後の欧米の対応のまずさがテロの拡散につながったと指摘…

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平成から令和の沖縄へ 「天皇に好感」県民の9割に

平成から令和の沖縄へ 「天皇に好感」県民の9割に

《 沖 縄 時 評 》 寄り添われ続けた40余年 県民意識大きく変化  平成が終わりを告げ、令和の御代(みよ)が始まった。4月末、天皇、皇后両陛下への感謝の念は全国を包み、各地で「令和ブーム」を呼び起こした。沖縄において…

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平成の日本経済を振り返る読売、毎日社説になぜか「消費税増税」なし

◆新鮮味を欠いた結論  平成が幕を閉じ、令和がスタートした。新しい時代の日本経済はどんな展開を迎えるのか、見詰めていきたい。  では、平成30年間の日本経済はどうだったのか。平成の経済を振り返る社説を掲載したのは読売と毎…

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現行憲法を玉座に据え、天皇を「内閣の補佐」に貶める朝日の皇室報道

◆国民の思いに水差す  平成が今日で終わる。天皇陛下の御代替わりで、時代の移りを国民が共有する実感を改めて噛(か)みしめる一日である。そして明日、令和を五月(さつき)の光の中で迎えたい。  こうした国民の思いに水を差そう…

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うのみにできぬ統計データを読み取る力に焦点を当て特集した2誌

◆危ない“思い込み”  スウェーデンの医師で公衆衛生学者のハンス・ロスリング氏(故人)が著した『ファクトフルネス』が話題作になっている。既に世界では100万部を突破し、日本国内でも年初に発売されてからわずか2カ月で30万…

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板門店北兵士亡命事件の若者の感傷と望郷を伝えたフジ「日曜報道」

◆親子友人関係の悩み  米朝ハノイ首脳会談の決裂後、4月は11日の米韓首脳会談、12日の北朝鮮最高人民会議で米韓に批判が出た金正恩朝鮮労働党委員長演説、25日の露朝首脳会談など半島情勢が動いている。21日放送のフジテレビ…

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戦後憲法下の天皇像 伝統を核に国民と歩む

「象徴」という曖昧な規定  もうすぐ平成の時代が終わり、新しい御代が始まる。  「また令和の時代に会いましょう!」  平成最後の平日となった26日、政治家の取材で寄った国会議員会館を出る時、顔見知りの警備員がこんな言葉を…

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自民補選2敗、辺野古移転への反対にも丁寧な説明の継続求めた読・産

◆「政権の緩み」を指摘  「衆院補欠選挙での2敗は、政府・自民党にとって痛手だ」(読売・22日付社説)、「支持基盤の弱い地域だったとはいえ、与党有利とされる補選での2敗は『取りこぼし』ではすまされない」(日経・同)、「自…

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「令和」に新鮮な光を当て“決定打”を放った読売の中西氏インタビュー

◆「麗しき和」表現する  新元号「令和」をめぐって新聞は百花繚乱(りょうらん)だったが、読売17日付が“決定打”を放った。考案者として有力視される国文学者の中西進氏のインタビュー記事を掲載し、令和に新鮮な光を当てている。…

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韓国の歪んだ皇室観報ずる新潮、GHQ儀仗兵の天皇への思い伝える朝日

◆反日カード切る韓国  韓国は今、日本に勝ってお祭り騒ぎだ。世界貿易機関(WTO)が日本の水産物輸入禁止を続けている韓国に軍配を上げたからだ。景気は悪く、経済指数は悪化し、頼みの南北関係も進展せず、外交失策ばかりが続き、…

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旧優生保護法と進化論との関係に切り込まなかったNHK「視点・論点」

◆優生思想の解明必要  旧優生保護法下で不妊手術を強制された障害者らを救済する法案が11日、衆院本会議で全会一致で可決され、参院に送付された。与野党は月内の成立を目指している。被害者1人当たり320万円の一時金支給では額…

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