「令和」に新鮮な光を当て“決定打”を放った読売の中西氏インタビュー
◆「麗しき和」表現する
新元号「令和」をめぐって新聞は百花繚乱(りょうらん)だったが、読売17日付が“決定打”を放った。考案者として有力視される国文学者の中西進氏のインタビュー記事を掲載し、令和に新鮮な光を当てている。
何が新鮮かと言うと、読売がインタビューのエキスを1面で「令和に『十七条の憲法』精神 国文学者・中西進氏『和をもって貴しとせよ』」との見出しで報じるように、世間で注目されている「令」ではなく、「和」をクローズアップしているところだ。
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