現行憲法を玉座に据え、天皇を「内閣の補佐」に貶める朝日の皇室報道


◆国民の思いに水差す

 平成が今日で終わる。天皇陛下の御代替わりで、時代の移りを国民が共有する実感を改めて噛(か)みしめる一日である。そして明日、令和を五月(さつき)の光の中で迎えたい。

 こうした国民の思いに水を差そうというのか、朝日25日付「天声人語」は作家の坂口安吾の『続堕落論』を持ち出し、皇室を慕う国民を「欺瞞(ぎまん)」と言わんばかりに次のように書いた。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ