編集局 
短い旅で見た日常とは違う家族の新しい顔
日曜日に河口湖に行ってきた。子供たちが「Go To キャンペーン」を使った1泊2日の家族旅行を計画したので、それに便乗したわけだが、土曜は夜まで用事があったので、少し早めに切り上げさせてもらい、深夜に家族と合流するため…
何年か前のこの時期、公演後の演歌歌手…
何年か前のこの時期、公演後の演歌歌手・走裕介さんを居酒屋「庄や」で慰労した内山斉氏(現・読売新聞顧問)夫妻の席に同席した。走さんは網走出身で、夫妻も共に北海道が故郷。同郷のよしみで走さんを後援している。 まず出てきた…
秋篠宮殿下 皇太子と同等の「皇嗣」に
オンラインを積極活用 秋篠宮殿下が皇位継承順位1位の皇嗣となられて1年半。同妃紀子殿下と共に、新たな立場で着実に公務を果たされてきた。新型コロナウイルスの感染拡大で状況は一変したが、オンラインを積極的に活用し、コロナ禍…
郵便投票は不正の温床 米大統領選
ノースカロライナ州下院議員ジェイソン・セイン氏 本紙に寄稿 米大統領選は5州で結果が判明しない異常事態に陥っている。大統領選だけでなく上院選の勝者も確定していないノースカロライナ州のジェイソン・セイン州下院議員(共和党…
立皇嗣の礼 心よりお祝い申し上げます
秋篠宮殿下が皇位継承順位第1位の皇嗣となられたことを内外に披露する「立皇嗣の礼」がきょう皇居で行われる。当初は4月19日の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。困難な中でも、殿下がこの日を迎えられた…
2016年と同じ過ちを繰り返した主要世論調査機関に共和党が激怒 Top pollsters who failed in 2016 did it again, and Republicans are furious
米国の主要世論調査機関は3日の大統領選で、2016年と同じ失敗を繰り返した。激戦州で民主党票を過大評価し続けたのだ。主な上院選でも、世論調査機関は共和党候補にさじを投げていたが、彼らが勝利する結果になった。 ワシント…
「実朝の歌ちらと見ゆ日記買ふ」(山口青邨)…
「実朝の歌ちらと見ゆ日記買ふ」(山口青邨)。文房具店や書店などの棚の一角に来年の日記や手帳があるのを見掛け、もうそんな時期になったのかと感慨深かった。 手帳は仕事上、必須のアイテムである。誰でもいろいろな種類の手帳を…
国産旅客機 効率的な開発体制を整えよ
三菱重工業が、国産初の小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)の開発凍結を決めた。 開発が遅れていた上、新型コロナウイルスの流行で旅客需要が急減し、当分の間は開発しても発注が見込めないと判断したためだ。 納…
身命を賭して集落を守った飛行兵 杉浦 茂峰
【連載】台湾で祀られる日本人先覚者(8) 台南市安南区同安路に祀られる鎮邪安民の飛虎将軍 台湾西南部にある台南市には、数多くの寺廟(びょう)や史跡が点在している。17世紀に台湾にやって来たオランダは、ここに根拠地を設け…
次期大統領、複雑な地政学的パズルに直面へ ’Rebalancing of power’: Presidential race winner to face increasing complex geopolitical puzzle
北朝鮮とその核の野望は、世界の安定にとって最大の脅威であり、新たな最高司令官の優先リストのトップに据えなければならない―トランプ大統領は2016年末のオバマ大統領(当時)との政権移行のための非公開会合で、このように言わ…
米大統領選は、バイデン前副大統領が選挙人…
米大統領選は、バイデン前副大統領が選挙人獲得で過半数に近づく一方、バイデン陣営が不正を行ったとしてトランプ大統領は最高裁まで戦う構えだ。激戦州のウィスコンシンでバイデン氏の票が1時間ほどの間に13万票加算されたのに対し…
人工ビーチ事業に賛否ーフィリピンから
地球だより フィリピン政府がマニラ湾で造成を進めている人工ビーチに賛否の声が寄せられている。批判の多くはコロナ禍の中でビーチなどに予算を使うべきではないという意見や、自然破壊に繋(つな)がるという内容だ。 人工ビーチ…
いじめはなくならない
いじめ見過ごさない大人に 『こども六法』著者 山﨑 聡一郎氏に聞く 文部科学省が10月22日に公開した「問題行動・不登校調査」で、全国の小中高校などが2019年度に認知したいじめの件数が過去最多を更新したことが分かった…
中国5中総会 強権統治と膨張主義に対抗を
中国共産党の第19期中央委員会第5回総会(5中総会)で、次世代指導者の要職への起用は発表されず、22年の党大会後も習近平国家主席(党総書記)の3期目続投が確実視される状況になった。日米をはじめとする国際社会は、習氏独裁…
「重ね聞き」という単語を最近新聞で知った…
「重ね聞き」という単語を最近新聞で知った。世論調査などでメディアが質問する時、あいまいな回答があった場合に「どちらかといえば支持しますか、支持しませんか?」ともう一度だけ質問するというパターンのことだ。「どちらかといえ…
コロナ禍の結婚式ーイスラエルから
地球だより 1カ月のロックダウン(都市封鎖)が解除になり、アラブ人の友人から、結婚式の招待状を頂いた。末の息子さんが結婚するという。イスラム教徒で、通常は1週間かけて大勢で祝うそうだが、コロナ禍での今回は、近しい親族と…
イスラエルとスーダン 正常化で合意
パレスチナは反発し孤立 トランプ米大統領は10月23日、米仲介によりイスラエルとスーダンが国交正常化に合意したと発表し、9月のアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンに続き、スーダンがイスラエルと国交を樹立することで中東…
ウェルテル効果
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 女性お笑いタレントのパク・チソンが死んだ。母親と一緒に自殺したという。持病の日光アレルギー(光線過敏症)による皮膚病の悪化が動機として考えられているようだ。人々に豊かな笑いを与えて…
「主権在民」は民主国家の大原則、公職者は権力者の部下ではない
韓国紙セゲイルボ 事実は小説より奇なり、という。法務長官(法相に相当)は詐欺師の言葉を信じ、詐欺師を捕まえる人の話は信じない。法廷で真実を述べると言っていた前法務長官(曺国氏)は裁判が始まると証言拒否したままだ。 希…
米大統領選 建国の精神に基づく政治を
4年に1度の米大統領選の投開票が行われた。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領が激戦州で競り合っている。 勝敗を左右するラストベルト(さび付いた工業地帯)3州などで開票作業が遅れているため、雌雄を決する…
秋の一日、東京郊外を走るJR青梅線の列車…
秋の一日、東京郊外を走るJR青梅線の列車は登山をする人たちでにぎわっていた。駅で降りていく人たちを見ると、高水山か御岳山に登るのだろうかと想像された。 鳩ノ巣渓谷のマス釣り場には、釣りをする家族連れがいた。眺めている…
「日本人は国守る覚悟決めよ」
ウクライナ出身アンドリー氏講演 憲法改正を考える集会 都内 日本国憲法公布から74年を迎えた3日、若者たちが憲法改正について考える「改憲実現オンライン集会2020」(主催=同実行委員会、後援=勝共UNITE、国際勝共連…
ウィーンでテロ、4人犠牲 17人重軽傷
オーストリアの首都ウィーン市1区で2日午後8時(日本時間3日午前4時)、イスラム過激派による銃撃テロ事件が発生し、4人の市民(男性2人、女性2人)が死亡、警官1人を含む17人が重軽傷を負った。容疑者は警官に射殺された。…


