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萩本欽一さんの“地方移住先駆け”の泣けるエピソードを載せた文春

◆神奈川県二宮に移住  政府が進める東京一極集中を解消するための地方移住促進。そのPRに移住者の体験談に勝るものはないだろう。コメディアンの萩本欽一さんの連載「欽ちゃん79歳の人生どこまでやるの!?」の「第19回 息子た…

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安哲秀氏とは何者か

政権交代目指し保守と手を組む  韓国で選挙のたびに姿を現す人物がいる。安哲秀(アンチョルス)氏(58)だ。元ソウル大教授でベンチャー企業の創業者でもあり、過去2回大統領選に出馬したこともある。現在は国会議員ではないが、野…

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朴槿恵氏、慰安婦合意の内幕

「支援・補償」を望んだ元慰安婦、「告げ口外交」で日韓双方に傷  朝鮮日報社が出す総合月刊誌月刊朝鮮(2月号)が2015年の日韓慰安婦合意に至る朴槿恵(パククネ)政権(当時)の対日戦略を記した資料を入手した。朴大統領は徹底…

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議会でサイバーセキュリティー見直しの動き Congress urged to overhaul how it oversees cybersecurity

 議会は、サイバーセキュリティーの監督のあり方の改革を進めている。この問題専門の委員会を新設することも検討されている。  このような動きが出てきたのは、コンピューターネットワーク管理ソフト「ソーラーウィンズ」を使ったハッ…

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マンガ原画の保存・活用

世界に誇る大衆文化の資産 横手市増田まんが美術館館長 大石 卓氏に聞く  日本のマンガは国内外に大きな影響を及ぼしている。しかし、作家直筆の原画が海外に流出し高額で取引されたり紛失する事例が見られる。原画収蔵に重点を置く…

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ロシアは再び「暗黒時代」

 ロシアの反政権指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の釈放を求める無許可デモがロシア全土で行われ、治安当局は参加者1万人以上を拘束した。当局の徹底した制圧によりデモは中断に追い込まれたが、中長期的にはプーチン体制を揺さぶる可能…

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異次元金融緩和の変遷と展望

鈴木政経フォーラム代表、経済学博士 鈴木 淑夫 量的拡大から金利誘導へ 実現時期予測できぬ物価2%  黒田東彦総裁が日本銀行に着任し、「異次元金融緩和」(総裁自身の命名)を実施して以来、8年を経過した。この8年間に、「異…

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バイデン米政権 左派が気候変動対策を主導

化石燃料敵視の政策次々に  バイデン米大統領は就任以来、一連の大統領令で、「化石燃料からの移行」を推進する政策を相次いで打ち出した。だが、党内左派が主導する急進的な取り組みは、雇用や経済面への悪影響に加え、エネルギーを他…

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英国のTPP申請、各紙とも中国警戒で基準ルールの緩和厳禁を主張

◆英国参加を各紙歓迎  「英国が加われば、TPPの経済圏は環太平洋地域を超えた広がりを持つ。/コロナ禍で世界の貿易が打撃を受けているだけに、英国の合流で自由貿易の推進を目指す意義は大きい」(産経・2日付主張)  「認めら…

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浦添市長選、松本哲治氏が圧勝で3選を果たす

浦添市長選、松本哲治氏が圧勝で3選を果たす

 米軍那覇軍港(沖縄県那覇市)の浦添市への移設の是非が最大の争点となった浦添市長選が7日投開票され、現職の松本哲治氏(53)=無所属、自民、公明推薦=が、前市議で新人の伊礼悠記氏(38)=無所属=を破り3選を果たした。軍…

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再度の弾劾はやり過ぎ Another impeachment overreach: Democrats mutilate the Constitution to ban Trump

 上院は火曜日に、下院での1月13日の弾劾に続いて、トランプ氏を未曽有の2回目の弾劾裁判を受けさせるために集まる。「内乱扇動」と言うのは、元大統領に、将来、公職に就く資格を失わせることを期待して、今回、民主党が命名した容…

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継承される「インド太平洋」構想

平成国際大学教授 浅野 和生 覚悟求められる菅内閣 地域安保の柱たるべき日本  バイデン米大統領は、1月28日の菅首相との初の電話会談で、「自由で開かれたインド太平洋」構想の維持を表明した。昨年11月にバイデン氏は「安全…

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コロナとペスト 不気味な類似

 14世紀、欧州全土を席巻したペストは、「欧州人の約3分の1が亡くなった」と言われるほど大きな犠牲をもたらした。スイスのフリブール大学の歴史学教授、フォルカー・ラインハルト氏(66)によると、ペストは中国から運ばれ、欧州…

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コロナ禍を人工知能と共に生きる若宮正子さん

コロナ禍を人工知能と共に生きる若宮正子さん

 1935年(昭和10年)生まれの85歳。若宮正子さんは“世界最高齢”の現役プログラマーだ。スマートフォンのゲームアプリ開発以外にも、服のデザインから地域活性化まで全国的に活躍しており、その姿は高齢者を励まし続けている。…

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立憲民主と共産の野合による「民共路線」の再現を狙う懲りない朝日

◆外交・安保に触れず  それにしてもこの存在感の薄さはどうだろう。最大野党の立憲民主党が1月下旬、定期党大会を開いた。昨年9月の「結党」後、初となるものだが、関心を抱いた国民はどれほどいたか。テレビニュースや新聞記事での…

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真っ二つに割れる米共和党

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき トランプ氏の言動評価に差 熱狂的支持者に権威への不信感  アメリカの分断は先の大統領選挙でも明らかであったが、その分断は共和党と民主党の間だけではない。アメリカ全…

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読者に「情報提供」という名目で“タレこみ”を求める文春の危うさ

◆告げ口や告発を奨励  週刊文春WEBに「文春リークス」というページがある。「あなたの目の前で起きた事件を募集!」とあり、読者に情報提供を促すものだ。「例えば、ブラック企業の内情から、有名人に関する疑惑、事件や事故、自然…

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エドワード7世と「ユダヤの宮廷」

獨協大学教授 佐藤 唯行 新興大富豪が王の側近に 英社交界最上層への仲間入り  英王室とユダヤ大富豪との蜜月関係はエドワード7世時代(1901~10)にピークを迎えた。王は彼らを側近として重用(ちょうよう)したため、世人…

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北方領土 4島返還へ世論結集を

軍備増強・開発進めるロシア  北方領土問題への理解と関心を深めるため制定された「北方領土の日」は、今年で41回目を迎える。2月7日は、日本とロシアの国境が択捉島とウルップ島の間にあることを定めた日露通好条約が調印された日…

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きょう41回目の「北方領土の日」 国内の啓発で足元固め

北海道総務部北方領土対策本部北方領土対策局長 篠原信之氏に聞く  太平洋戦争後、旧ソ連(現在のロシア)によって不法に占拠された北方領土。択捉島、国後島、色丹島および歯舞群島の四島返還を求めた取り組みは終戦直後から始まり、…

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米国務長官 中国に「責任負わせる」

人権弾圧 国際ルール無視  ブリンケン米国務長官は5日、楊潔篪共産党政治局員と電話会談し、米国は同盟国などと連携して、「台湾海峡全体を含むインド太平洋の安定を脅かし、ルールに基づく国際秩序をないがしろにする中国の取り組み…

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銀座クラブ通いにコロナ法改正でもザル法と指摘しない「サンモニ」

◆宣言下で議員に批判  新型コロナウイルスの緊急事態宣言が10都府県で来月7日まで延長されることになった。世界でも感染者数は1億人を超えており、テレビの報道番組ではコロナ論議が絶えない。通常国会でも引き続きコロナ問題が主…

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謎多き明治初期の軍人「吉原元帥」こと吉原小造

【連載】台湾で祀られる日本人先覚者(11) 台南市郊外に鄭成功配下の謝永常や趙勝と並んで祀らる  台湾が世界史の中に組み込まれたのは16世紀中頃のことである。ポルトガルの船が台湾近海を航海中、船員が緑溢(あふ)れる台湾島…

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