読者に「情報提供」という名目で“タレこみ”を求める文春の危うさ
◆告げ口や告発を奨励
週刊文春WEBに「文春リークス」というページがある。「あなたの目の前で起きた事件を募集!」とあり、読者に情報提供を促すものだ。「例えば、ブラック企業の内情から、有名人に関する疑惑、事件や事故、自然災害まで、『記事のネタ』となる情報をお寄せください。『いつ、どこで、誰が、何をした』というように、なるべく具体的な内容を記述してください」(同サイト)と“タレこみ”を求めているのだ。
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週刊文春WEBに「文春リークス」というページがある。「あなたの目の前で起きた事件を募集!」とあり、読者に情報提供を促すものだ。「例えば、ブラック企業の内情から、有名人に関する疑惑、事件や事故、自然災害まで、『記事のネタ』となる情報をお寄せください。『いつ、どこで、誰が、何をした』というように、なるべく具体的な内容を記述してください」(同サイト)と“タレこみ”を求めているのだ。