[会員向け] 
勉強嫌いを勉強好きに 「勉強の技術」で学習困難克服
「発達障害」専門の塾講師・福嶋和幸さん 「発達障害」とされる子供が増える中、学習に困難を抱える子供の指導に情熱を燃やす塾講師がいる。個別指導塾「スタディフォライフ」(東京都練馬区)代表の福嶋和幸さん(27)だ。高校時代…

独裁者の苦悩浮き彫り? 北朝鮮・金第1書記が突然の訪露中止
政権基盤にまだ不安か 今月9日にロシアのモスクワで開催される対ドイツ戦勝70周年式典への出席が予想されていた北朝鮮の最高指導者・金正恩第1書記が土壇場で出席を取りやめた。政権基盤への不安からクーデターなどを恐れ外遊を思…

憲法改正待ったなしの時代
評論家 太田 正利 国際社会の危機に対応 国防、緊急事態など明記を 憲法改正については筆者も何回となく論じてきたところだが、最近になって多くのメディアも声を大にしてこの問題を論じている。5月3日、「民間憲法臨調、美しい…

官邸ドローン事件で犯人ブログを丸写しした文春、新潮のお粗末さ
◆“労せずして”記事に 首相官邸の屋上で、小型無人機「ドローン」が見つかった事件は、新技術と規制という新しい課題を突きつけた。ドローンは搬送、測量、撮影などから災害時の調査、人命救助に至るまで広範囲に利用できる可能性を…

安保法制は事実上の憲法改正と言うなら改憲を問うべき「サンモニ」
◆ガイドラインに注目 安倍晋三首相が訪米の途に就いた4月26日の報道番組では、日米首脳会談、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を控えたこともあり、防衛協力の指針(ガイドライン)再改定や環太平洋連携…

憲法草案に批判噴出 岐路に立つタイ政治
タイの憲法起草委員会が新憲法制定のたたき台としてまとめた憲法草案が議論を呼んでいる。先月26日まで憲法草案を俎上(そじょう)に載せた1週間の集中審議を行った国家改革評議会(NRC)では、新しい選挙制度や首相の選任方法な…

英歴史家が捉えた対日戦争
哲学者 小林 道憲 アジアの西洋への反逆 国で見え方違う第2次大戦 イギリスの歴史家・バラクラフは、『現代史序説』(An Introduction to Contemporary History)の中で、次のように言っ…

Saudi shake-up won’t undercut ties, U.S. says 米、サウジ改編で両国関係は変わらず
Saudi shake-up won’t undercut ties, U.S. says The Obama administration said a major power shake-up in Saudi Ar…

混迷の度増すイエメン情勢
サウジ、空爆終了を宣言もすぐに再開 イエメン情勢が混迷の度を増している。首都サヌアを占拠し、ハディ暫定大統領を辞任に追い込んだ、イランの支援を受けるイスラム教シーア派ザイド派のフーシ派の壊滅を目指し、同大統領の復権を意…

中国にへつらう国益毀損者
桐蔭横浜大学法学部教授 ペマ・ギャルポ 拡張主義の片棒担ぐな 冷静な分析がいるAIIB 日本には中国共産党の権力者と会うことに熱心で、神仏を拝むくらい御利益があると信じている人たちがいる。村山談話、小泉談話を繰り返すこ…

官邸ドローン侵入/機体操縦電波の遮断技術の開発求めた産経、日経
◆法規制を急げと各紙 国家の中枢である首相官邸の屋上で小型無人ヘリコプター(ドローン)が落下していることが見つかった事件は、日本の危機管理やテロ対策警備などに重大な欠陥があることを浮き彫りにした。搭載容器から微量の放射…

Bury the death tax 相続税を葬るべし
Bury the death tax The House of Representatives approved legislation last week to abolish the death tax, and t…

「世界の日米同盟」へ歴史的一歩 両首脳がアピール
【ワシントン早川俊行】安倍晋三首相とオバマ米大統領は28日、ホワイトハウスで行われた首脳会談後の共同記者会見で、日米防衛協力の指針(ガイドライン)の再改定を踏まえ、アジア太平洋地域だけでなく世界の平和と安定に寄与する「…

松本哲治浦添市長が那覇軍港移設を容認
翁長雄志沖縄県知事の一転「賛成」が要因 基地整理縮小の日米合意を優先 浦添市の松本哲治市長は20日、記者会見を開き、米陸軍那覇港湾施設(那覇軍港)を浦添埠頭(ふとう)地区に移設する計画を受け入れることを明らかにした。日…

米中東政策に同盟国は動揺
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー イラン支持する米政府 力の空白を埋める敵対勢力 【ワシントン】オバマ大統領は昨年12月、イランがいつか「発展しこの地域の大国」となるところを見たいと語った。この望みは、親欧米…

AIIBと「無信不立」の訓戒
東洋学園大学教授 櫻田 淳 周辺国の信頼低い中国 「期待」だけ先行した枠組み 中国主導のAIIB(アジア・インフラ投資銀行)が57カ国・地域を創設メンバーとして迎えつつ、発足する運びとなったことは、日米両国には、WB(…

Gingrich accuses Hillary of illegal activity, as Clinton Foundation admits ‘mistakes’ クリントン基金ミス認める、ギングリッチ氏がヒラリー氏非難
Gingrich accuses Hillary of illegal activity, as Clinton Foundation admits ‘mistakes’ The Clinton Foundation l…

7割以上が同性間の性的接触だったHIVの感染経路を書かぬ毎日
◆打って変わった編集 こんな記事が朝日4月8日付の都版に載っていた。 東京でHIV(エイズウイルス)感染者が増加。とりわけ20代の感染者は昨年、過去最多の148人を数えた。患者・感染者の97%は男性が占め、感染経路の…

北海道観光の魅力 自然生かし「らしさ」演出
株式会社シィービーツアーズ代表取締役社長 戎谷侑男氏に聞く ここ数年、北海道を訪れる外国人観光客が増えている。とりわけ、台湾などアジアからの伸び率が顕著で、その傾向は将来的にも続くとみられている。その一方で、観光客の訪…

戦後70年、「負の歴史」なお ドイツで元SS隊員の公判始まる
ドイツ北部のリューネブルクの地方裁判所で21日、元ナチス親衛隊(SS)隊員のオスカー・グレーニング被告(93)に対する公判が始まった。同被告はアウシュビッツ強制収容所でナチス・ドイツ軍の約30万件の戦争犯罪に関与した責…

「IS」関連必読の書
最近、日本では「イスラム国(IS)」に関する報道がめっきり減っている。 一時は次々と「イスラム国」関連本が出版され、書店の新刊コーナーに平積みにされていたが、いまはほとんど並んでいない。日本人2人が殺害された事件があ…

夢と目的をはっきり持つことが大切
五輪とスポーツ教育テーマに講演 宜野湾ロータリークラブは4月3日、東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会CEOとして東京五輪誘致を導いたミズノ株式会社の水野正人会長を招き、沖縄の中高生のアスリートらを対象に…

日米防衛指針見直しに期待
元統幕議長 杉山 蕃 一層の防衛協力体制を 作業で培う強い絆と信頼感 安倍総理訪米に際してオバマ大統領との間で合意される「日米防衛協力の指針」(ガイドライン)の見直し作業実施について報道されている。先の集団的自衛権一部…
