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共産化防ぐため沖縄米軍駐留

世日クラブ  世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)は15日、都内で、世界日報創刊40周年を記念し、稲嶺恵一・沖縄県知事時代に2期副知事を務めた牧野浩隆氏を講師として招き「日本の…

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東西の風に翻弄された人々 独立後95万人がカザフ帰還

中央アジア胎動 中国「新シルクロード」と日本の戦略(3)  7000㍍級の峰々が並ぶ天山山脈やパミール高原を戴(いただ)く中央アジアの人々は「風の民」だ。とりわけカザフ人は、東西に向きを変える風にたなびく旗のように、歴史…

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ノーベル平和賞にチュニジア4団体

民主化背景にエジプトの「同胞団圧迫」  チュニジアの「国民対話カルテット」にノーベル平和賞が授与された。独裁政権の打倒と民主主義を求めた「アラブの春」による、ベンアリ政権崩壊後のイスラム主義勢力と世俗派勢力との対立解消に…

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8月コアCPI低下に慌てるな

鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 必要ない追加金融緩和 趨勢現すのはコアコアの方  8月の生鮮食品を除く全国消費者物価(コアCPI)は、前年比マイナス0・1%となった。コアCPIが前年を下回るのは、異次元金…

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Obama deflects blame for Syria plan failure シリア訓練計画失敗の非難かわすオバマ氏

Obama deflects blame for Syria plan failure The Obama administration is distancing itself from one of the bigg…

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新疆ウイグル自治区ホルゴス 自由貿易特区に4000億円投資

中央アジア胎動 中国「新シルクロード」と日本の戦略(2)  新疆ウイグル自治区北西部にあるカザフスタンとの国境の町ホルゴスを訪ねた。  ウルムチで観光業を営む周浩然氏(35)は「今夏の上海株の暴落はひどかった。しかし、沿…

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毎日が産経との世論調査論争で毎日の責任問い「輿論」説く意見掲載

◆安保法制めぐる応酬  今日から始まる新聞週間にちなんで、米国の新聞王・ハーストのこんなエピソードを紹介したい。  19世紀末、スペインの植民地キューバに特派員と挿絵画家を送り込み、反乱軍の取材をさせた。その活躍を記事に…

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リオ五輪、「低コスト」に舵

 深刻な経済不振に陥っているブラジルが、来年8月に予定されているリオデジャネイロ夏季オリンピック(リオ五輪)開催に向け、「低コストオリンピック」を目指して本格的に舵(かじ)を切り始めた。(サンパウロ・綾村 悟) 不況深刻…

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「特定失踪者」家族らが浦添市で集会を行う

政府に拉致認定と早期救出を求める  北朝鮮による拉致の疑いがある「特定失踪者」は全国に868人、沖縄県内に33人いることが拉致被害者支援団体が警察庁に対して行った情報公開請求で分かった。沖縄県は人口比で全国2位の多さ。こ…

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中国西進へ着々と布石

中央アジア胎動 中国「新シルクロード」と日本の戦略(1) 「100年マラソン」の一環  中国が推進する建国史上最大級のプロジェクト、一帯一路(新シルクロード)構想が動き出した。「一帯一路」とは、中国から陸路(一帯)と海路…

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Echoes of a Clinton past クリントンの過去からのエコー

Echoes of a Clinton past Hillary Clinton is taking a lot of heat for her manifold greed and transgressions ove…

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山が荒れると水田の致命傷に

迂をもって直となす 有限会社田中農場代表取締役 田中正保氏に聞く(上)  鳥取県の田中農場というと鳥取県で知らない人はいないし、県外でも結構、その名は知れ渡っている。同農場では、有機栽培にこだわり続け、野菜の生命力と本当…

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露大統領の陰謀か否か 総括待つ元スパイ死因審問

日本対外文化協会理事 中澤 孝之 英内相に12月にも報告予定  やや旧聞に属するが、今年1月27日午前10時からロンドン王立裁判所第73法廷で始まったリトビネンコ暗殺事件公聴会のヒアリングはようやく7月末に終わった。9年…

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会津大学で「先端ICTラボ」運用を開始

情報通信技術のグローバル拠点を目指す  福島県の国公立大学で、情報通信技術(ICT)専門の会津大学(会津若松市)では、「先端ICTラボ」(略称・LICTiA=リクティア)がこのほど完成し、10月から運用を開始した。行政機…

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健全野党と安保強化

 日本共産党(以下・共産党)の志位和夫委員長が来年夏の参議院選挙に向け、野党共闘を積極的に推進しようとしている。志位氏は安全保障関連法制(以下・安保法制)の廃止に向け、「国民連合政府」構想をぶち上げた。そして、来年夏の参…

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技術不信克服の必要性も指摘すべきだった週刊現代の「巻頭特集」

◆人を欺く手口にあ然  今では日本製も負けてはいないが、30年ほど前、筆者の仕事に無縁でなかった印刷機では、ドイツのハイデルベルク製が群を抜いて優れた印刷技術を持っていて、高価だが、国内でも需要が多かった。一事が万事、機…

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同性愛問題で揺れるバチカン

 ローマ・カトリック教会の総本山バチカン(ローマ法王庁)で4日から25日まで、今年最大イベント、世界代表司教会議(シノドス)が開催中だが、そのオープニング前日の3日、バチカン教理省の職員(43)が記者会見で自分が同性愛者…

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アブサヤフの犯行か 比南部で外国人誘拐が相次ぐ

身代金要求なく捜査難航 来年の選挙を控え増加懸念  フィリピン南部でイスラム過激派によるとみられる外国人誘拐事件が相次ぎ、緊張が高まっている。身代金の要求や犯行声明がないなど不可解な点も多く、治安当局の捜査は難航。人質の…

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盤石な第3次安倍改造内閣

政治ジャーナリスト 細川 珠生 憲法改正へ論議深めよ 国民に精神力あっての活躍  第3次安倍改造内閣が発足した。昨年12月の総選挙での圧勝、先月末の自民党総裁選での無投票再選を経て、安倍体制は、発足してから最も盤石となっ…

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ラグビーW杯五郎丸選手の転機に声掛けの力を知らしめた「新報道」

◆“格下”からの挑戦者  ノーベル医学生理学賞に大村智・北里大特別栄誉教授、ノーベル物理学賞に梶田隆章・東京大宇宙線研究所長が受賞に輝き、ラグビー・ワールドカップ(W杯)1次リーグでは日本代表が優勝候補の南アフリカに勝つ…

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アフガニスタンもまた厳しく

元レジェンドも舞台に再登場  難民、ロシア軍空爆、イスラム超過激派IS。シリアは混沌の極みだが、アフガニスタン情勢も厳しくなってきた。9月末、反政府ゲリラのタリバンが、北部の州都クンドゥズを一時制圧した。政府軍がその後奪…

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Hillary Clinton breaks with Obama, announces opposition to Asia trade deal クリントン氏がオバマ氏に反旗、TPPに反対

Hillary Clinton breaks with Obama, announces opposition to Asia trade deal Former Secretary of State Hillary R…

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安保法てこに同盟枠組み拡大

第3次安倍改造内閣スタート(下)  今回成立した安保法制は、安倍首相が「日米同盟が完全に機能し、地域の平和と安定を確固たるものとする」と強調するように、自衛隊と米軍の一体運用を可能にし、日本の抑止力を格段に高める。そして…

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