教育 rss

自分の対応思い返す「不登校」

 教育欄を担当するようになって、不登校、子育て、小中高の公教育現場の話を聞く機会が増えた。今になって思えば、もっと、早く(10年とか15年とか前に)真剣に子育てを考えるべきであったなと、いろいろ考えさせられる場面が多くな…

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フレイルを予防するために

東京都健康長寿医療センター 重本和宏副所長  『「フレイル(虚弱)」ってなに?~自立した老後を過ごすための予防、診断、対策~』をテーマに東京都健康長寿医療センター研究所主催の老年学・老年医学公開講座が東京都北区の「北とぴ…

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30年続く「海浜クリーン作戦」、海洋ゴミ問題で新聞制作も

30年続く「海浜クリーン作戦」、海洋ゴミ問題で新聞制作も

かほく市立七塚小学校、今年度の環境美化教育最優秀校に  石川県かほく市の市立七塚(ななつか)小学校(坂本由紀子校長)では平成2年(1990)から4年生が中心となり、毎年6月下旬に砂浜の美化運動に取り組んでいる。地元の人た…

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学生スポーツの指導者

 年末年始は高校や大学スポーツの大会が多い。  中でも毎年注目を集めるのが箱根駅伝だ。今年は筆者も子供に冬休みの思い出の一つにしてほしいと、一緒に横浜の沿道で声援を送った。  結果は東海大学の初優勝で終わったが、レースと…

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「冗長性」持った保育制度実現を

日本学術会議主催学術フォーラム  日本学術会議主催学術フォーラム「乳幼児の多様性に迫る:発達保育実践政策学の躍動」がこのほど、同会議講堂で行われた。会場には保育園・こども園・幼稚園の保育士・先生ら関係者300人が集い、脳…

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西田天香の教育思想 枝葉の学問に惑わされず

燈影学園学園長 相 大二郎氏に聞く  “争いのない生活”を目指して一燈園を開いた思想家・西田天香によって昭和5年(1930)に創設された燈影学園。当初、生徒は共同生活を営む同人たちの子弟だけだったが、昭和64年(1989…

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「発達障害バブル」生むチェックリスト

「発達障害診断・治療を問い質す」講演会  「発達障害という診断の下に、子供たちの人権が奪われてしまう」――。教育現場に「発達障害支援」と称して、安易に医療に結び付ける風潮がある。その結果、向精神薬を処方される児童・生徒が…

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三浦雄一郎さんの挑戦

 正月の2日、プロスキーヤーの三浦雄一郎(86歳)さんが、南北米大陸最高峰アコンカグア(標高6961㍍)に挑戦するために日本を出発した。  三浦さんは70歳、75歳、80歳と、エベレスト登頂のたびに名語録を残している。 …

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太古の昔から「命のつながり」を見る企画展

太古の昔から「命のつながり」を見る企画展

北海道博物館が国立科学博物館と協働事業  地球が生まれて約46億年、さまざまな生物が地上に登場した。北海道博物館(札幌市厚別区)では昨年12月上旬から1月20日までの期間、「生命のれきし―君につながるものがたり―」をテー…

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限りがない親としての学び

 新年を迎え、「親」歴32年目が始まった。昨年、末の娘も就職して子育てもやっと一段落、といきたいところだが、そうは問屋が卸さない。5人の子供はそれぞれ大なり小なりの問題を抱えていて、一日たりとも心の休まる日がないというの…

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デジタルが変える学校教育の未来

聖心女子大学非常勤講師 榎本竜二氏 デジタル以外に体験的学習も必要  教員を目指す学生・大学院生をはじめ、教育問題に関心のある人のための人材育成講座「こんぺいとうゼミ」(主催=NPO法人BOON、内山葉月理事長)がこのほ…

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沖縄尚学高、米ワシントン州立大と連携協定

沖縄尚学高、米ワシントン州立大と連携協定

グローバル社会を見据える  沖縄尚学高校(名城政次郎校長)はこのほど、米国のワシントン州立大学(WSU)と高大連携協定を締結した。日本の高校が米国の公立大学と提携するのは前例のないことだ。沖縄尚学が取り組むグローバル教育…

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元旦の小さな冒険

 子供の頃、NHKの「紅白歌合戦」「ゆく年くる年」を見た後、近くの神社に、家族で初詣するのが、わが家の元旦行事だった。  小学低学年だったと思うが、筆者がぐずぐずしていたので、家族が先に神社に向かい、1人取り残されたこと…

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作文に綴られた「真剣に生きる姿」

作文に綴られた「真剣に生きる姿」

石川県志賀町で中高生対象に「加能作次郎文学賞」授賞式  大正から昭和初期の文壇で活躍した自然主義文学の作家・加能作次郎(1885~1941)の功績をたたえる「加能作次郎文学賞」の授賞式が、このほど生まれ故郷の石川県志賀(…

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デジタルが変える学校教育の未来

デジタルが変える学校教育の未来

東京書籍取締役 川瀬徹氏  教員を目指す学生・大学院生をはじめ、教育問題に関心のある人のための人材育成講座「こんぺいとうゼミ」(主催=NPO法人BOON・内山葉月理事長)がこのほど、都内で行われ、「デジタルが変える学校教…

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夫婦がお互いに感謝する

 このところ「平成最後の……」という言葉がよく聞かれる。先日、NHKの朝の番組で平成の30年間を振り返っていたが、その中で「夫婦で共に歩んだ30年」という、平成が始まった時に結婚した2組の夫婦(真珠婚カップル)の話を紹介…

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教育再生の根本問題

世日クラブ講演要旨 麗澤大学大学院特任教授 高橋 史朗氏 「育自」から「育児」へ  麗澤大学大学院特任教授の高橋史朗氏は14日、世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)で「教育再生…

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「へき地・小規模校教育推進フォーラム」開催

北海道教育大釧路校で地方での新たな人材育成などを議論  全国的な人口減少に伴い、地方の教育現場では急激な小規模校化や人材不足が進んでいる。今や地域の小中学校は統廃合だけで問題が解決できるような状況ではなく、地方の過疎化対…

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デジタルが変える学校教育の未来

国際大学GLOCOM 豊福晋平准教授 一斉授業にこだわる教育現場  教員を目指す学生・大学院生をはじめ、教育問題に関心のある人のための人材育成講座「こんぺいとうゼミ」(主催=NPO法人BOON・内山葉月理事長)がこのほど…

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平成の子育てママたち

 師走を迎え、忘年会では平成30年の思い出話に花が咲く。昭和最後の年に結婚した筆者にとって、平成は家族の始まりである。  出産・育児の真っ只中(ただなか)、1991年にバブル崩壊。ママさんの再就職は容易ではなく、保育所入…

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北前船の寄港地をテーマにミニ新聞にまとめ発表

北前船の寄港地をテーマにミニ新聞にまとめ発表

日本遺産認定・秋田県由利本荘市の小学生  「もし北前船が来ていなかったら、今のような町の発展はなかった」「どんな人が乗っていたのか、もっと調べてみたい」-江戸時代から明治時代まで、北前船の寄港地だった秋田県由利本荘市の小…

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中学受験だけの算数?

 12月も早くも中旬となり、入試を目前にした受験生は最後の追い込みに忙しいはずだ。それを見守る親御さんも気が気でない毎日を送っておられるだろう。  田舎育ちの筆者には、受験と言えば高校や大学しか思い浮かばないが、東京には…

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料理は生活の基本

 今年夏に博報堂生活総合研究所が公表した調査によると、「夫も家事や育児を分担すべきだ」と答えた夫が8割を超え、30年前の約2倍になったという。  筆者は最近、料理を始めた。「夫も家事」という時代の流れに乗ったわけではない…

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