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反韓世論が膨張した日本
韓国反日圧力の陥穽 米バージニア州議会では、同州の教科書で「日本海」に韓国等が主張する「東海」を併記する案が2月6日、可決した。同州に居住する韓国系住民の「東海併記運動」が「地理学的・歴史的に広く定着し、国際的に確立さ…

過去に拘る朴槿恵大統領、「親中反日」に手を焼く米国
安全保障を揺さぶる韓国 中国と一緒になって「安倍叩き」「日本攻撃」を続けている韓国の朴槿恵(パククネ)大統領を米国は「親中反日」政治家と認識している――。 米ワシントンでコンサルタント事務所を主宰している劉敏鎬(ユミ…

きょう34回目の「北方領土の日」、安倍外交で仕切り直しを
2月7日のきょう34回目の北方領土の日を迎えた。北方四島(択捉(えとろふ)島、国後(くなしり)島、色丹(しこたん)島、歯舞(はぼまい)群島)の返還問題という日露関係の最大懸案を象徴するこの日に安倍晋三首相はソチ冬季五輪…

若者を北方領土返還運動の担い手に 北海道総務部北方領土対策本部北方領土対策局長 田尻忠三氏に聞く
きょう34回目の「北方領土の日」 いまだかつて一度も外国の領土になったことのない北方領土。ロシア(旧ソ連)の不法占拠は68年におよぶ。日本固有の領土である北方領土を追い出された元島民は、一日も早い帰郷を待ち望んでいる。…

「アラブの春」正念場、エジプトとチュニジアで新憲法
長期独裁政権打倒と民主化を目指した「アラブの春」が、エジプトとチュニジアで正念場を迎えている。両国とも、革命後約3年を経て、民主的・近代的憲法が承認された。次期大統領選と議会選が公明正大に行われれば、王制と独裁制、過激…

特定秘密保護法制定に思う
ロシア研究家 乾 一宇 先進各国より甘い制度 メディアのあり方検討を 我が国をとりまく安全保障環境は、民主党政権の内外政策の後遺症やオバマ大統領の「もはやアメリカは世界の警察官ではない」に象徴される米国の国力低下、それ…

貿易赤字拡大で燃料費が主因と認めるも「原発再稼働」否定の朝、毎
◆日経など再稼働提案 2013年のわが国の貿易赤字が過去最大になった。通関ベースでみた貿易収支は、11兆4700億円の赤字で前年比65%増。東日本大震災が発生した11年以降、赤字は3年連続で額も年々拡大している。 各…

Another night, another speech 変わり映えのしない一般教書演説
Another night, another speech The words on the teleprompter were changed for Tuesday night, but when Americans…

北朝鮮崩壊視野?米中が統一協議へ
「内憂外患」の金第1書記 昨年12月にナンバー2の張成沢・朝鮮労働党行政部長が処刑されて以降、北朝鮮最高指導者・金正恩第1書記による統治が、表面的な様子とは異なり、極めて不安定だとする見方が韓国内で浮上している。こう…

女性政策で失敗続く共和党
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 未婚女性の支持が急落 中絶への対応で再考必要 【ワシントン】愚かとまでは言わないが、共和党が女性の問題に関して、これほどまで不器用になったのはどうしてだろう。抜け目なく、雄弁…

Keystone XL oil pipeline clears big hurdle 大きな障害越えたキーストーン油送管
Keystone XL oil pipeline clears big hurdle A long-awaited State Department review has raised no serious enviro…

名護市長選結果は予想通り
沖縄大学教授 宮城 能彦 「誇り」を傷つけたお金 沖縄問題は県民感情の問題 名護市長選挙が終わった。 結果は、普天間基地の辺野古への移設に反対する現職の稲嶺進氏が、移設推進を訴えた前自民党県議の末松文信氏を大差で破り…

NHK会長に個人的見解求め公式発言とする罠に嵌めた朝日、毎日
◆「一杯くわせた」の図 「嵌(は)める」というのは、「計略におとし入れる。だます。一杯くわせる」(広辞苑)ことだが、こういう場合、結果的に嵌めたことになりはしないか。NHK新会長の籾井勝人(もみいかつと)氏の就任記者会…

ボスザル「ベンツ」とファン800人がお別れ会
大分市の高崎山自然動物園で 野生ニホンザルの餌付けで知られる大分市の高崎山自然動物園でこのほど、ボスザル「ベンツ」のお別れ会が開かれ、ファン約800人が駆け付けた。ベンツの貢献をたたえ、同園で初めて「名誉ボス」の称号が…

名前の1文字を半紙に表現 金沢市で8日から展示会
子供たちが自分の名前の中から大好きな一文字を選び、半紙に墨や絵の具で著した「名前一文字展」が8日から、金沢市の「金沢ふるさと偉人館」で開かれる。一つの文字を通して、家族のつながりを深めるきっかけになれば、と企画されたも…

モンゴルは北朝鮮を知る穴場 山梨学院大学教授 宮塚利雄氏に聞く
モンゴルとの交流深化を モンゴルは北朝鮮の数少ない友好国の一つで、食糧支援を行うほか北朝鮮の出稼ぎ労働者を受け入れている。昨年、モンゴルを訪問し、その実態を調べた宮塚利雄山梨学院大教授は、拉致問題解決に手詰まり状態の日…

3分の2超「教え」守らず、独誌がカトリック信者調査
「教義」と「現実」の隔たり大きく 世界に約12億人の信者を有するローマ・カトリック教会最高指導者、ローマ法王フランシスコの要請を受け、世界の司教たちが「家庭と教会の性モラル」(避妊、同性婚、離婚などの諸問題)に関して信…

無責任極まる朝毎東
1月19日、沖縄県名護市の市長選挙が行われた。 結果は、米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古沖への移設に反対する現職の稲嶺進氏が再選を果たした。 これに対して安倍晋三政権は、仲井真弘多沖縄県知事が辺野古沖の埋め立てを…

米国のロボットブームの「影」も追求すべきだったアエラの特集
◆回診の時間省くロボ アエラ2月3日号の特集記事「ロボット起業/米で大ブーム」は、米国でロボットが注目され、すでに機械産業の一分野としての地位を占め始めている様子を綴っている。SF映画「スターウォーズ」シリーズが、当の…

「靖国」不戦の誓い積極発信を
評論家 太田 正利 世界中の戦没者を祀る 戦犯の為にミサをあげた法王庁 昨年末の安倍総理による靖国参拝に対し、中韓両国がまたまた問題にしているようだ。もううんざりで、いい加減にしてもらいたい。ここでは、所謂(いわゆる)…

中国で鳥インフルの感染者急増、人から人の感染を警戒
中国では鳥インフルエンザ・ウイルス(H7N9型)の感染者数が今年に入って急増して100人を突破、春節(旧正月=今年は1月31日)には鶏肉を食べる家庭が多い中国で感染のピーク期を迎えている。(香港・深川耕治) 春節迎え生…

鳩山政権普天間移設案を解決寸前と特集した「報ステS」の羊頭狗肉
◆「腹案」の存在は意外 テレビ朝日が1月26日に放映した「報道ステーションSUNDAY」の中に、「“幻”の普天間移設案」という特集があった。在沖縄米軍普天間基地の辺野古移転については昨年12月に政府と沖縄県が合意、長年…

政敵を恩赦した露大統領
日本対外文化協会理事 中澤 孝之 ソチ五輪控えた配慮か 独がユダヤ系富豪に助け船 ロシア大統領ウラジーミル・プーチンの恩赦によって旧臘(きゅうろう)20日に刑務所から10年ぶりに釈放された元石油大手ユコス社長ミハイル・…
