編集局 rss

再生医療 生命倫理確立し再発防止を

 再生医療を国に無届けで実施したとして、この1月、大阪医科大(大阪府高槻市)の元講師(52)が逮捕された。同医療は今日の最新医学・医療として期待されるだけに、現役医師のルール無視はたいへん遺憾だ。生命倫理を確立し許可体制…

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「良寛の一書を膝に春の旅」(今川凍光)。…

 「良寛の一書を膝に春の旅」(今川凍光)。俳句の歳時記では、春は「立春」から始まるが、今年は4日に当たる。だが、体感的にはまだ寒さも残り、春という感じがしない。ただ、春という漢字からは感覚的に植物の芽生えをイメージさせる…

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談合疑惑で揺らぐ玉城県政 首里城火災の責任曖昧に

談合疑惑で揺らぐ玉城県政 首里城火災の責任曖昧に

《 沖 縄 時 評 》 ◆豚コレラへの対応でも混乱 契約前に業者と会食  自らが招いた官製談合と、首里城火災に続く、豚コレラ(豚熱、CSF)発生など、相次ぐ災害に沖縄県の玉城県政が揺らいでいる。  県議会で追及の続く官製…

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NATO、ロシア視野に大規模軍事演習を実施へ U.S., NATO allies prepare for massive military exercise as Russia watches

 約2万人の米兵が間もなく、数カ月に及ぶ大規模な軍事演習の一環として欧州へと向かい始める。ソ連からの侵攻に反撃することを想定した冷戦時代の大規模演習にも匹敵する演習だ。  軍当局者らによると、「ディフェンダー・ヨーロッパ…

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一般教書演説 再選へ自信示したトランプ氏

 トランプ米大統領は4日夜、今後1年間の内政・外交全般の重要政策課題を議会に説明する一般教書演説を、連邦議会の上下両院合同会議で行った。演説に当たりトランプ氏は壇上のペロシ下院議長との握手を避け、演説終了時、ペロシ氏はト…

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新型コロナウイルスによる肺炎の発生を、…

 新型コロナウイルスによる肺炎の発生を、当局が公表する前にいち早く警鐘を鳴らした中国・武漢市の医師、李文亮氏が新型肺炎のため亡くなった。33歳の若さだった。李医師ら8人は、地元警察に「デマを流した」として訓戒処分を受けて…

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象とはいえ増ならず

地球だより  象はタイのシンボルとして人々に愛されている。バンコクの骨董(こっとう)屋をのぞくと、象画だけでなく木彫りの象や焼き物の象も目立つ。これらのいずれもが、芸術の域にまで達した完成度が高いものも少なくない。絵にし…

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国民が生活した固有の領土

きょう40回目の「北方領土の日」 領土・主権展示館が再開  きょう第40回目の「北方領土の日」を迎えた。日本とロシアは、1855年2月7日に日露通好条約で国境を択捉島とウルップ島の間に定めた。以来、択捉島、国後島、色丹島…

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領土問題は世論結集が不可欠

きょう40回目の「北方領土の日」 北海道総務部北方領土対策本部北方領土対策局長 篠原信之氏に聞く サポーター制度で若者啓発  近年、安倍晋三首相とプーチン露大統領との首脳会談が頻繁に持たれながらも、依然として解決の糸口が…

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北方領土の日 4島一括返還に強い決意示せ

 40回目の「北方領土の日」を迎えた。第2次大戦末期に旧ソ連は、当時有効だった日ソ中立条約を破棄して一方的に宣戦布告し、火事場泥棒のように択捉島、国後島、歯舞群島、色丹島を奪った。戦後75年になる現在まで領土は返ってきて…

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哲学者は不思議な人種だ。例えば「うまく…

 哲学者は不思議な人種だ。例えば「うまく言えないという感じがいつもある。同時に、うまく言えないようなことしか言いたくない」(『戦後思想の到達点』NHK出版/昨年11月刊)と語るのは柄谷(からたに)行人(こうじん)さんだ。…

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大統領候補の世論調査

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  現職大統領の任期が後半に入ると、“未来の権力”に対する世間の関心が徐々に大きくなり始める。この頃になると、次期大統領への適合度を尋ねるマスコミの世論調査も頻繁になる。大統領候補の世…

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日本製かゆみ止めが評判

地球だより  ブラジル生活で悩まされることの一つが虫刺されだ。特に年末年始の雨期は蚊が増えるだけでなく、デング熱などの伝染病が流行(はや)ることもあり、蚊への対策は必須と言ってよい。  かくいう記者もデング熱に感染したこ…

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加速する二つの韓国、二つの米国

韓国紙セゲイルボ 唯一の希望は“目覚めた有権者”  韓国と米国は今年、選挙の年を迎える。韓国では4月に総選挙が、米国では11月に大統領選挙と上下両院議員、州知事選挙が同時に実施される。  韓米両国の選挙戦を貫く最大の特長…

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ふるさと納税 地方創生に向け一層の改善を

 ふるさと納税の新制度から除外したのは違法として、大阪府泉佐野市が総務相に取り消しを求めた訴訟の判決で、大阪高裁は「総務相に付与された裁量権の行使に逸脱、乱用はない」として市の請求を棄却した。  泉佐野市が訴訟起こす  …

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歳時記は俳句を作る人たちにとって必携の…

 歳時記は俳句を作る人たちにとって必携のもので、何種類もの書が出されてきた。だが、時代の変化とともに物足らなくなって「作者達は、更に新しい歳時記の出版をもとめ、或いは自分の手で改良して見たいといふ気持が起る」。  これは…

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かんぽ不正販売 全容解明と被害者救済を急げ

 かんぽ生命保険の不正販売問題で、不利益を受けた疑いのある顧客が新たに約6万人判明した。契約数は約22万件に上る。  問題の根深さに唖然とさせられる。日本郵政グループは全容解明と被害者救済を急がなければならない。 高齢者…

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希望を託せる中東取引 A Middle East deal worthy of hope

 世の中は、取引に次ぐ取引で成り立っている。トランプ大統領の言葉によれば「かつてない、最高にやり難いような交渉」に挑戦しなければ、その人は最強の交渉人と主張できないことになる。それで、彼は挑戦しているのだ――つまり、イス…

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「はじめまして わたしがママよ」と、優しく…

 「はじめまして わたしがママよ」と、優しく呼び掛ける大ヒット曲「こんにちは赤ちゃん」で知られる歌手の梓みちよさんが76歳で亡くなった。  茶の間のテレビを囲み、一家団欒(だんらん)を楽しむ時代だった。毎週土曜日の午後1…

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新型肺炎でアジア人差別

地球だより  中国・武漢から始まった新型コロナウイルスは、フランスでも感染者が確認され、今まで絶対見掛けなかったマスク姿のフランス人も見られるようになった。中国人を警戒する動きが高まり、あからさまな嫌悪を示す現象も起きて…

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無人機利用の問題点浮き彫り オーストリア

 オーストリア連邦会計監査院(RH)は24日、無人機に関する二つのリポートを発表した。アルプスの小国オーストリアでの無人機の使用状況は規模的には小さいが、無人機利用で関わってくる問題点が浮き彫りにされている。オーストリア…

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両陛下 国際シンポジウムを聴講

水問題で即位後初  天皇、皇后両陛下は3日午後、政策研究大学院大(東京都港区)で開催された「水と文化」国際シンポジウムを聴講された。天皇陛下は水問題研究をライフワークとされており、関係する行事への出席は即位後初めて。  …

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「正論直筆」で責任を果たす、セゲイルボ鄭熙澤社長が決意

 世界日報姉妹紙の韓国紙セゲイルボは3日、ソウル市内のホテルで創刊31周年記念式を行い、現職の国会議員や政財界、メディア関係者など約500人が出席した。  韓国最大野党「自由韓国党」の黄教安代表は「過去30年余り、激動の…

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