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「プラチナ大賞」最高賞の大賞・総理大臣賞に選出

「プラチナ大賞」最高賞の大賞・総理大臣賞に選出

青森県、弘前市、弘前大が進める健康増進プロジェクト  弘前大学と青森県、弘前市が共同で進めている「産学官民一体型青森健康イノベーション創出プロジェクト」が11月、日本が目指すべき社会に向けた取り組みを表彰する「プラチナ大…

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カネばかりの陋習に陥り文明論的な視点が皆無の各紙の少子化論議

◆古代ギリシャと類似  「産めよ殖えよ地に満ちよ」。神は自らのかたちに似せて男と女とを創造され、彼らを祝福してこう言われたと旧約聖書の「創世記」にある。だから人類は元来、多産だった。その多産、いや出産そのものが揺らいでい…

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2020年の日本外交を展望する

元日朝国交正常化交渉日本政府代表 遠藤 哲也 日米同盟強め中国牽制を 対北も米韓との緊密協力必要  2019年も相変わらず、激動の年であった。海図のない、不安定な世界であったが、日本外交は何とかやってきたというより、良く…

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外国誌が新年の展望を特集する一方でスキャンダルで売る日本の各誌

◆無力化する戦後秩序  大きな変化の予感を抱きながら令和元年を送る。変化の正体はまだぼんやりとしていて輪郭を現さず、人々は予感と不安を抱えたまま2020年を迎えることになる。  どこかの碩学(せきがく)が時代を読み解き、…

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慰安婦問題ドキュメンタリー「主戦場」、「卒業制作」がプロパガンダ映画に

 いわゆる従軍慰安婦を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」が、2018年10月に韓国で上映され、今年4月から日本でも全国各地で公開されている。慰安婦問題について保守系識者と左派系研究者などの双方が登場し、主張を戦わせると…

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トランプ再選なら「安倍四選」が国益

“じゃじゃ馬”御する稀な政治家  赤提灯(ちょうちん)で隣り合わせた飲み友達にしても、ママ友にしても、「人付き合い」というものは存外難しい。「美女と野獣」というように、当人同士にしかわからない「相性」がある。まして国家を…

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パステルナーク事件の真相

日本対外文化協会理事 中澤 孝之 「反ソ的」と『ジバゴ』発禁 フルシチョフは回想録で後悔  ソ連の詩人兼作家ボリス・パステルナークの名前を知らなくても、『ドクトル・ジバゴ』というタイトル名は今なお、人口に膾炙(かいしゃ)…

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グリーン経済の実現を約束したバイデン氏、民主党支持層を喜ばせるが労働者層を冷遇 Biden promise to green economy satisfies base, snubs working class

 米民主党の有力大統領候補ジョゼフ・バイデン氏が約束した(環境保護重視の)グリーン経済の実現は、ブルーカラーから雇用を奪うことになる。同氏にとって迷惑なことに、2016年の大統領候補ヒラリー・クリントン氏が炭鉱労働者に対…

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この10年の中東・北アフリカの10大ニュース、トップは「アラブの春」

◆各地で第2波蜂起も  年末を迎え、各メディアで今年の10大ニュースが取り上げられている。今年は2010年代の最後の一年でもあり、ニュースサイト「ニュー・アラブ」は、「10年の終わり―中東を劇的に変えた10の出来事」と、…

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韓国人若者の声 「反日」強制に抗議の高校生

左派による扇動に気付き始めた  元慰安婦、徴用工判決、自衛隊機に対するレーダー照射、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)などの問題で、日韓の軋轢(あつれき)が深刻化した一年だった。論壇でも、これらをテーマとした論考が目立…

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故中曽根元首相の警鐘 憲法の欠陥、早急に是正を

《 記 者 の 視 点 》  令和元年もあと残すところ4日となった。新しい年、2020年を新しい心で迎えるためには、旧年をうまく送らなければならない。政界では今年、多くの先達が亡くなったが、その中でも101歳の天寿を全う…

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2019年の政界を振り返る The best political outrage of 2019

 怒ったり、感動したり、だましたりといろいろあった1年が終わる。それでも、トランプ大統領は数々の成果を挙げた。これまでの勝利を祝い、明るい未来が来ることを願いたい。ワシントンで今年起きたことをほんの一部だが取り上げ、この…

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今ウイグルで何が起きているのか ~中国による弾圧の実態~

世日クラブ講演要旨 民族抹殺が国家戦略に 日本ウイグル連盟会長 トゥール・ムハメット氏  日本ウイグル連盟会長のトゥール・ムハメット氏は12日、世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良(ゆずる)・近藤プランニング…

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日ウズベキスタンが円卓会議

 日本国際問題研究所(東京都千代田区)は16日、「中央アジアの安全保障」をテーマにウズベキスタンの訪日団を交えた円卓会議を開催した。会議では中露のはざまで、経済を軸に地域間協力を強めようとしているウズベキスタンの意欲が読…

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ICCが「戦争犯罪」正式捜査へ

パレスチナ「歴史的な日」と歓迎 イスラエル「不条理だ」と猛反発  国際刑事裁判所(ICC、本部オランダ・ハーグ)のベンスダ主任検察官は20日、イスラエルの占領下にあるパレスチナ自治区で、戦争犯罪が行われている可能性がある…

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日本軍はノモンハンでいかに戦ったか

拓殖大学防災教育研究センター長・特任教授 濱口 和久 甚大だったソ連軍の損害 スターリンが「大勝利」と喧伝  今年はノモンハン事件から80年目となる。そのため、ノモンハン事件に関連する書籍が数多く出版されている。10月7…

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中国が新型SLBM試射

戦略兵器開発誇示か  中国軍は22日、開発中の新型潜水艦発射ミサイル(SLBM)「巨浪3」の発射実験を行った。複数の米当局者が明らかにした。中国はアジア、西太平洋での覇権拡大の意思を明確にしており、日本、米国など、アジア…

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各紙批判の20年度予算案論評でも気になる読売の消費増税への傾き具合

◆改革必要な社保制度き  「『100兆円』は持続可能なのか」(読売)、「健全化遠い実態直視を」(朝日)、「『身の丈』に合わぬ放漫さ」(毎日)、「歳出の改革は置き去りか」(産経)、「財政の持続性に不安残す来年度予算案」(日…

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ユッカマウンテンを生かすか殺すか Yucca Mountain or bust

 現代の生活のエネルギー需要は、燃料が入手できても、その結果出る廃棄物を処理しなければならないという問題に突き当たる。国が化石燃料の問題を克服するつもりならば、将来、クリーン(環境に優しい)・エネルギーに依存するようにな…

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金正恩氏追従は国を滅ぼす、文大統領と586世代は退け

韓国新鋭保守団体の金秀炫氏に聞く  北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が韓国の大学生たちに宛てた書信に見せ掛けた風刺ポスターを全国各地の大学キャンパスに張り、盲目的に北朝鮮に追従する韓国・文在寅政権の実態を告発する活動などで…

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「自画像展」、自分自身を見つめるきっかけに

「自画像展」、自分自身を見つめるきっかけに

金沢市の「ふるさと偉人館」で開催、今回で12回め  水彩絵の具やクレヨン、鉛筆、版画、さらにパソコン画、切り絵を使って描いた顔、顔、顔……。金沢市の「金沢ふるさと偉人館」で開催中の「自画像展-自分を見つめ、自分を描く-」…

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習近平主席の空軍重視の含意

拓殖大学名誉教授 茅原郁生 宇宙戦力化加速する中国 国土防空型から攻防兼備型へ  中国人民空軍は今秋、創設70周年を迎え、その記念行事として習近平国家主席は統帥の根源たる中央軍事委員会の全メンバーを従えて中国空軍博物館を…

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政府のスキャンダル追及に終始し「国民的利益」を顧みぬ野党とマスコミ

◆先人2人の至言想起  平成31年から引き継いだ令和元年。この1年の政治を振り返って、心に浮かんでくるのは先人の至言である。  一人はスペインの哲学者ホセ・オルテガ(1883~1955年)。「国民はときとして知的・精神的…

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