フランス 46度の熱暑ワインも打撃
編集局 2020/1/02 写真|地球温暖化にどう取り組む|欧州 [会員向け]
地球温暖化にどう取り組む
昨年6月下旬から7月にかけてフランスを含む欧州を襲った熱波により、仏保険省によるとフランスで1435人の死亡が確認された。
夏の気温は記録的な水準に達し、国家気象当局によると仏南部で同国観測史上最高となる45・9度を記録した。大都市では大気汚染を警戒し、車の乗り入れ制限が強化され、同国の主要産品であるワイン醸造のために葡萄畑の旱魃(かんばつ)被害も出た。
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