国際 rss

タイのレトロ風ゲーセン

地球だより  タイ観光のメッカといえばサマセット・モームや三島由紀夫ら文豪が泊まったメナム川沿いのマンダリンホテルやその対岸にある「暁の寺」などだが、サブカルチャーも結構、楽しい。  タイ観光で穴場的な興味を引くのがゲー…

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マニラ首都圏でサンダル工場が爆発炎上

溶接作業の火花が化学薬品に引火か  マニラ首都圏で履物を製造していた工場で13日、施設を全焼する火災があり、これまでに72人の死者が確認された。ここまで犠牲者が膨らんだ背景には、防災設備の不備や構造的な欠陥など、工場の労…

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バチカン、パレスチナ国の承認へ

 世界に約12億人の信者を抱えるローマ・カトリック教会の総本山があるバチカン市国はパレスチナの国家承認に踏み込むことを決定し、パレスチナ交渉団との最終文書(基本協定)の作成をこのほど完了した。  バチカンとパレスチナ両国…

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拉致被害者の救出 対金正恩真剣勝負に結集を

 1980年代のパリで、韓国で投獄された後亡命した老画家夫妻と知り合った。実に柔和で優雅な二人だった。だが後に、夫妻が、西欧から韓国人を北朝鮮に拉致する工作員だったとの公安情報を知り、仰天した。北朝鮮の拉致工作の淵の深さ…

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米国視野に動く北朝鮮

どうする拉致解決 日朝ストックホルム合意1年(6)  今週、改めて発足した自由民主党拉致問題対策本部の「対北朝鮮措置シミュレーションチーム」は、新たな制裁内容を議論し、来月にも政府への提言書をまとめる。拉致被害者、横田め…

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米公立校の日本語実験授業

地球だより  安倍首相がオバマ米大統領とホワイトハウスで首脳会談をしていた4月28日。安倍首相の昭恵夫人はミッシェル・オバマ大統領夫人とともに、ワシントン近郊のグレートフォールズ小学校を訪問し、授業風景を見学した。  同…

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南北関係改善で外交難局突破を

セゲイルボ 日米蜜月、中国浮上を牽制  南北関係を改善しなければならない重要な理由がさらに一つ追加された。それが韓国外交が直面する難局を突破する打開策になり得るということだ。  李明博(イミョンバク)政府以来、南北関係改…

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交通信号灯に「同性愛者」を表示

 音楽の都ウィーン市の5月は一年中で最も美しい月だ。世界から旅行者が殺到する本格的な観光シーズでもある。5月から6月にかけ、同市では3つのイベントが控えている。  最大のイベントは欧州ソング・コンテスト、ユーロヴィジョン…

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台頭するか自衛隊出動論

どうする拉致解決 日朝ストックホルム合意1年(5)  20XX年、平壌で騒乱が発生し、北朝鮮は無政府状態に陥った。北朝鮮の安定化と人権保護に向けた国連決議を受け、米国を中心とする多国籍軍が平和構築活動を開始。わが国では憲…

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知日派の冷静な視点 日韓の戦後処理を説明

反日急先鋒に従北勢力  拗(こじ)れにこじれた日韓関係にどう向き合うか、韓国側で現実的で冷静な意見が「月刊朝鮮」(5月号)に掲載された。「韓日関係正常化のための提言―われわれも自省しなければ―」である。著者はマレーシア公…

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頑なな朴政権の対日姿勢

 韓国の感情的で執拗(しつよう)な安倍政府攻撃、日本攻撃によって、戦後これ以上ないと言うほど悪化した日韓関係ばかりに目が行くが、そうしている間に北朝鮮は着々と核ミサイル開発を進めていることが明らかになった。  北朝鮮の朝…

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韓国外交に教訓与えた安倍首相の米議会演説

韓国紙セゲイルボ  安倍晋三首相は今回の訪米成果で“マイウェイ”を行く速度を上げている。8月の終戦70周年談話でも、過去の歴史謝罪要求を無視する態度で一貫すれば、韓国・日本関係改善の契機は得にくくなる。  これは韓国にと…

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金正恩第1書記はなぜ訪露しなかったのか

 北朝鮮の金正恩第1書記がロシアの戦勝70周年式典(5月9日)への参加を取りやめた。今回の人民武力相の粛清とも関連するが、筆者はロシア訪問中止の理由として、クーデター危惧説を第一に挙げたい。叔父の張成沢を銃殺して以降、8…

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安倍首相訪米、中国の戦略意識し日米連携強化

 安倍首相の4月末のワシントン訪問は、米議会上下両院合同会議での演説をはじめ多くの意味で歴史を画するものとなった。同時に首相訪米、日米関係強化の背景には、いつも中国の存在が見え隠れしていた。(ワシントン・久保田秀明) 新…

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Christians on the retreat in the U.S. as the number of unchurched surge キリスト教徒が減り、「所属なし」が増加

Christians on the retreat in the U.S. as the number of unchurched surge The American people have become slight…

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国庫揺るがす公務員年金

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  1960~70年代に大学を“牛骨塔”と呼んだことがある。学問と真理の殿堂である大学を「象牙の塔」でなく「牛の骨で建てた塔」だと皮肉ったのだが、子供の成功のためなら燃え盛る火の中にも…

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北朝鮮、玄永哲人民武力相を処刑

反逆罪で公開銃殺  【ソウル時事】韓国のh4情報機関、国家情報院(国情院)は13日、北朝鮮の玄永哲人民武力相(66)が4月30日に反逆罪で粛清されたと明らかにした。裁判が行われないまま、平壌の姜健総合軍官学校の射撃場で、…

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錯綜する韓国発「生死」情報

どうする拉致解決 日朝ストックホルム合意1年(4)  昨年10月末、膠着(こうちゃく)状態に陥り始めた拉致問題をめぐる日朝交渉が中断されるという最悪のケースを回避し、事態打開を模索するため日本政府代表団が平壌を訪れ、「拉…

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プーチン大統領は自ら招いた孤立を自覚せよ

 ロシアの首都モスクワ「赤の広場」で、旧ソ連の対独戦勝70年記念軍事パレードが行われた。過去最大規模の軍事パレードで国威発揚に努めたが、これを観閲した首脳級は、旧ソ連圏を除けば旧共産圏など十数カ国だけだった。プーチン大統…

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137人のチベット人が焼身自殺した

 チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世の個人秘書を長く務めた後、亡命政府の対中国政府との対話担当官に就任した Kelsan Gyaltsen 氏はこのほどオーストリアのカトリック教会系隔週刊誌「フルへェ」との単独…

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The powder keg in Northeast Asia 「北東アジア」における火薬庫

The powder keg in Northeast Asia The world’s attention is focused on the chaos of the Middle East, but a…

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「北未来描けぬ」は開発権狙い?

どうする拉致解決 日朝ストックホルム合意1年(3)  日朝貿易の日本側窓口、東アジア貿易研究会。昨年7月、北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査に向け特別調査委員会を立ち上げたことを受け、日本政府が踏み切った対北制裁一部解除…

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