国際 rss

“韓食ブランド化”には明確な原則と規格化を

韓国紙セゲイルボ  旅行記者として全国を回って感じるのは「韓国も広い」ということ。各地に特色のある食べ物があるからだ。しかし、惜しいことにそれらはあまり知られていない。名品の確固たるイメージがないためである。  例えば忠…

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宋海氏の夢

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  24歳の青年は戦争が始まると、山の中に身を隠した。(北朝鮮・黄海道の)九月山(クウォルサン)に身を隠した人民軍の敗残兵たちが毎晩、鉦(かね)を叩(たた)きながら村をかき乱して回った…

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「天安門」26年、強まる抑圧 共産党権力といかに闘うか

岐路に立つ中国の人権・民主派  中国で学生らの民主化運動を武力弾圧した天安門事件から4日で26年。共産党・政府は民主化要求を「暴乱」とした評価を変えない上、言論の自由など憲法に明記された市民の権利要求に対する抑圧を強めて…

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FIFAは国連より大きい組織だ

 汚職。賄賂、腐敗容疑で幹部たちが逮捕された国際サッカー連盟(FIFA)には現在、209カ国・地域のサッカー連盟が加盟している。加盟国数では193カ国の国連より16カ国多い。すなわち、FIFAは加盟国数では世界最大の国際…

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電子化で医療の質が低下へ

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 失われる医師独自の感覚 費用嵩み廃業する開業医も  【ワシントン】約10年前、友人の医師が、医療の現場の条件がますます悪化していることを嘆いていた。この友人は笑いながら「どのよ…

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Let'see the server クリントン夫人のサーバーを見てみよう

Let’see the server There’s a media consensus that there’s no “smoking gun” in th…

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中国と祝う「70年」

地球便り  このところ韓国は、戦後70年で安倍晋三首相が発表する談話の内容に神経をとがらせている。加害者として周辺国へのおわびなどに言及しないのではないか、という不信感からだ。この点、自分たちと同じ気持ちを抱いている中国…

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韓国「5・24措置」から5年、岐路に立つ対北制裁

強硬派「北の悪い癖直せる」 懐柔派「関係改善へ柔軟に」  韓国が独自に実施している対北朝鮮制裁、いわゆる「5・24措置」が発動されてから丸5年が経過し、今後もこれを維持すべきだとする強硬論と関係改善に向け解除が妥当という…

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失敗の轍を踏む

地球だより  ベトナム最大の商都ホーチミン市では、大通りの路面にできた「轍(わだち)」が原因の交通事故が多発して社会問題になっている。舗装道路に轍ができることがいかにもベトナムらしいところだが、過積載トラックの連続的走行…

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中南米の新貿易ルート狙う中国

インフラ建設で浸透強化  昨年7月の習近平国家主席歴訪に続き、中国の李克強首相は18日から26日まで中南米4カ国を訪問し、インフラ投資で関係を強化して浸透を図っている。キューバとの国交回復交渉を進める米国が中南米で拡大す…

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U.S. allies not waiting for Iran’s sanctions to come down イランの制裁解除が待てない米同盟国

U.S. allies not waiting for Iran’s sanctions to come down Italian oil executives visit Tehran, scouting out de…

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韓日中首脳会談の定期開催

韓国紙セゲイルボ 対立に左右されぬ環境構築を  韓半島をめぐる国際情勢が激動している。1999年から毎年定例的に開かれていた韓日中首脳会議が12年5月の会議を最後に開催されていない。特に12年12月、日本で第2次安倍内閣…

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北でも「3度目の正直」は本当?

 北朝鮮朝鮮中央通信(KCNA)は9日、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の水中発射実験に成功したと報じだが、米国や韓国から早速、「実験に成功しておらず、SLBMの開発レベルに過ぎない」という懐疑的な反応が聞かれた。そこ…

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若者中心に米国でキリスト教離れ加速

 米国でキリスト教徒の減少に歯止めがかからない。米調査機関によると、70%が自身をキリスト教徒だと答えたものの、2007年の前回調査より約8ポイントも下落した。これに対して「所属宗教なし」は急増し、2割を超えている。政治…

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政権崩壊にもつながる北朝鮮の“恐怖政治”

韓国紙セゲイルボ  北朝鮮人民武力部長玄永哲(ヒョンヨンチョル)が4月30日、処刑されたように、金正恩(キムジョンウン)執権4年にもなって恐怖政治を敷いている理由は何か。元老除去、金正恩1人独裁体制構築、忠誠競争誘導など…

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Russia recovery talk premature as sanctions threaten to cripple economy ロシア経済回復の議論は時期尚早

Russia recovery talk premature as sanctions threaten to cripple economy Russian government officials - and eve…

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アカシアの“花飯”

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  貧しかった頃の我々の話だ。1970年代初、麦が実りつつある晩春だった。青瓦台(大統領官邸)に一通の手紙が届けられた。京畿道城南に住む主婦が一字一字はっきりした字で切ない事情をしたた…

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Disaster in Iraq イラクでの惨敗

Disaster in Iraq The Islamic State – or ISIS, or Daesh, or whatever we’re calling it this week &#8…

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レンタル電動スクーター

地球だより  今ではすっかりパリの風景となったレンタル自転車「ベリブ」。2007年からパリ市が運営するレンタル自転車で手軽に空気を汚さずにパリ市内を移動でき、日本の公共交通機関で利用できるパスモやスイカのようなNAVIG…

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混乱招いた米軍イラク撤収

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー イランが影響力を拡大 対「イスラム国」戦略は失敗  【ワシントン】ラマディが制圧され、イラク軍は逃げた。オバマ政権が自信たっぷりに宣言した60カ国の反「イスラム国」連合の姿はど…

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独大統領のアルメニア人追悼

日本大学名誉教授 小林 宏晨 明確に「集団虐殺」の見解 政治解決を要する事実の承認  ガウク独大統領は4月23日、100年前(1915年)の第1次世界大戦中にオスマン帝国がアルメニア人民に対して行ったとされる虐殺事件に関…

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