国際 rss

奴隷制受け入れた建国の父

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 向上する人類の倫理観 価値観は時代とともに変化  【ワシントン】これまであらゆる人々が、あがめられ、洗練された人物も含め、現代ならば非道と考えられるようなことに、どのような理由…

続き

格差を埋める「幸せ」

 英王室からグッドニュースが届いた。ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻に第2子の女の子が誕生したのだ。  王子夫妻が笑顔をたたえながら病院前で赤子を抱えて映る写真が世界に流れた。ウィリアム王子夫婦の喜ぶ姿は幸せを絵に描いた…

続き

Obama runs from Hillary Clinton amid scandals, political disagreements クリントン氏に距離を置くオバマ氏

Obama runs from Hillary Clinton amid scandals, political disagreements Conventional political wisdom said Hill…

続き

硬軟両様の「総連カード」

どうする拉致解決 日朝ストックホルム合意1年(2)  北朝鮮は昨年動きだした日朝交渉で、日本に対し二つの懸念を吐露してきたという。一つは競売手続きに入っていた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮 総連)中央本部の建物と敷地、もう一…

続き

北朝鮮のミサイル、周辺国は揺さぶられるな

 北朝鮮の国営メディアは、海中の潜水艦から弾道ミサイルを発射する実験に成功したと伝え、その画像を公表した。また韓国軍によると、北朝鮮が日本海に沿う元山付近の海上から艦対艦ミサイル3発を発射した。日本をはじめ周辺国は、北朝…

続き

予想覆した英保守党の総選挙大勝

EU離脱に現実味?  英国で7日に行われた総選挙は、与党・保守党の大勝で終わった。保守党のキャメロン英首相は、欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票を約束しており、総選挙の結果は今後EU全体に大きな影響を与えそう…

続き

4人で決めたクリミア併合

ロシア研究家 乾 一宇 側近政治で動くロシア 首脳の人となり究明が必要  独裁国家では、首脳が公の席に現れなくなると騒ぎになることがある。  ロシアでは、大統領府が大統領の動静を毎日発表している。それにもかかわらず、伊・…

続き

在東京タイ大使館が日本旅行マナー10ヵ条

地球だより  ビザ免除で日本旅行を楽しむタイ人が急増している。  そうしたタイ人のマナー教育のため、在東京タイ大使館がフェイスブックで日本を旅行する際のマナー10カ条を掲載した。  10カ条の内容は①エスカレーターに乗る…

続き

格違いの日朝交渉体制 仕切り直し不可避に

どうする拉致解決 日朝ストックホルム合意1年(1)   昨年5月26~28日、スウェーデンのストックホルムで日本人拉致問題などをめぐり日本と北朝鮮が政府間協議をし、被害者再調査などに北朝鮮が取り組むことで合意してから間も…

続き

フランシスコ法王の「過去問題」

  「過去(歴史)問題」は決して日韓中3国の独占テーマではない。世界に約12億人の信者を有するローマ・カトリック教会最高指導者ローマ法王のフランシスコも例外ではないのだ。  南米アルゼンチンのブエノスアイレス大司教(ホル…

続き

旧約の「妬む神」を聖書から追放?

 聖書は世界最大のベストセラーと呼ばれて久しいが、ドイツのプロテスタント教会(新教)では、天地創造から預言書まで39巻から構成された旧約聖書を聖典から排除すべきかで議論を呼んでいるという。独週刊誌シュピーゲル最新号(5月…

続き

Closing in on Hillary ヒラリー包囲網縮まる

Closing in on Hillary Americans are a tolerant lot, most of the time, but suspicion of foreigners trying to in…

続き

フィクションと歴史の共存 変化する時代の価値観

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 意図的にゆがめられた事実   【ワシントン】ヘンリー8世の宮廷を描いたマン・ブッカー賞受賞の歴史小説「ウルフ・ホール」。トマス・クロムウェルとトマス・モアの対立をかつてないほど…

続き

“右傾化”批判にビクビク

地球だより  高等学校教科書『韓国史』の記述の左傾化がたびたび物議を醸してきた中、先日、これを是正しようと立ち上がった保守系執筆陣による“右傾化”教科書を出した出版社を訪ねた。話題の教科書について出版経緯を聞きたいと思っ…

続き

独裁者の苦悩浮き彫り? 北朝鮮・金第1書記が突然の訪露中止

政権基盤にまだ不安か  今月9日にロシアのモスクワで開催される対ドイツ戦勝70周年式典への出席が予想されていた北朝鮮の最高指導者・金正恩第1書記が土壇場で出席を取りやめた。政権基盤への不安からクーデターなどを恐れ外遊を思…

続き

悲惨なフィリピンの鉄道事情

地球だより  先日、国鉄の列車が脱線して、先頭車両がほとんど横転に近い状態になる大きな事故があった。現地のニュースによると、少なくとも80人が負傷したという。  脱線の原因は線路の不具合とみられているが、その不具合の原因…

続き

憲法草案に批判噴出 岐路に立つタイ政治

 タイの憲法起草委員会が新憲法制定のたたき台としてまとめた憲法草案が議論を呼んでいる。先月26日まで憲法草案を俎上(そじょう)に載せた1週間の集中審議を行った国家改革評議会(NRC)では、新しい選挙制度や首相の選任方法な…

続き

Saudi shake-up won’t undercut ties, U.S. says 米、サウジ改編で両国関係は変わらず

Saudi shake-up won’t undercut ties, U.S. says The Obama administration said a major power shake-up in Saudi Ar…

続き

党派政治にエジプト国民が怒り

地球だより  エジプトのモルシ前大統領が4月21日、反政府デモへの暴行に関与したとして、禁固20年の有罪判決を受けたが、日本のメディアが、モルシ氏を紹介する上で好んで使う表現に、「エジプト史上初めて公正な選挙で選ばれた民…

続き

“惨禍の歴史”は繰り返すのか 日本と全く同じ状況の韓国

韓国紙セゲイルボ  1587年、橘康広が日本国使として来た。「宣祖修正実録」にはこのように記されている。  「平(豊臣)秀吉が言うには、『わが使節は毎度朝鮮に行くのに朝鮮使節は来ないのは、われわれを軽んじているのか』とし…

続き

感銘与えた未来志向 安倍首相の米議会演説

繁栄導く「希望の同盟」提唱  【ワシントン早川俊行】安倍晋三首相は29日に日本の首相として初めて行った米議会上下両院合同会議での演説で、日米が力を合わせ自由や民主主義など共通の価値観を世界に広めていく「希望の同盟」を築こ…

続き